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  • おかげで、死ぬのが楽しみになった
    3.8
    1巻1,760円 (税込)
    青春くらい熱くて尊い! 泣ける「老春」小説刊行!  心がぽかぽかあったまる、ほっこりコメディをどうぞ。 定年退職後、無所属、無希望。かつて応援団員だった3人が、友人の通夜で集まった。 そこに、「応援団を再結成してくれ」と遺書が届くが、 誰を応援してほしいのかが分からない……!?

ユーザーレビュー

  • おかげで、死ぬのが楽しみになった

    Posted by ブクログ

    独特のノリ。自分と波長が合わないなーと思いつつ読み進めていたら、そのノリも伏線の一つであり、大切な構成要素だったと気づく。最後まで読むと面白かった。くだらないと思ったやりとりが後々回収されていく。

    0
    2023年09月13日
  • おかげで、死ぬのが楽しみになった

    Posted by ブクログ

    感想
    老け込んでる暇などない。いつでも立ち上がることはできる。人生どれだけがんばったかは最期の瞬間決まる。自分も死の床で笑い転げたい。

    0
    2023年08月11日
  • おかげで、死ぬのが楽しみになった

    Posted by ブクログ

    老化は怖い。自分一人でできることが減っていき、人に頼らざるを得ず、自信が失われていく末路しか見えない。
    でも、この本を読めば、そんな不安や恐怖は笑いと共に吹き飛ばされてしまう。
    かつて応援団として一緒に活動していた3人のご老人が、仲間の遺言により、応援団活動を復活させる。でも、若かりし頃と同じような声量は出ず、体力もなく、すぐにへばってしまう。周りに笑われ、白けられる。それでも彼らは、必死に応援する。
    周りの揶揄は呵呵と笑い飛ばし、老いることを肯定する。
    努力が無駄になり、壁にぶち当たり、ピンチに陥った時にこそ、老齢ギャグが輝く。
    こんなおじいちゃんたちがいたら楽しいだろうな、こんな風にニヤニ

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    2023年05月16日
  • おかげで、死ぬのが楽しみになった

    Posted by ブクログ

    自分では以前と変わらずと思っているけど周りからは違って見えているのだろうなと最近感じます。年齢には勝てませんが、楽しく続けたい。タイトルの「おかげで死ぬのが楽しみになった」というのは誰が言ったのか最後で分かりました。

    0
    2025年11月23日

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