山口健介の作品一覧 「山口健介」の「ミャンマー 「民主化」を問い直す ポピュリズムを越えて」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 人気順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 ミャンマー 「民主化」を問い直す ポピュリズムを越えて 4.0 社会・政治 / 政治 1巻1,650円 (税込) 「国民統合」なくして和平なし 衝撃的なクーデターの背景には、軍も民主派も「ビルマ族中心主義」に陥っていたことがあった。過去100年にわたるミャンマーのナショナリズムは、つねに「よそ者」を見つけ出さなければ維持できない「排他的」な性格を持ち、ロヒンギャ問題もその延長線上にある――。クーデターを起こした軍部だけが悪いのか? 民主派の政権に戻ればそれでいいのか? 民政移管後、激動の情勢下で民主派と活動を共にし経済開発に携わってきた若手研究者が、日本で「聖人視」されてきたアウンサンスーチーのポピュリズム化を描き、クーデターと民主化の深層にある権力構造を暴いて、多民族国家の平和と「国民統合」による民主主義の実現への道筋を示す! 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 山口健介の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> ミャンマー 「民主化」を問い直す ポピュリズムを越えて 社会・政治 / 政治 4.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ ミャンマーのリアルなダメさを理解できる一冊。 特に第一章〜第三章を読めば、何故スーチーがロヒンギャを見殺しにせざるを得ないかが明確に見えてくる。 良書である。興味がある方、すぐ買おう。 なお著者には申し訳ないが多分一番書きたかったであろう第4章と第5章は、多くのミャンマー情報が欲しい方にはオマケである。 0 2022年07月19日