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  • 土壇場のメンタル 1002試合登板、407セーブのストッパー
    3.0
    元中日ドラゴンズの絶対的ストッパーであった岩瀬仁紀氏、初の著書。NPB史上に輝く大記録、400セーブ、1000試合登板を果たしたレジェンドは、何を思い、どんな決意を秘めてマウンドに上がっていたのか。今まであまり多くを語らない彼の知られざる内面を明らかにすると共に、当時のエピソードや舞台裏に迫ります。9回のマウンドにあがる際はどのような心境だったのか、あの日本シリーズでの継投・完全試合の舞台裏は? 落合監督が岩瀬を「ストッパー」に指名したわけとは? 自身が必要だと思う「心・技・体」やストッパー10か条とは? またプレッシャーとどう向き合っていたのか? 絶対的ストッパーだったからこそ語れる岩瀬氏の哲学に迫るファン垂涎の一冊であると共に、ビジネスマンなどにも読んで欲しい一冊です。

ユーザーレビュー

  • 土壇場のメンタル 1002試合登板、407セーブのストッパー

    Posted by ブクログ

    偉大な記録を残した名クローザーでさえ、試合当日は毎回のように「投げたくない」「自分の出番が来て欲しくない」「逃げ出したい」と感じていた。
    ただ、出番が近づくにつれて覚悟が決まり、もう1人の自分が出てくる。

    だって恐怖や不安を感じることはあるが、そこから逃げずに向き合ったその先に、ゾーンというか無我の境地というか、自分のベストパフォーマンスを発揮できる心理状態が訪れるのかもしれない。

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    2025年04月15日

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