小出祥子の作品一覧
「小出祥子」の「オタク用語辞典 大限界」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「小出祥子」の「オタク用語辞典 大限界」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
現代の若者たちを理解する上で必読の書かも⁈電車などで耳に入ってくる「若者同士の会話」、何を言っているかわからない時あるしなぁ…。言葉は進化していくから、こちらもあきらめずに「若者文化」をお勉強しなくては。
『推し燃ゆ』を読んだ後、「自分にとって今まで『推し』を作ってこなかったなあ」と思ったけど、この「辞書」で「推し」を引くと、「応援する対象。その対象の夢や目標を達成するために、こちらも努力を惜しまず協力したいと思わせる人物。存在してくれるだけで今日も幸せと思わせるような、もはや崇拝対象に近い場合もある。」とあり、やっぱり「いなかったな」と納得。(これから現れるのか?)「壁になりたい」という心境
Posted by ブクログ
現代のオタク用語について記してはいるけど、「辞典」と銘打つのは過分な本
元々は短大のゼミで作成した同人誌を学際で頒布したのがきっかけで
それが三省堂の目に止まり、辞典として出版するために加筆修正されたのが今作のようだ
出版の前情報の用語の意味や用例で批判が殺到
結果、ゼミの准教授が声明を出す事になる
必要以上に注目を集めてしまったのが原因ですね
まぁ、三省堂から辞典と名の付く書籍が出るわけなので、それなりの意味が生まれてしまうのも仕方がないかな
先生のみが名前を出して、学生はゼミ一同となっているのはよい形でしょうね
個人的な不満としては、辞典なのに網羅性がないところ
一応オタク共
Posted by ブクログ
ネットニュースなどでも、そこそこ目にしたので、話題になっているのかな? 面白そうと手に取ってみた。
販売初日は近所の本屋には未着、翌々日の職場近くの新聞社の入るビル横の本屋にはちゃんと3冊入荷があった。でも、書店員さんも、どこの棚に置いたか右往左往。ひとりの店員さんが「あれ、私、辞書のところに置くつもりだったんですけど」と言えば、もうひとりが、「あ、こっちの棚に面陳しました」と、サブカルコーナーに案内してくれたり(笑)
内容としては、まぁお手軽?
というか、オタクも軽くなったもの、というのが第一印象。昔ながらの鉄ヲタやミリタリーヲタ、といった「界隈」の言葉はなく、基本、アイドル、ア