作品一覧

  • 引きこもりの7割は自立できる(新潮新書)

    引きこもりの7割は自立できる(新潮新書)

    ビジネス・実用

    4.2
    1巻858円 (税込)
    「まずは親子の対話から」なんて信じてはいけない。引きこもりは、親子が理解し合って解決することもあれば、理解し合えないと分かって解決することもある。家族をひらき、第三者を介入させよ。「解決なんて無理」と諦めるなかれ。一歩踏み込む「おせっかいな支援」をすれば、ほとんどの引きこもりは自立可能なのだ――。支援活動を30年続けてきた団体創設者による、引きこもり問題への最終回答。
  • 「子供のために」を疑う 10代の子供を伸ばす7つの知恵

    「子供のために」を疑う 10代の子供を伸ばす7つの知恵

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻814円 (税込)
    小4から勉強しないと中学受験は成功しない? 「子供のために」させた中学受験が、逆に子供を潰してしまうこともある。本当に子供のためになるのか、親は立ち止まって考える習慣を持つべきなのだ。中学受験塾の経営からニート支援の現場へと転じた著者が教える、10代の子供の力をバランス良く伸ばす親の知恵。

ユーザーレビュー

  • 引きこもりの7割は自立できる(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    こんな人生、生き方でいいわけがない。よかったわけがない。
    引きこもりに関することはいろいろな意味で、確かに日本社会の象徴的なことだなと思います。

    まえがき
    第1章 子供を犯罪者にしないために
    「どうせ解決なんて無理」というニヒリズム
    「日本は失われた30年間」で、明日は今日よりも 少し良くなるだろうという希望をなくし、ニヒリズム気分が少しずつ蔓延していた。「現代社会は巨大なニヒリズムに覆われる状況」で、問題も解決を諦めてしまう人が急増しているように感じられてなりません。
    他者に相談しない理由の第一は「相談しても解決しないと思うから」なのです。あきらめめの世界に入ってしまっているようです。
    しかし、引きこもりは絶対的に不幸な生活です。
    引きこもりはもともと本人の社会力の問題なのです。
    第2章 家族をひらく
    第3章 「信じて待つ」は3年まで
    待つことにも、時間が過ぎていくという大きなリスクがある。
    年齢が上がり、引きこもり年数が伸びて、いいことはありません。実はしっかりマイナス方向に進んでいる状態です。
    わかりやすいところでは、年齢が上がり、ブランクが長くなれば、当然ながら仕事が見つかりにくくなります。 本人の中の社会やその世界へのハードルも引きこもり年数とともに上がっていきます。
    そして引きこもりの固定化が進みます。解決はどんどん遠のきます。
    「信じて待つ」から「信じて背中を押す」へ
    「8050問題」を前にしても引きこもりでいいと言えるのか。
    第4章 「まず親子の対話から」という誤解
    第5章 引きこもり支援のゴールは自立である
    第6章 一番イヤでない仕事で食い扶持ちを稼げ
    「失われた30年」とぴったり重なる。
    「お国のためにも自立を」
    今後は引きこもりすら減っていく
    引きこもり146万人は、日本の未来の暗さの象徴です。

    0
    2024年04月27日
  • 引きこもりの7割は自立できる(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    愛媛県で学習塾「二神塾」や幼稚園「二神塾幼稚舎」を経営していた著者・二神能基氏が、千葉に移転し、引きこもり・ニートの相談を数多く持ちかけられ、設立したのが、認定NPO法人ニュースタート事務局である。(もう一人の著者である久世芽亜里さんはそのスタッフである。)

    1994年から引きこもりなどの若者を支援する活動を始め、約30年で1700人を超える若者を支援してきた。

    本書では、ニュースタートの支援方法、その根底となる考え方が実際の支援事例と共に伝えられる。

    12の若者の支援事例が取り上げられているが、
    ★「欲しいものがない」
    ★「やりたいことがない」
    ★「下流志向」
    この三つが、いまどきの子ども達、特に引きこもりの子たちの特徴らしい。

    「引きこもりはもともと家族の問題ではなく本人の社会力の問題なのですから、本人を家から出して他人や社会と交流させましょう。本人の社会力が育てば、 彼等は社会の中で生きていけるのです。」

    「引きこもりが目立って増えてきたのは、バブル崩壊後の、未来が暗く見え始めてからです。引きこもり146万人は、日本の未来の暗さの象徴です。引きこもり146万人を、まず5年後には100万人に、10年後には50万人にまで減らしていきたい。それが引きこもり支援に30年取り組んできた私の最後の思いです。」

    「この思いを実現できなかったら、私の引きこもり支援人生は敗北の人生であったと認めるしかないと覚悟しています。146万人の引きこもりを一人でも多く自立させ、彼らに人生の幸せを感じてもらい、日本の未来を明るく照らしてもらいたいのです。」

    と説く著者の半生の努力は、日本の引きこもり問題にさわやかな風を送り続けている。

    0
    2024年03月14日
  • 引きこもりの7割は自立できる(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    目からうろこが山ほど落ちた。
    息子の理解者でありたい、なんて思うのはやめる。
    これからは私が自分自身を大切にする。
    それが息子の幸せにもつながると確信した。
    現状打破、はまず、家族を開くことから。
    すぐにでも始めたい。

    0
    2023年11月13日
  • 引きこもりの7割は自立できる(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    状況が固まるというのは確かにそう。そういう意味での1年3年の節目はわかる気がする。介入が色々とあるのはいいことだろう。おっしゃる通り、8050は数十年単位だから動かしづらかろう。

    0
    2023年12月07日
  • 「子供のために」を疑う 10代の子供を伸ばす7つの知恵

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [ 内容 ]
    3歳までは王様のように大切に、7歳から12歳までは召使いのように訓練し、15歳からは自主性を尊重して育てる。
    たとえば、このインドの格言のような知恵が、今の日本の子育てには失われてしまっている。
    4000組の親子を見てきた著者が語る、肩の力を抜いて、子供を伸ばす7つの知恵。

    [ 目次 ]
    第1章 中学受験の勉強は、「小学6年生から」で充分―子供を燃え尽きさせない、賢い進路選択(2009年春の大学入試結果が示した変化;子供に中学受験をさせる目的は? ほか)
    第2章 親子の日常会話と生活習慣―何気ない日々のやりとりを点検してみる(親の何気ない一言が子供に与えるインパクト;子供をリラックスさせる口ぐせ、ストレスを与える口ぐせ ほか)
    第3章 親子間のトラブルにどう対処するか―思春期の親子問題に「簡単な解決法」などない(子供の口答えは親離れの1つ;親がオロオロしてはいけない ほか)
    第4章 子供を襲うトラブルへの知恵ある対応―友達関係、いじめ、不登校、ニート(子供の何を成長ととらえるか;「友達と気まずくなった」と言われたら ほか)
    第5章 親「以外」の人生も楽しんでますか?―子供を伸ばす親、ダメにする親(「理想の家族」像の押し売り;親が多様な価値観に触れているか ほか)

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    0
    2011年06月07日

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