作品一覧

  • 七歳美郁と虚構の王
    -
    1~4巻649~660円 (税込)
    第2回小学館ライトノベル大賞・佳作受賞作。 1999年末、1999人が犠牲となったテロから数年。99人の記憶を持つ今近衛久遠に、姉から葉書が届く。「世界で二番目に強い刺客を送ってみました」。七歳美郁(ななとせみいく)を護るため、久遠は世界で一番強い男を召還する。※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • ハレの日は学校を休みたい!
    -
    1巻649円 (税込)
    すべての学園祭嫌いに送る、青春ラブコメ。 「学園祭を中止しなければ誰かが死ぬ」 と書かれた脅迫状が生徒会長の霧山タチアナ・ブルメコシュアの元に届く。容疑者は……俺? いやいやいや。たしかに俺は学園祭は嫌いだ。かつて反学祭闘争もした。でも今回は違う!  だが俺の弁明を受け容れる様子もないロシア系美少女の生徒会長は、だったら犯人を捕まえろ、さもなくば退学、と無茶ぶりをする。そこになぜか介入してきた学園祭実行委員長の元気っ子にしてミリオタの詩ノ森ミア。なんで学校イベントが大嫌いな俺が学祭実行委員といっしょに行動せにゃならんのだ…!  しかし有無を言わさぬ武力行使により、俺は学祭粉砕を願う同志(本来なら、だ)を探し出しつるし上げるための探偵役を拝命することになる。もし見つけ出せば学祭を休んでいいうえに、会長とミアのおっぱいを好きにしていいのだから仕方あるまい。さしあたり嫌疑がかかっているのは学校一の美少女と名高い演劇部の美藤樹里と暴力伝説と黒いウワサが絶えない不良の骸塚一角…だが、俺たちを待ち受けていたのは、驚愕の真実だった。 「リア充爆発しろ」とこの世を呪うすべての学園祭嫌いに送る、少し学園祭が好きになるかも知れない青春ラブコメ。 ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • サキちゃんと天然さん
    -
    1~2巻649~660円 (税込)
    受験シーズンになんやけど……す○る話やで 笑い飯と同郷・奈良県在住の陸凡鳥が贈る、独特のタイム感をもったトークバトルコメディ。 この作品が追求したのは、ライトノベルでよくあるかけあい漫才ではない。 噛みしめれば噛みしめるほど菌がかもす…じゃなかった、 ゆっくりまったり噛みしめるほど味が出てくる「コバナシ」なのだ! 小脇に抱えたがま口(と態度)がアホみたいにでかい主人公のサキちゃんは、「ジョーカー」と呼ばれる講談師にあこがれるボケ成分多めの少女。 彼女はツッコミ役の猫のニニさん、若手のジョーカー猫室緋色と出会い、コバナシのトークバトルマスター「ジョーカー」として修行を積む。 親のカタキを討つために! 左の脇をえぐるように討つべし! 討つべし! 討つべし! そんなよけいなボケも挟みつつ、ジョーカー同士のコバナシ対決をメインに物語は進む。 ハイテンションな笑いを求めているかた、まずは深呼吸してこのコバナシ空間のふいんき(←なぜか変換できない)にじっくりと浸ってみてください。 からだが馴染んでくるとあら不思議、クスクスと……ププッと……じわり、笑いがこみあげてくるっ! ワビ、サビ、ボケ。 あるいは、ワビ、サビ、スベリ。 これぞお笑い系ライトノベルの新境地! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 魔法使いの召使い(イラスト簡略版)
    -
    1巻330円 (税込)
    ただの人間です。不器用だけど頑張ります! 両親を亡くし天涯孤独の身となった少女、ビアンカのもとに届いた差出人不明の一通の手紙。それは、とある家で召使いとして働くよう彼女に促す手紙だった。わらにもすがる思いから、その手紙に書かれた手順通りに従ったビアンカは――なんと、異世界へと飛ばされてしまう!  しかも、働き口を紹介されたその家は魔法使いの家だった……。日がな一日研究ばかりしている尊大で気難しい魔法使いのエルヴィンと、小言は多いが面倒見のよい家政婦のメーネ。  そんな二人のもとで暮らしはじめたビアンカだったが、生来の不器用さが災いしての失敗の連続にメーネは呆れ気味。そこで、面倒くさがり屋のエルヴィンは、自身が編纂した魔法辞典をビアンカに手渡し、一時的に魔法を使うことを“許可”するのだが、やがて彼女は魔法界全体を揺るがすような大失態をやらかしてしまう……。  人間でありながら魔法使いの召使いとなった少女、ビアンカの失敗と成長の物語。 ※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。

