バランスト・グロース・コンサルティング株式会社の作品一覧

「バランスト・グロース・コンサルティング株式会社」の「Conflict(コンフリクト)――関係性の4つのフェーズを見極め、あらゆる対立の場に変容をもたらす」「対立の炎にとどまる――自他のあらゆる側面と向き合い、未来を共に変えるエルダーシップ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 対立の炎にとどまる――自他のあらゆる側面と向き合い、未来を共に変えるエルダーシップ

    対立の炎にとどまる――自他のあらゆる側面と向き合い、未来を共に変えるエルダーシップ

    ビジネス・実用

    3.3
    1巻2,750円 (税込)
    怒りの渦中にこそ 新しい対話が生まれる 旧ソ連諸国の民族紛争、日本企業におけるジェンダー格差、職場の人間関係……。 自分と相手の奥底にある感情に耳を傾け、あらゆる対立の場に変容をもたらす「ワールドワーク」の実践書。 世界のリーダー/ファシリテーターから支持される名著、完訳復刊!
  • 対立を歓迎するリーダーシップ 組織のあらゆる困難・葛藤を力に変える

    対立を歓迎するリーダーシップ 組織のあらゆる困難・葛藤を力に変える

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻2,860円 (税込)
    ■アーノルド・ミンデルによるビジネス領域の初翻訳 プロセス指向心理学の創始者として世界的に知られ、日本においてもファンの多い著者アーノルド・ミンデルによるビジネス領域・リーダーシップ領域の著作の初翻訳。 ワールドワークというファシリテーション手法についての理論と実践方法に加えて、特に、「ファシリテーター」に求められる「リーダーシップ」について詳述されている。 ■本書の内容(前書きより抜粋) ある会社でダイバーシティー&インクルージョン(D&I)をテーマとした検討会が実施されました(事実をもとに脚色しています)。 D&I担当役員 「女性や外国人といった多様な人材の可能性をもっと引き出してください」 マネジャーA氏 「理想はわかりますが、そんなことをすると職場が混乱して業績が下がりますよ! 」 D&I担当役員 「このデータを見てください。D&Iを推進している会社や、女性を役員・管理職に登用している会社は、業績が良いのです。多様性はイノベーションを生み、業績に貢献するのです。これが事実です。あなたの意見は単なる思い込みにすぎません」 巻き起こった対立とそのことへの対処を簡略化してセリフにしてみました。さて、この会社のD&I施策は実践されたでしょうか。皆さんのご想像のとおりです。この検討会から5年たった今でも、この会社では日本人男性が主流派を占め、女性や外国人の活躍は絵に描いた餅のままです。 組織の未来を真剣に考えるリーダーたちは、ビジョンを描き、その方向性が正しいことをデータとロジックで訴えてきました。しかし、それだけでは抵抗勢力を納得させて組織を変容させることはできないと、多くのリーダーたちが気づき始めています。 「今までのやり方は通用しないことがわかった」「でも、どうしていいかの代替案がない」……そんな心あるリーダーたちへの朗報が、アーノルド・ミンデルが提唱する「ワールドワーク」という、集団の変容のための考え方です。 ミンデルが使う「魔法」を少し種明かししておきます。 まずは対立に関してですが、彼はいわゆる調停のようなやり方を取りません。 むしろ隠されていた対立を歓迎して赤裸々な会話が起きるようにします。 そしてそれぞれが、相手側の立場への気づきを育む ことをミンデルは助けます。 次に変容についてです。 ミンデルは個人であれ集団であれ、慣れ親しんだものと、馴染みがなくて現れ出ようとするものがあると考え、その2つの間にある目に見えない壁をエッジと呼びます。 この枠組みで状況を見立てながら、様々な介入を行うことで変容を促します。 【目次】 第1部 理論と手法 第1章 混乱の渦中で 第2章 フィールド理論 第3章 タイムスピリット 第4章 フィールドへの介入 第2部 リーダーシップのメタスキル 第5章 武道家としてのリーダー 第6章 ディープ・デモクラシーとインナーワーク 第7章 混乱の中のタオイスト 第3部 グローバルワーク 第8章 葛藤解決の実践 第9章 マイノリティのアウェアネス 第10章 カーストと人種差別のシステム 第11章 女性と男性 第12章 路上とエコロジー 第4部 宇宙の可能性 第13章 心の反転とヒーリング 第14章 アウェアネスとエントロピー 第15章 ディープ・デモクラシー
  • Conflict(コンフリクト)――関係性の4つのフェーズを見極め、あらゆる対立の場に変容をもたらす

