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  • 天気予報が楽しくなる空のしくみ

    天気予報が楽しくなる空のしくみ

    ビジネス・実用

    4.5
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ふだん何の気なしに見ている「天気予報」。この本を読めば、天気予報の仕組みや方法、天気についての知識が身につき、天気予報を今以上に楽しく見ることができます。自分で空を観察して次の天気を読むテクニックも本書で披露。

ユーザーレビュー

  • 天気予報が楽しくなる空のしくみ

    Posted by ブクログ

    これはすばらしい一冊だった。何よりビジュアルが豊富で、文章は平易でとても読みやすい。それでいて内容はしっかりと科学に基づいている。気象の専門知識がない人でも、空や雲、雨、風、天気予報の仕組みを楽しみながら理解していける。

    筆頭著者の荒木健太郎氏はSNSでも大人気で、私も以前からフォローしている。日々投稿される美しい空や雲の写真を楽しみにしている一人だ。本書にも、難しい気象学を身近な空の現象から伝える、そうした発信に通じる魅力がある。

    感心したのは、一冊のほとんどをベーシックな気象の知識に費やしていることだ。終盤には異常気象についての章もある。しかし、そこで取り上げられる大型台風なども、頻度こそ低いものの、過去にも繰り返し発生してきた気象現象として扱われている。最後には温暖化を示す経年変化のグラフも掲載されているが、その記述も簡潔である。いたずらに「異常気象」を強調し、不安をあおるような構成にはなっていない。この姿勢にとても好感を持った。

    そもそも、何が「異常」で何が「通常」なのかを見極めることは難しい。めったに起こらないことを、私たちはつい「異常」と感じてしまう。しかし、発生頻度が低いことと、それが本来起こり得ないこととは同じではない。頻度の低い現象まで含めて、気象とはどのようなものなのか。その「通常の幅」を知らなければ、目の前で起きている現象を正しく捉えることもできない。そして、それを可能にするものが知識なのだと思う。

    本書を読めば、普段目にしている雲や空、雨や風にもそれぞれ理由があり、天気予報で使われている言葉にも意味があることがわかってくる。科学的に理解することと、美しい空を楽しむことは決して相反するものではない。知ることで、むしろ日常の空はもっと面白くなる。

    専門的な知識を正確さを失わず、豊富なビジュアルと平易な文章で一般の読者に届ける。そのうえで、読者に特定の結論を押しつけるのではなく、自分で気象現象を考えるための基礎を与えてくれる。「異常」を騒ぎ立てるのではなく、まず「通常」を知る。

    タイトル通り、天気予報だけでなく、明日から空を見ることそのものが少し楽しくなる本だった。

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    2026年10月16日
  • 天気予報が楽しくなる空のしくみ

    Posted by ブクログ

    いつも見聞きする天気予報を深掘りできるきっかけになる本だと思う。
    様々な現象、雲の解説から言い伝えの観天望気など天気に関する知識が解りやすく書いてありもっと詳しく天気を勉強しようと思う。

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    2024年11月24日

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