    試し読み

    フォロー
  • 魔法使いの召使い
    3.3
    1巻649円 (税込)
    ただの人間です。不器用だけど頑張ります! 両親を亡くし天涯孤独の身となった少女、ビアンカのもとに届いた差出人不明の一通の手紙。それは、とある家で召使いとして働くよう彼女に促す手紙だった。わらにもすがる思いから、その手紙に書かれた手順通りに従ったビアンカは――なんと、異世界へと飛ばされてしまう!  しかも、働き口を紹介されたその家は魔法使いの家だった……。日がな一日研究ばかりしている尊大で気難しい魔法使いのエルヴィンと、小言は多いが面倒見のよい家政婦のメーネ。  そんな二人のもとで暮らしはじめたビアンカだったが、生来の不器用さが災いしての失敗の連続にメーネは呆れ気味。そこで、面倒くさがり屋のエルヴィンは、自身が編纂した魔法辞典をビアンカに手渡し、一時的に魔法を使うことを“許可”するのだが、やがて彼女は魔法界全体を揺るがすような大失態をやらかしてしまう……。  人間でありながら魔法使いの召使いとなった少女、ビアンカの失敗と成長の物語。 ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 隣人は真夜中にピアノを弾く(イラスト簡略版)
    -
    1~2巻330円 (税込)
    この世界には悪魔が“隣人”として存在する。 バーで出会った男は、私の身の上話を聞きたがった。 そして私は、その男……悪魔に魂を売った――。 何者かの手によって一人の“悪魔”が殺された。その事件を調査すべく、とある寂れた町へと派遣されたバド。そして、その相棒となる男の名はリッチ、彼は正真正銘の悪魔だ。悪魔たちは人間社会を基盤にその中に溶け込み、彼らなりの法を順守しながら“隣人”のように存在している。その法を逸脱した者を取り締まるのが監査官の役目だ。死んだ“悪魔”の関係者たちと接触し事件の真相を追うバドとリッチの前に、悪魔狩りを行う秘密結社「清装局」が立ちふさがる……。“悪魔に魂を売った男”と“悪魔”という立場上相容れないコンビが魅せるサスペンス・ハードボイルド。 「武装神姫」の世界をハードボイルドタッチで描き切ったノベライズシリーズ(『武装神姫 LOST DAYS』ほか)が、高い評価を受けた著者・陸凡鳥渾身のオリジナル・ハードボイルド作品。 ※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。

