作品一覧

  • 誰もこの涙に気づかない
    -
    1巻1,200円 (税込)
    第18回民主文学新人賞受賞作「誰もこの涙に気づかない」と続編「忘れものは重かった」を収録。 「現代社会に於ける夫婦間のDVを題材に、夫の暴力から逃れ、愛息との離別の悲哀にも耐えながら、人間として、女性として自立しようとする主人公の姿が、緊迫感溢れる筆で描出されている」(能島龍三氏「第18回 民主文学新人賞選評」)。菱山南帆子氏(市民運動家)推薦! 【目次】 誰もこの涙に気づかない 忘れものは重かった 【著者】 杉山成子 1958年東京都生まれ。千葉大学教育学部卒業。1983年から20年間、雑誌・新聞記者。いくつかの非正規職を経て、2013年~2018年、医療介護福祉法人グループ機関誌編集長。2021年、民主文学新人賞受賞を機に執筆活動に専念。
  • 人生を失い、それでも女は這い上がれるか
    3.0
    1巻1,672円 (税込)
    アルコール、性的虐待、経済的困窮――。 女たちは壊れてなお、生きつづける 何日もお風呂に入らないし着替えもしない。ビールもちっとも美味しくない。味などわからないのだ。 だが、飲まずにはいられない。うす汚れたかっこうでコンビニに行き、ビールを四、五本抱えて帰ってくる。 布団の中に入って、それをちびちび飲む、時々、トイレで吐く。 この連鎖をどうにか断ち切ってほしいと願うようになった。(本文より) 第18回民主文学新人賞受賞作家による、書き下ろし・発表作を4編収録。

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ユーザーレビュー

  • 人生を失い、それでも女は這い上がれるか

    Posted by ブクログ

    様々な苦難を乗り越えようとする女性を描いた短編集
    アル中の女性たち
    性的虐待を受けてきた女性
    貧しさのために風俗で働く女性
    小さい頃に家を出て行った母と再開する女性

    アル中の話が1番印象に残った
    普通の主婦がちょっとしたきっかけでアルコールにハマっていく
    そして周りのサポートがあっても簡単には逃げ出せないから、施設に行くしかない状況になる
    簡単にハマる一方で、ちゃんと更生できている人もいるのはせめてもの救いだ

    0
    2025年12月17日
  • 人生を失い、それでも女は這い上がれるか

    Posted by ブクログ

    アルコール中毒、事実に基づく話かもしれない。アルコールで脳がダメになるなんて‥‥
    怖い。人間って弱いから何かにすがったり現実逃避したりしたくなるのはわかるけど、絶対にしてはいけないことがある。

    0
    2025年11月08日

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