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  • あたたかき日光(ひかげ) 三浦綾子・光世物語
    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「綾子が口述するのを筆記する間、私は涙を流していた」——。 夫・光世が14歳から晩年までに遺した63冊の日記をもとに、夫婦の愛と創造の裏側を描く。三浦綾子生誕100年にちなみ2022年3月から1年間、「北海道新聞」で連載した小説の単行本化。三浦綾子記念文学館・北海道新聞創刊80周年共同プロジェクト。

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ユーザーレビュー

  • あたたかき日光(ひかげ) 三浦綾子・光世物語

    Posted by ブクログ

    ついこの間まで『氷点』『続 氷点』を読んでいたのでこの本も読んでみた。作者である三浦綾子とその夫・光世の絆を光世が残した日記をもとに紹介するもの。本当にこんな思いでいたのか、こんな言葉のやりとりがあったのかわからないけど、まるで小説のように二人の日々が書かれているのでぐんぐん読んでいける。
    『氷点』を読む以前は三浦綾子って教養や知性にあふれ清楚で真面目な人のように思っていたんだけど、『氷点』が思ったよりエンタテイメント性にあふれた小説だったのでその印象が揺らぎ、この本によって完全に違うものになった。
    綾子は種々の病に見舞われながらも自由奔放。そんな感覚派で思いや興味の向くままに動いてしまう綾子

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    2023年08月19日
  • あたたかき日光(ひかげ) 三浦綾子・光世物語

    Posted by ブクログ

    綾子さんご本人が書いた自伝というよりは、少し引いた目線で、タイトルの通り「物語」といった印象。

    構成も上手で感動的でした。

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    2023年12月11日
  • あたたかき日光(ひかげ) 三浦綾子・光世物語

    Posted by ブクログ

    三浦夫妻を第三者視点で描かれていて、いわゆる「道ありき」三部作とは違った印象で、夫妻の生活を知ることができた。そこからの第三章、普段、読書でそれほど気持ちを揺さぶられることはない自分でも、涙が出そうになった。この構成はひどい(褒めてます)。

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    2023年09月18日

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