    試し読み

    フォロー
  • 隣人は真夜中にピアノを弾く
    -
    1~2巻649~660円 (税込)
    この世界には悪魔が“隣人”として存在する。 バーで出会った男は、私の身の上話を聞きたがった。 そして私は、その男……悪魔に魂を売った――。 何者かの手によって一人の“悪魔”が殺された。その事件を調査すべく、とある寂れた町へと派遣されたバド。そして、その相棒となる男の名はリッチ、彼は正真正銘の悪魔だ。悪魔たちは人間社会を基盤にその中に溶け込み、彼らなりの法を順守しながら“隣人”のように存在している。その法を逸脱した者を取り締まるのが監査官の役目だ。死んだ“悪魔”の関係者たちと接触し事件の真相を追うバドとリッチの前に、悪魔狩りを行う秘密結社「清装局」が立ちふさがる……。“悪魔に魂を売った男”と“悪魔”という立場上相容れないコンビが魅せるサスペンス・ハードボイルド。 「武装神姫」の世界をハードボイルドタッチで描き切ったノベライズシリーズ(『武装神姫 LOST DAYS』ほか)が、高い評価を受けた著者・陸凡鳥渾身のオリジナル・ハードボイルド作品。 ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • RIDEBACK―キャノンボール・ラン―
    -
    1巻682円 (税込)
    「走ることが間違ってないって、証明する」 内田あゆみが暴走集団アビテーツに拉致された。尾形琳と片岡珠代はあゆみ奪回を懸け、族を仕切る大男“キャノンボール”のライドバック“将星”と公道レースで勝負する! 人気コミックを完全オリジナル・ノベライズ! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • ハレの日は学校を休みたい!(イラスト簡略版)
    3.5
    1巻330円 (税込)
    すべての学園祭嫌いに送る、青春ラブコメ 「学園祭を中止しなければ誰かが死ぬ」 と書かれた脅迫状が生徒会長の霧山タチアナ・ブルメコシュアの元に届く。容疑者は……俺? いやいやいや。たしかに俺は学園祭は嫌いだ。かつて反学祭闘争もした。でも今回は違う!  だが俺の弁明を受け容れる様子もないロシア系美少女の生徒会長は、だったら犯人を捕まえろ、さもなくば退学、と無茶ぶりをする。そこになぜか介入してきた学園祭実行委員長の元気っ子にしてミリオタの詩ノ森ミア。なんで学校イベントが大嫌いな俺が学祭実行委員といっしょに行動せにゃならんのだ…!  しかし有無を言わさぬ武力行使により、俺は学祭粉砕を願う同志(本来なら、だ)を探し出しつるし上げるための探偵役を拝命することになる。もし見つけ出せば学祭を休んでいいうえに、会長とミアのおっぱいを好きにしていいのだから仕方あるまい。さしあたり嫌疑がかかっているのは学校一の美少女と名高い演劇部の美藤樹里と暴力伝説と黒いウワサが絶えない不良の骸塚一角…だが、俺たちを待ち受けていたのは、驚愕の真実だった。 「リア充爆発しろ」とこの世を呪うすべての学園祭嫌いに送る、少し学園祭が好きになるかも知れない青春ラブコメ。 ※※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。

    試し読み

    フォロー
  • サキちゃんと天然さん(イラスト簡略版)
    3.0
    1~2巻330円 (税込)
    受験シーズンになんやけど……す○る話やで 笑い飯と同郷・奈良県在住の陸凡鳥が贈る、独特のタイム感をもったトークバトルコメディ。 この作品が追求したのは、ライトノベルでよくあるかけあい漫才ではない。 噛みしめれば噛みしめるほど菌がかもす…じゃなかった、 ゆっくりまったり噛みしめるほど味が出てくる「コバナシ」なのだ! 小脇に抱えたがま口(と態度)がアホみたいにでかい主人公のサキちゃんは、「ジョーカー」と呼ばれる講談師にあこがれるボケ成分多めの少女。 彼女はツッコミ役の猫のニニさん、若手のジョーカー猫室緋色と出会い、コバナシのトークバトルマスター「ジョーカー」として修行を積む。 親のカタキを討つために! 左の脇をえぐるように討つべし! 討つべし! 討つべし! そんなよけいなボケも挟みつつ、ジョーカー同士のコバナシ対決をメインに物語は進む。 ハイテンションな笑いを求めているかた、まずは深呼吸してこのコバナシ空間のふいんき(←なぜか変換できない)にじっくりと浸ってみてください。 からだが馴染んでくるとあら不思議、クスクスと……ププッと……じわり、笑いがこみあげてくるっ! ワビ、サビ、ボケ。 あるいは、ワビ、サビ、スベリ。 これぞお笑い系ライトノベルの新境地! ※※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。

    試し読み

    フォロー
  • 七歳美郁と虚構の王(イラスト簡略版)
    4.0
    1~4巻330円 (税込)
    第2回小学館ライトノベル大賞・佳作受賞作 1999年末、1999人が犠牲となったテロから数年。99人の記憶を持つ今近衛久遠に、姉から葉書が届く。「世界で二番目に強い刺客を送ってみました」。七歳美郁(ななとせみいく)を護るため、久遠は世界で一番強い男を召還する。 ※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。

