作品一覧

  • コーリング・ユー

    コーリング・ユー

    小説・文芸

    4.1
    1巻715円 (税込)
    海洋研究所に勤めるイーサンと飼育委員のノアのもとに、世界環境を救う貴重なキャニスターを、シャチを訓練して海底から回収して欲しいという依頼が舞い込んだ。間もなくシャチが到着。イーサンはセブンと名付けられたそのシャチが他動物と言語によるコミュニケーションが出来ることに気づく。しかしここに来る前、セブンは従姉のエルと共に捕獲された経験があった。ある日、セブンはエルが苦境にあることを知り不調に陥る。イーサンは、苦心の末にその原因を突き止め、ミッション終了後にシャチたちを海に帰すことを決意するが…。シャチと人間の愛と絆を描く感動の海洋冒険小説! 小説すばる新人賞受賞作!!

ユーザーレビュー

  • コーリング・ユー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    1日で一気読みしたのは本当に久しぶり。
    最後は涙なしでは読めなかった…
    残酷なイメージもあるシャチだけど、セブンは本当に健気でかわいい。
    イーサンやノアとのやりとりはずーっと読んでいたかったけど、セブンがちゃんとアン・ワーがちゃんとホームに戻れてよかった!
    でもイーサン、ノアにはたまにセブンに会いに行ってほしい…!

    0
    2026年10月01日
  • コーリング・ユー

    Posted by ブクログ

    仔シャチのセブンと

    それらの海洋生物

    クジラや他の海の生物とセブンの交流や

    その生物の研究や捕鯨?に関与する人間の

    背景、環境、育ち、組織、もろもろに及ぶ物語です。

    作者は
    皓とありますけど女性です。

    捕鯨というと食べることが目的なだけでなく

    知能指数が高いという研究結果から

    軍事に利用するのに捕鯨にあう海獣もいたりして。

    シャチのカイ(時期にセブン)が捕鯨に遭うところから始まります。



    このコらは、どこに向かうの?

    水族館?研究所?

    ロシア?何なの、どこに行くのさぁ的なとこから

    もう気持ち持ってかれるんですよ。

    捕鯨する人も

    こどもの頃シャチの生態オタクだった過去をもつ

    外国のオジサンで。

    訳あって利他理由で大金が必要で

    お金になる捕鯨に転職してきた人の

    心の葛藤あたりから始まります。

    生物が軍事訓練されて

    解放されるまでの人間とのコミニケーションから解く命の絆の話と思いました。


    ロシアの

    バルデミールがモチーフだったんだろうか。

    軍用の海洋生物がいるということを知らなかったので

    コーリングユーで知ったようなもんでした。


    けしてベジタリアンではないですし

    動物愛護団体から問題となってる
    クジラなどは

    高すぎて

    死ぬまで食べることなさそうだな思うけど

    トリニクやブタニクにお魚は食べるので

    海獣に限らず


    せめて命を頂くという意味でも

    いただきますと


    感謝しながら食べるのが

    正解なんだなと思いはしました。

    でもモヤモヤはします。

    人間如きが何やってるのだろうと。



    0
    2024年04月05日
  • コーリング・ユー

    Posted by ブクログ

    日本の話じゃない難しさはあるものの
    シャチの魅力、家族愛、人間との愛がたまらなくいい
    自分も人間中心に考える習慣はあるけど
    どの動物にも心はあって、人間の好き勝手にしていいわけがないって
    改めて強く思わせてくれた

    0
    2024年09月30日
  • コーリング・ユー

    Posted by ブクログ

    泣ける
    シャチが健気で可愛すぎる
    海獣としての習性、高い知能。
    水族館で見るシャチも天才って思うけどもしかしたら本当にこんな個体がいるのかもってわくわくする。

    0
    2024年07月07日
  • コーリング・ユー

    Posted by ブクログ

    仔シャチのセブンはイーサンとノアと2ヶ月の訓練を経て、深い信頼と絆を胸に、大きなミッションへ挑む。シャチ視点のシーンもあるのが面白いところ。
    小説すばる新人賞受賞ということで、これからの活躍にも期待です。

    0
    2024年04月12日

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