作品一覧

  • 新装版 問題は解決するな
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    1巻1,650円 (税込)
    ■毎日あらゆる場面でさまざまな問題が果てしなく起こり続けています。 そしてあなたは、こう考えるかもしれません。 「自分に起こっている問題を解決しなければならない」 それは錯覚です。まず、その錯覚から覚める必要があります。 問題を解決しようとすることは、実は無駄なことなのです。やめて良いことです。 一時的に問題が解決したかのように見えても、必ずまた問題は起こります。 なぜでしょうか。 それは、問題は起こるべくして起こっているからです。 ■問題は、人が解決するのではありません。 目を覚まして、日々起きてくる出来事とただ出会っていくことです。 自分の中にある罪悪感や無価値感、怒り、恐れ、悲しみを、そのまま見てあげることです。 そうすると、問題をそのまま受け止めて、解決せずに生きることを選べるようになります。 こうして生きていくと、毎日を幸せに過ごせる種が見つかり、芽吹くかもしれません。 その種が見つかると、「これでいいんだ」と、まったく新しい生き方が花開いていきます。 「誰かから教えられたから」ではなく、自分自身で「道」を歩けるようになります。 だから、矛盾は矛盾のままでいい。 ■この本は、あなたが生まれ持った力に気づき、 この瞬間をハートで感じながら生きることを選べるように構成されています。 ※本書は2013年6月にヴォイスより刊行された同タイトルに、再編集、加筆修正したものです。
  • 縁の扉をひらく
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    ■運の良し悪しを超えて テクノロジーはほんの十年前とまったく別物となり、 若い頃と比べると異世界と言っていいほどです。 このまま何とか突っ走れるのではないかと期待したものの、 世界は思ったより早く価値観が崩壊し、どう生きていけばいいのかという悩みは日増しに濃くなっています。 しかし、どういう時代になっても変わらないものがあります。 それを考察し掘り下げることができれば、これから生きていくためにも遅いということはありません。 では、考察し掘り下げるとはどういうことか。 それは、頭であれこれ考えることでもなければ、状況をただ眺めているだけとも違います。 どんなに大変なときでも、しっかり「奥底」に入っていけるかということです。 ■人生とは「生まれてから死ぬまでのあいだ」。 死がいつ訪れるかはわかりませんが、生まれてきた以上死ぬことは決まっています。 魂がこのボディを離れるときに気づくのは、この人生が価値あるものだったかどうかです。 周りの人の気に入られることに労力と時間を費やしても、 息を引き取るとき、「本当にこの人生に納得したか」と突きつけられます。 誰かに教わったように生き方を変えるのではなく、 自分が納得する生き方を探究し続けるほうがはるかに重要なのです。 本書は、自分が納得する生き方、 人生と世界を考察し掘り下げるポイントを、タオのマスターがお伝えします。

ユーザーレビュー

  • 縁の扉をひらく

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    なにか開眼するというか、気付かされることが多い。気づかされる。なんども繰り返し読みたい。
    言葉以前と同じものを源泉に返す、というのは面白かったな。「現在の日本語には言霊がありません。」って、そうなのか。なんだか分かる気がする。
    言葉以前をちゃんと言葉に載せているのか。
    なるほど、そういう感じのことがあるのか、、、
    なんとなく、分かるけど、分からないビミョウな感じのところが面白いな。

    1
    2024年06月13日

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