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  • 世界のラグジュアリーブランドはいま何をしているのか?
    3.0
    1巻3,850円 (税込)
    コロナ危機は、それ以前からラグジュアリー業界に影響を与え始めていた数々のキートレンドを劇的に加速させた。消費と流通の新しい形、進むデジタル化、サステナビリティとサーキュラーエコノミーの重要性の高まり、ゲーム市場の参入、メタバースの勃興、NFTをはじめ、ラグジュアリー業界はこれらがもたらした課題にどのように取り組んでいるのだろうか。この業界がコロナ禍から復活できた理由とは何か。コロナ禍を経て、大手ラグジュアリーブランドのグローバルレベルでの優位性が決定づけられたのか、それとも、新しいプレーヤーの台頭によって新たな競争が生まれたのだろうか。本書は、入念なリサーチとラグジュアリー業界のキーパーソンによる数多くの証言とともに、人を魅了してやまないラグジュアリーの世界を探求する一冊である。世界経済の重要な一翼を担うこの業界が直面している課題と各社の戦略を理解するうえで不可欠な知見とともに、新たなニーズとルール、そして基準を生んだニューノーマル時代の到来を紐解く。 (紹介する主なブランド)ルイ・ヴィトン、エルメス、シャネル、ロレックス、オメガ、コム・デ・ギャルソン、ロレアル、エスティ・ローダー、アウディ、カルティエ、ブルガリ、バーバリー、バレンシアガ、J・M・ウエストン、ラルフローレン、コーチ、ティファニー、プラダ、バング&オルフセン、パテック フィリップ、トッズ、モエ・ヘネシー、ロンシャン、アコーホテルズ、ラコステ、ゼニア、ヴァン クリーフ&アーベル、クリスチャン・ルブタン、アルマーニ、ルルレモン、シュプリーム、ボッテガ・ヴェネタ、サンローランほか
  • 世界のラグジュアリーブランドはいま何をしているのか?

    Posted by ブクログ

    本当にタイトル通りの本。各ブランドのコロナ前後のトピックを、ダイジェスト的且つ網羅的に語られている。途中で都度、各ブランド会社からインタビューコラムもあるが、それを踏まえても全体的に広く浅くなので、キーワードや具体事例をかい摘むのには良い。
    異様に分厚いけど、カタカナばっかなので誌面を取ったのでは、という気がする。内容はさささーっといける。
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    ・リアルとバーチャルと言う2択は事実上消滅している。
    ・透明性を追求して包み隠さず見せながら夢を与え続ける必要がある。 だから難しい
    ・ブランドの望ましさ、信頼、オーセンティシテ

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    2024年01月28日

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