作品一覧

  • 森に学校ができた
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    1巻1,430円 (税込)
    こぐまのダンは、いつもげんきな、森の動物たちの人気者。森の学校では、ダンを中心にあらいぐまのラックやビーバーのキリなど、小さな仲間たちが大活躍。明るく楽しい6編のお話。

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  • アマガエルとくらす
    4.5
     アマガエルの寿命は、どのくらいだと思いますか? この本の著者は、自分の家の窓を3年続けて訪れたアマガエルといっしょにくらすようになりました。このカエルは、結局14年間もこの家ですごすことになったのです。エサを食べる、冬眠する、脱皮する、といった四季を通じたカエルの様子と、テレビを楽しんだり、見知らぬ人をこわがったり、という人間との交流が、飾りのない文章で語られる絵本です。

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ユーザーレビュー

  • アマガエルとくらす

    Posted by ブクログ

    大好きな「たくさんのふしぎ 」の中でもイチオシです!
    ゆる〜いアマガエルとの日々を綴った日記風絵本。淡々としていますが、文章と絵が一体となってアマガエルの可愛らしさと作者の愛情が伝わってきます。
    私も拾ってきたアマガエルを庭に放したら居ついてくれた経験があります。可愛かったけどあまりの声の大きさに近所迷惑と思い拾った場所に戻してきたら、次の日何事もなかったかのように睡蓮の葉の上でかわいらしく鳴いていました。こちらを見るアマガエルのつぶらな瞳が、忘れられません。
    不思議な魅力をもつアマガエルの知らない一面にも触れられていて驚きもありますが、何よりも読後感は優しい気持ちに包まれる、そっと独り占めし

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    2019年04月06日
  • アマガエルとくらす

    Posted by ブクログ

    あふれるアマガエル愛にノックアウト。カエル好きなら絶対読んだほうがいい。嫌いならなおさら読んだほうがいい。

    本当に本当に大好きな本。できれば復刊してほしいな。

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    2016年09月29日
  • アマガエルとくらす

    Posted by ブクログ

    最初は薄い月刊誌として発刊されました。
    片山健さんはずっと大好きな作家さんですが
    今回の著者山内祥子さんの文章(+お人柄)に
    ぴったりと合っていると感じました。

    折を見ては取り出して読む本です。
    そのたびに著者の誠実で謙虚な観察眼と
    アマガエルに対する愛情にほろりとさせられます。

    生きものと向き合うことのあるかたには
    是非読んでいただきたい本です。

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    2011年06月12日
  • アマガエルとくらす

    Posted by ブクログ

    この絵本を読んで、むしょうにアマガエルが飼いたくなった。両生類なんて心なんかないと思ってたけど、考えを改めさせられた。

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    2009年10月04日
  • アマガエルとくらす

    Posted by ブクログ

    子供向けの絵本と思ったら驚愕の内容。
    台所を訪れたアマガエルと14年!にわたって飼育した記録。
    アマガエルの寿命の長さに驚いた。

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    2009年10月07日

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