作品一覧

  • 貸本屋七本三八の譚めぐり
    4.0
    1巻726円 (税込)
    「本」に特別な力が宿っており、使い方次第では毒にも薬にもなる世界。貸本屋「七本屋(ななもとや)」の店主、七本三八(みや)は、そんな書物をこよなく愛する無類の本好きであった。そして、本好きであるがゆえに、本の力を十全に発揮することができる。彼はその力を使って、悩みを持つ者たちの相談に乗ることもあった。ただし、どういった結末にするかは、相談者自身が決めなければならない――
  • 狼神様と生贄の唄巫女 虐げられた盲目の少女は、獣の神に愛される
    -
    1巻770円 (税込)
    盲目の忌み子ゆえに、実の姉や村人たちから虐げられてきた少女・すず。北方の地を守護する神への生贄として捧げられることとなった彼女は、雪が降りしきる中、自身の生が終わる瞬間をただ静かに待っていた。やがて現れたのは、大柄で荘厳な印象の美丈夫だった。北の守護神「大神」であるという彼は、生贄など求めていないらしい。拍子抜けするすずに、神の青年はある提案をする。それは、自身の世話係にならないかというもので……薄幸の少女と獣の神が織りなす和風シンデレラストーリー。

ユーザーレビュー

  • 貸本屋七本三八の譚めぐり

    Posted by ブクログ

    現代よりちょっと昔、着物を着ている人がほとんどちょっとハイカラな人がシャツとかブーツとか履いているそんな時代。本には力があるから扱い方によっては危険だから出回っているのは写本で原本は厳重に国が保管していた。しかも出回っているのは技術を学ぶ本がほとんどで譚本は中々ない。恋愛に悩む少年は何軒もの本屋を回り譚本を探していた。もうアテが無いとガッカリしていた時司書さんと出会う藁をも縋る思いで司書さんに問うと譚本を置いている本屋を紹介してもらうことができた。

    0
    2026年05月15日
  • 貸本屋七本三八の譚めぐり

    Posted by ブクログ

    柄田さんと三八さんがどうしてつるんでいるんだろうなと思った。紫陽花の比喩や言い回しに、やるせない思いが一層高まった。音音さんの話も良かった。

    0
    2024年03月17日

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