作品一覧

  • 元気で長生きしたいなら歯は抜くな!
    -
    「この歯は抜歯するしかないですね」と歯医者さんに言われました。 あなたは「はい、抜いてください」と即答できますか? 実は、歯がなくなると、死亡リスクが高くなるというデータがあります。 それだけではなく、認知症になりやすくなったり、寝たきりになってしまう可能性が高まるのです。 失った歯は、二度と元には戻りません。 だからこそ、「歯科医師の仕事は、1本の歯を守っていくことにある」という信念で、著者は患者さんと向かい合っています。 日本の歯科医院では3~4%しか普及していないマイクロスコープを標準治療に取り入れ、パーフォレーションリペアやエクストリュージョンなどといった、歯を残すことができる最新治療を実践しています。 本書で、あなたの大切な歯を守る知識を得てください。 そして、元気で長生きできる人生を手に入れていただけると幸いです。
  • 0歳からの歯育て
    3.7
    小学生と中学生の子どもをもつ歯科医師の著者らは、 「歯育て」という考え方を広めています。 「歯育て」には「むし歯予防」と「歯並び予防」があります。 わが子をむし歯にしない、そして歯並びのいい子に育てるために、 お母さんが家庭でできることがたくさんある、というのです。 「歯育て」は、乳歯が生えてきてから始まる、のではありません。 たとえば、お子さんが乳児の頃、哺乳をする際に、間違ったあげ方だと、 あごの骨が正常に発育せず、歯並びが悪い子に育つというのです。 もちろん本書では、あごの骨が正常に発達する、正しい哺乳の仕方を紹介。 さらに、「歯育て」ができる離乳食のあげ方や、 あごを育てる食事のポイントなども掲載しています。 0歳から18歳まで、お母さんがお子さんとどのように関わり、 「歯育て」をしていくべきなのかを、わかりやすくまとめています。

ユーザーレビュー

  • 0歳からの歯育て

    Posted by ブクログ

    とても勉強になった!
    歯並びは遺伝だと思っていたけど、親が子どものためにできることもあるんだと分かり、子どものために頑張りたいと思った!

    0
    2023年06月11日
  • 0歳からの歯育て

    Posted by ブクログ

    妊娠中に読みました。
    前半は妊娠中から乳幼児に気をつけること。
    後半は前半を踏まえた後の矯正の話でした。思春期の審美的な視点でのみインビを勧めているところは個人的に「?」でした。価格、効果が出る速さなどワイヤーのよさもあったのでは?とは思いました。
    とても勉強になり、子どもの月齢年齢に合わせて読み直しつつ、最新情報をアップデートしていきたいです

    0
    2024年08月23日
  • 0歳からの歯育て

    Posted by ブクログ

    「0歳からの歯育て」というタイトルですが、実際は-1歳から歯育ては始まってるそう。
    子供の将来を考えると歯並びは大事、と思える方にオススメできます。


    0
    2023年07月17日
  • 0歳からの歯育て

    Posted by ブクログ

    1才の娘の歯育てのために。
    将来の歯並びを良くするためには顎を育てることが大事。しっかり前歯を使わせる、お口ポカンをやめさせる。日々の歯磨きイヤイヤの闘いを頑張る。笑
    定期的に歯科医院にチェックアップに行く。(近所に小児歯科に詳しい病院があるか探そう、、筆者の病院が近かったらなぁ、、)
    私自身、子供の頃抜歯とワイヤー矯正をして痛い思いをしているので、避けられるなら避けてあげたい!歯並びなんて大人になってからでも治せるし、命に関わることでもない。でも、知らなかった、ではすごくもったいない情報がたくさん。読んでよかった1冊でした!

    0
    2023年06月30日
  • 0歳からの歯育て

    Posted by ブクログ

    勉強になった。
    昔より小学生の虫歯減少してるんだって。
    意識を変えるって大切!
    私も固いもの食べたりして顎育てたかったな。

    0
    2023年05月23日

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