大木英夫の作品一覧
「大木英夫」の「生きる勇気」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「大木英夫」の「生きる勇気」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
創造の過程の担い手が個人、宇宙のユニークな代表。自然の無意識的創造性が人間の意識の中に撮っ室している人間。宇宙の創造の過程への参与という観念によって霊感を与えられた人。情熱と合理性が統合されている。個人として生きる勇気と全体として生きる勇気の両者が一つになっている。
リベラリズムとデモクラシーは互いにぶつかり合い、そしてそれは二つの可能性を持つのであった。リベラリズムがデモクラシーによる社会体制を切り崩して崩壊に導くか、あるいはデモクラシーが集団主義的全体主義への転化するか。(ここでいう「デモクラシー」とは本質的に何を意味しているのか?)
アメリカ的自己肯定、人類の創造的発展の参与者として
Posted by ブクログ
私にとっては、まず本屋で見かけても手にとらない、そして手にとって中身をみたら即、棚にもどすだろうタイプの本です。でもなんの因果か出会ってしまったので、読んでみたわけです。哲学や宗教学の素養がないと難解すぎて読めません。一文を読んでも理解できず、同じ文を再読する、でもわからず再読、という繰り返しのうち眠ってしまいます。でも飛ばし読みしているうちにある一文が目に飛び込んできてそこに衝撃をうけました。「十字架につけられた彼(キリスト)は、彼が信頼していた信頼の神が、彼を、絶望と意味喪失の暗黒のなかに見捨てたときにも、なお彼の神でありつづけたその神に向かって叫んだのである。」この言葉に出会ってしまっ