    Conflict(コンフリクト)――関係性の4つのフェーズを見極め、あらゆる対立の場に変容をもたらす

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻4,400円 (税込)
    「対立」に潜むのは、理解し合いたいという叫びであるーー。 人々の対立に変容をもたらし、新たな関係性を築くための手法「プロセスワーク」。
 個人・組織・社会の多層的なリアリティに着目し、 自他の抑圧されていた声を呼び起こす、そのアプローチとは。 世界中の政治リーダーやファシリテーターに大きな影響を与え続けた、
 プロセスワーク提唱者アーノルド・ミンデルの集大成。 現代の我々が直面する「どうすれば対立を解決できるのか」という疑問に、新たな視座を与える一冊。 【対立を乗り越えるための方法「プロセスワーク」】 ・問題となっている「対立」そのものだけでなく、ファシリテーター自身や当事者の内面の葛藤をワークすることで、深い変容をもたらす。 ・変わり続ける関係性の中に「対立」があると捉える。「対立」を否定するのではなく受け入れ、持続的な関係性を築く方法を見出す。 ・感情や感覚といった意識の深いレベルを扱い、また主流派だけでなく周縁化された声を重視する「ディープ・デモクラシー(深層民主主義)」を実践する。 【最新のコンセプト「フェーズ理論」】 関係性の4つのフェーズを見極め、どうすれば効果的に場に働きかけられるのか、豊富な事例とエクササイズを交えて解説! ・フェーズ1:楽しむ。対立を扱いたくない。 ・フェーズ2:緊張と対立。 ・フェーズ3:ロールスイッチ。自分と相手の境界を越えられる。 ・フェーズ4:デタッチメント。宇宙が自分を動かすのを感じる。

ユーザーレビュー

  • Conflict(コンフリクト)――関係性の4つのフェーズを見極め、あらゆる対立の場に変容をもたらす

    Posted by ブクログ

    本書の中核となる理論
    (ジェミニ要約)
    フェーズ1:楽しむ(日常・対立の回避)
    人々が互いに仲良くし、日常を楽しんでいる状態です。調和を保つために無意識のうちに違いや不満は抑圧され、対立を直視しないようにしています。一見平和ですが、水面下で次なる対立のエネルギーが蓄積されている時期でもあります。

    フェーズ2:緊張と対立(二極化と衝突)
    抑えきれなくなった「違い」が表面化し、「正しい vs 間違っている」「私たち vs 彼ら」といった二元論的な対立や激しい議論が起こります。一般的な紛争解決はここを急いで鎮めようとしますが、プロセスワークでは「対立の炎にとどまり、双方の背後にある感情や声を最後まで出し切らせること」が深い変容に不可欠だと説きます。

    フェーズ3:ロールスイッチ(役割の交換・境界の融解)
    対立のエネルギーを十分に経験し、深く聴き合うことで、自他の境界線が溶け始める劇的なフェーズです。「相手が強く主張している厄介な性質は、実は自分の中にもある」と気づいたり、自然と相手の立場に立って感じられるようになります(ロールスイッチ)。ここで敵対関係から共感へと質的な転換が起こります。

    フェーズ4:デタッチメント(俯瞰と手放し)
    個人的なエゴや執着から離れ(デタッチメント)、大いなる宇宙や自然の「流れ(プロセスマインド)」に身を委ねるような深い意識状態です。当事者という枠を超えて全体を俯瞰できるようになり、誰か一人の知恵の寄せ集めではなく、場全体からの「本質的な解決策やインスピレーション」が自然発生的に生まれます。

