J R オルソンの作品一覧

「J R オルソン」の「極東動乱」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 極東動乱
    4.0
    1巻1,364円 (税込)
    東アジアに核戦争の危機迫る! 大スケールの軍事アクション テロリストのサイバー攻撃は日中米に破滅をもたらしてしまうのか? 迫力の電子戦&アクションが展開される軍事冒険小説第1作。

ユーザーレビュー

  • 極東動乱

    Posted by ブクログ

    元アメリカ海軍士官の著者2人が書いた壮大なフィクションアドベンチャー。

    舞台は極東アジアの中国・日本・北朝鮮・そしてアメリカ太平洋艦隊。
    ある凄腕テロリストが北朝鮮に潜伏し、影の仕事を請け負っていた。
    そんな彼にある仕事が舞い込む。
    それは、極東地域の緊張を高めて軍拡させること。
    その仕事を彼は快諾したが、その心のうちには更なる大きなプランがあった。

    とは言え、それはどこかの都市に爆弾を仕掛けることでも細菌をばらまくことでもない。
    それはサイバーハッキングにより中国人民解放軍軍、日本国自衛隊、アメリカ第七艦隊の指揮系統を乗っ取り、互いに攻撃命令を出して、戦争を巻き起こす事。

    それに立ち向

    0
    2023年01月19日
  • 極東動乱

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本物の経験者が執筆者だからこその説得力。また、今の時代性か実はノンフィクションですと言われても違和感のないリアリティ。ハリウッド映画化としてのそのまま脚本と
    として使えるのではないか。配役は個人的にはもう脳内決定している。
    小説を読み終えたというよりアクション映画を観終えたという読後感。

    以下ネタバレ感想です。
    ロシェッドは生きているんだろうな〜、きっと、続編への伏線だなー

    0
    2022年10月09日
  • 極東動乱

    Posted by ブクログ

    ★3.5

    ドローンが実戦で使われている、いまのロシアによるウクライナ侵略。実は、TV報道にはあまり出ませんが、ネット空間でのサイバー戦も激しく行われていたっポイです。

    そんな現実にもある状況を描いたのが本書。本書は、サイバー戦から始まり、実戦へと移っていくんですが、こういうことあるよね。そう言えば、エドワード・スノーデンが、日本の重要インフラにはバックドアがあって、必要な時はそれを使っていつでも日本のインフラを壊滅できるとか言ってましたね。

    アメリカが必要以上に、中国のICT企業の脅威をあおるのも、こういう事を考えている・・・、あるいは、起こりうると思っているからだと思います。

    ちなみ

    0
    2022年08月27日

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