    試し読み

    フォロー
  • RIDEBACK―キャノンボール・ラン―(イラスト簡略版)
    -
    1巻385円 (税込)
    「走ることが間違ってないって、証明する」 内田あゆみが暴走集団アビテーツに拉致された。尾形琳と片岡珠代はあゆみ奪回を懸け、族を仕切る大男“キャノンボール”のライドバック“将星”と公道レースで勝負する! 人気コミックを完全オリジナル・ノベライズ! ※※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。

    試し読み

    フォロー
  • 七歳美郁と虚構の王(イラスト簡略版)

    Posted by ブクログ

    本編3巻、過去編の「…1999」1巻の既刊4冊。本編を締めないまま過去編の後書きで、これで一応の区切りと言っている。残念。美郁の抗いがこれから続くというのに。でも、4冊だけでも心が震える〆かたで良かった。特に実質最終巻の過去編ラストの演説は、伝えている感動的な言葉とその裏にある背徳の計略と、そこに込められた作者のメッセージにうたれた。
    ライトノベルにしては登場人物の平均年齢が高め(といっても20代前後か)で、少しハードボイルド的な味わい。私立探偵だし。

    美郁の品のある毒舌が良い。

    0
    2016年12月03日
  • 魔法使いの召使い

    Posted by ブクログ

    ある魔法使いのドジな召使いのお話。
    家事をさせれば何枚ものお皿を割り、出かけた先で魔法を使えば大失敗!とうとう裁判にかけられるような大事件を巻き起こし・・・

    チートな能力を持つでもなく、才能もなければすばらしい道具もなし。そんな召使い”ビアンカ”のお話。

    登場人物たちの時代がかった言い回しがなかなかよかったです。

    0
    2015年07月19日
  • ハレの日は学校を休みたい!(イラスト簡略版)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読んだよ.

    「学園祭を中止しろ!」

    という脅迫文が出された.
    容疑者として上がったのは反学園祭活動をしている響川晴.
    だが,彼ではなかった.
    誰が脅迫文を出したのか,それを突き止めたら
    学園祭を公休として休む権利を寄越せ.ついでにおっぱいを揉ませろ.
    という要求を生徒会に突きつけて
    響川の犯人探しがはじまった.

    という感じの話.

    学園祭なぁ….あんまり思い出深くないんだよなぁ.
    全員参加で合唱させられたりばっかりだったから.
    クラスごとや部活毎の模擬店やら出し物とか,
    そういう「いわゆる学園祭」ってあんまり記憶無いんだよな….
    あ,高校ん時にからあげ屋やったか?
    まぁいいや.
    そんな学

    0
    2011年11月12日
  • 魔法使いの召使い

    Posted by ブクログ

    童謡のようなファンタジー。主人公のあまり使えなさにイライラした。皿洗いをさせては皿を何枚も割り、庭仕事をさせれば雑草以外も引っこ抜き、掃除をさせれば調度品を何枚も割る。「一生懸命やってるのに」という体裁だけれど、仕事をさせてる方はたまったものじゃない。度を超した主人公のノロさにイライラする。あまりにも不注意。もっと身の回りのものに気を配れ、分からないなら聞け、自分の判断で勝手をやるな。「私でも役に立つと証明してみせる」的に気をつけろと言われたばかりの魔法を使い世界を混乱に陥れるところなどは、その思考が手にとって見れるようで見ていられなかった。悪気がないからといって何でも許されると思うな?全体的

    0
    2015年06月27日
  • ハレの日は学校を休みたい!(イラスト簡略版)

    Posted by ブクログ

    普通に面白かったです。学園モノはやっぱり青春してる方がいいなぁ。王道ってみんな好きだから王道って言うんですよね。サブキャラもなかなか濃いめだったし続巻あるならその辺も読んでみたい。ただ綺麗に終わっちゃってるから厳しいかな?

    0
    2011年06月13日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!