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  • 21世紀の財政政策 低金利・高債務下の正しい経済戦略
    5.0
    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 長期に及ぶ低金利、目標に到達しないインフレと低成長……。金融政策が実効下限制約に直面する中で、必要な経済政策とはいかなるものか。マクロ経済学の世界的権威が、経済の安定化に向けて、財政政策の役割を明らかにする。 財政政策については2つの対立する見方がある。1つは高水準の債務から債務削減を絶対的な優先事項とするものであり、もう1つは低金利を理由に財政には余地があり、債務の増加も排除すべきではないとするものだ。 一方、本書では、低金利は債務の財政面の費用だけでなく、債務の厚生面での費用も低下させるとして、低金利によって金融政策の余地が縮小する中で、財政政策をマクロ経済の安定化のために活用することの利点を提唱する。 日本は現在の金融政策や財政政策を続けることができるのか。財政破綻、金利上昇のリスクをどう見るか。日本が長期停滞を脱するための正しい方向性とは? 今後の日本のマクロ経済政策の方向性の輪郭を説得的に示し、1990年代以降の日本の金融政策と財政政策について丁寧に分析する。近年進められているマクロ経済政策の再検討において決定版となる一冊。

ユーザーレビュー

  • 21世紀の財政政策 低金利・高債務下の正しい経済戦略

    Posted by ブクログ

    経済の長期停滞は現代の死生観が招くのかもしれない、と読んだ

    本書は難しいので、斜め読みしかしていない。でも良いことを述べている。
    「基本的な結論は頑健なものであり、明確かつ重要なものである。平均寿命が長くなれば、貯蓄が増加し、金利が低下する可能性が高い」
     斜め読みを進めていくと、次の記述にも出会った。
    「日本のマクロ経済政策は失敗と評されることも多い。だが、これはむしろ、非常に低迷する民間需要を積極的な財政・金融政策の活用によって補ったのであり、一応の成功を収めたと見るべきだ。生産の水準は潜在水準近くに留まっている。経済成長率は低いが、これは人口動態によるものであり、生産性が原因ではなく、

    0
    2026年03月27日

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