作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 社会思想史講義 4.5 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻1,100円 (税込) 社会思想は、その時代の社会がかかえる問題を解決しようと、思想家が格闘しつつ生みだすものである。本書はルネサンス以降の歴史を、3つの流れで捉える。すなわち、民主主義・資本主義社会はいかなる思想的過程で形成されたか、近代社会に顕在化した問題を解決するためどのような社会思想が生み出されたか、そして20世紀以降どのような問題が発生したか。著者が指摘する「現代社会の問題」とは、個人の自立性を押しつぶす官僚制化・大衆社会化・管理社会化であり、さらに資本主義社会の矛盾・弊害の克服を目指したはずの社会主義諸国の行き詰まりまでを含む。長らく読み継がれてきた簡潔で定評ある入門書。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 城塚登の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 社会思想史講義 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 4.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 社会学とかの流れがわかりやすい。 民主主義などの各種主義・思想と社会とのつながり、そして経済的な側面とのつながりがどのようにして発生してきたかがスムーズに入ってくる。個別の内容については参考文献等当たらないと理解はできない。 タイトルの通り、社会思想'史'講義というところを適切に果たしていると感じた。 0 2023年12月30日 社会思想史講義 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 4.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ ルネサンス期以降の社会思想を分かりやすく解説。大きく3つの部分に分かれ、1つ目では民主主義/資本主義の形成に関わった思想家たちの紹介、2つ目では近代社会の課題を克服するための思想(社会主義など)の紹介、そして最後に現代日本社会の諸課題について官僚制、大衆社会、管理社会、情報化・消費者社会の4点から考察する。私のような初学者でもよく理解できる入門書。 0 2024年02月15日