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  • こちら横浜ポートシティ不動産
    3.3
    1巻1,540円 (税込)
    勤め先の倒産で、横浜市中区にある横浜ポートシティ不動産に勤めはじめた浜野マリ。けれど勤め先の社長は一見なにも仕事をしていないようで、夕方から車内でお酒をのみはじめるという変わった人物。1週間くらい会社に顔を出さない期間もしばしばだ。しかしそんな社長のもとにさまざまな人々が訪れ、社長と話をしたあとは笑顔になって帰っていくのを、マリは不思議に思っていた。 そんなある日、ポートシティ不動産に弱々しげなひとりの老婦人が訪れる。彼女は2か月前に急逝した地元の大地主永田金蔵の妻、永田君子で「資産家だった夫が急逝したことで相続争いが起こっているので、助けてほしい」と言う。横井とマリはクセ者ぞろいの相続人たちに話を聞きながら、金蔵の遺した資産の全容に迫っていくが、しだいに金蔵の知られざる一面が明かされることになる――。「相続」「不動産」をテーマとして横浜市を舞台に繰り広げられるミステリ・エンターテインメント小説!

ユーザーレビュー

  • こちら横浜ポートシティ不動産

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「終わりよければ全て良し!」
    読み終えたあと、まさにその言葉が自然と浮かびました。

    相続をテーマにした作品ですが、単なる“お金の話”ではありません。そこに描かれているのは、財産を遺す側の想いと、それを受け取る側の葛藤です。私は正直、相続するほどの財産なんて自分には関係ないと思っていました。けれど読み進めるうちに、「人は何を遺し、何を受け継ぐのか」という問いを、自分自身の人生に重ねて考えていました。

    特に心に残ったのが、
    「自分に備わったものや環境をいかにアドバンテージにできるかが重要だと考えている。」
    という言葉です。

    人はつい、自分にないものを求めてしまう。でも本当に大切なのは、“今あ

    0
    2026年05月03日
  • こちら横浜ポートシティ不動産

    Posted by ブクログ

    ミステリぽい感じの、不動産相続お悩み解決小説だった。マリが主張強いけど、コミカルでサラッと読めて面白かった。
    円満で終わる相続ならいいけど、なかなかこんなに気持ち良くはいかないんだろうなと思いつつ。

    0
    2024年12月26日
  • こちら横浜ポートシティ不動産

    Posted by ブクログ

    不動産は人が住むただの箱や所有権の問題じゃないんですね。
    快適に過ごしたり死後困ったりしないためのものなに争ったり。

    0
    2024年02月29日

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