作品一覧

ユーザーレビュー

  • あのSFはどこまで実現できるのか テクノロジー名作劇場(インターナショナル新書)

    Posted by ブクログ

    題名にSFが含まれていたので書店で衝動買いした。よくある内容で、SFと現実(現在の技術)とを比較したもの。ウルトラマンや怪獣が実在したら自重を保つことができないと予想するなど、SFや漫画を超真面目に解説した本の類い。下手すると、SFへの冒涜だとか大人げない解説だとか騒ぐ人もいるかもしれないが、まあ今回はそこら辺を大割引して読んでみた。内容の一部に懐かしい話題もあったので、感想というよりも自分の思い出を中心に章ごとにコメントしてみた。

    第1章「バビル二世」
    主題歌を空でも歌えるくらい毎週見ていたと思うのだが、残念ながらアニメの内容は殆ど覚えていない。今ふと思ったのだが、バビルとバベルとの差は何

    0
    2023年02月22日
  • あのSFはどこまで実現できるのか テクノロジー名作劇場(インターナショナル新書)

    Posted by ブクログ

    <目次>
    第1章  『バビル2世』
    第2章  『ナイトライダー』
    第3章  『わたしは真悟』
    第4章  『火の鳥 未来編・復活編』
    第5章  『2001年宇宙の旅』
    第6章  『ブレードランナー』
    第7章  『新造人間キャシャーン』
    第8章  『ターミネーター』
    第9章  『攻殻機動隊』

    <内容>
    やや専門的な部分もあるが、現在のIT系の技術者が、こうしたSFの作品(映画もあれば、小説もマンガもアニメもある)を真剣に、丁寧に分析し、現時点でかのうなのか、そもそも可能な技術なのかを解説する。半分くらいは可能、残り半分は、研究中もしくは無理(透明な服など)。当寺の作家たちの想像力のたくましさにも

    0
    2023年02月12日
  • あのSFはどこまで実現できるのか テクノロジー名作劇場(インターナショナル新書)

    Posted by ブクログ

     ここに登場するSFは、少々古いものが多い。40年、50年前のマンガやドラマに登場したSFガジェット。その当時はオーバーテクノロジーだったが、現在のテクノロジーではどこまで実現されているのか、それをまとめているのが本書である。
     
     取り上げられているのは、バべルの塔のコンピューター(バビル二世)、KITT(ナイトライダー)といったコンピューターやAIの類が多い。ハード的にはそれなりにいいところまで行っている。ソフトの部分は、これからというところか。

     話変わって、バビル二世の主題歌(EDも)は、故水木一郎氏が歌っていて好きでした。

    0
    2023年03月04日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!