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  • 乳酸菌と食物繊維が腸を壊す
    4.0
    お腹の不調の正体はビフィズス菌や乳酸菌? 善玉菌が日本人の腸を壊す! 過敏性腸症候群(IBS)は、潜在的な患者も含めると1000万人前後と言われる原因不明の病気です。しかし、自身も過敏性腸症候群を患い、同じ悩みを抱える患者を診る宇野医師がその原因を突き止めました。それは腸内環境がおかしくなると、善玉菌と言われてきた乳酸菌やビフィズス菌が、異常増殖・発酵してガスを作り、腸の動きを止めてしまうため起きるというものです。つまり善玉菌を減らすことで治るわけです。本書ではIBSが起こるメカニズムとともに、善玉菌のエサとなる糖類や繊維質の少ない食事など、善玉菌の数を減らすレシピも紹介します。

ユーザーレビュー

  • 乳酸菌と食物繊維が腸を壊す

    Posted by ブクログ

    著者のブログを愛読しており、出版を楽しみにしていた。新書としては贅沢な内容だった。ただ編集に問題がある気がしてすごくもったいない。
    たとえば「XXXは正義」という小見出しがあり、その内容を読んでみると、XXXを全否定する内容だったりする。
    正義という単語に対して、著者が「イデオロギー=ポーズ=事実とは限らない」的なニュアンスでとらえているのかもしれないけど、国語辞典にはそうした意味は含まれないと思う。
    本書は文学作品ではなく新書で、かなり学術的な内容を扱っているので余計に、言葉は万人の共通認識に沿ったストレートな解釈で用いるのがよかったと思う。
    うまくいえないがそういうわかりにくさが散見されて

    0
    2022年11月15日

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