    これをワークと実例を基にして解説してくれる
    ミンデル博士の集大成といえる一冊

    また721フィードバックについても詳しく記載がある
    (ジェミニ要約)
    1. 最初の【 360° 】:合意現実(Consensus Reality)のレベル意味: 日常の客観的な現実における、あらゆる方向(360度)からのフィードバックです。内容: 一般的なビジネスの「360度評価」と同じ領域です。周囲の人間(上司、同僚、部下、顧客など)から見える具体的な行動、発言、成果、数値、ルールに基づく客観的な評価や意見を指します。2. 次の【 360° 】:ドリームランド(Dreamland)のレベル意味: 目に見えない「夢、感情、無意識、場の雰囲気」の世界における、あらゆる方向(360度)からのフィードバックです。内容: 相手が言葉にしていない「非言語のサイン(ため息、視線、沈黙)」、背後にある感情のエネルギー、象徴的な夢、あるいは場に漂う「ゴースト(語られていない役割)」などから受け取るフィードバックです。対立の核心や、本当に必要な変化のヒントは、このドリームランドの360度の中に隠されているとされます。3. 最後の【 1° 】:エッセンス(Essence)のレベル意味: すべてが根源で一つに繋がっている「エッセンス(本質)」のレベルからの、たった一つのフィードバックです。内容: 私たちの存在の根底(プロセスマインドや大いなる自然の流れ)からやってくる、深い直感や、言葉を超える「これだ」という確信です。宇宙の根源的な知恵と繋がる、最も微細で、しかし最も強力な方向感覚(方位磁石の針のような1度)を指します。なぜ「721°」なのか?これらをすべて足し合わせると、 $360 + 360 + 1 = 721$ になります。従来の組織や紛争解決の場では、最初の「360度(目に見える現実のデータや意見)」だけで物事を評価し、解決しようとしがちでした。しかしミンデルは、それでは対立の根本的な変容は起きないと言います。「目に見える現実(360度)」に加え、「目に見えない感情や夢の動き(360度)」を察知し、さらに「生命の根源的な知恵(1度)」の声を聴く。この「721度」の全多層的なアプローチを統合して初めて、個人や組織、そして国際的な大対立の場に、本質的な解決と調和をもたらすことができるというのが、ミンデル博士の言う「721フィードバック」の真意です。

    システムコーチングやエイミー・ミンデル氏のワークショップに参加したことがある方は、書かれている内容がイメージと共に分かるのではないだろうか。

    繰り返し読み、内容を深く理解し、自分がファシリテーターやコーチとして立つときの参考にしたい一冊。

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    2026年05月28日
  • 対立の炎にとどまる――自他のあらゆる側面と向き合い、未来を共に変えるエルダーシップ

    Posted by ブクログ

    ミンデルの長らく絶版になっていた「紛争の心理学」の新訳の完訳版。

    ひさしぶりのミンデル。

    最近は、ナラティヴのほうに関心が向いていて、方法論的にはナラティヴとプロセスワークは対極にある気がしていたのだが、この本を読むと、意外に共通点があることを発見して、驚き。

    つまり、権力関係の見方とか、社会的なコンテキストの捉え方とかは、かなり共通点が多い。

    ただ、状況を見立てたあとの介入の仕方は、かなり違う。でも、もしかするとなにか統合することができるかもしれないヒントもあるような気がした。

    この本がでたのは、ソ連崩壊後の時期。さまざまな問題がでてくるにもかかわらず、なんらかの新しい世界が開かれていくかもしれない希望もあった時だったのかな?

    今読むと楽観的に思えるビジョンもあるし、やっぱ、ミンデルは神秘主義的なあやしさがあるなとも思う。で、そのあたりのところが、以前の抄訳版では訳されなかった部分だったりしたことがわかって、ちょっと面白かった。

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    2022年12月26日
  • 対立の炎にとどまる――自他のあらゆる側面と向き合い、未来を共に変えるエルダーシップ

    Posted by ブクログ

    対立を解決しようとするのではなく、そこから学び、なるがままに任せるエルダーシップ。対立は解決するべき問題ではなく理解するべき現象である、というNVCやミディエーションの考え方にも近いのかなぁと思った。
    また自分のあり方、ランクという言い方をしているけれどもその場における影響について自覚的であれ、というメッセージも響いた。

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    2024年01月04日
  • 対立の炎にとどまる――自他のあらゆる側面と向き合い、未来を共に変えるエルダーシップ

    Posted by ブクログ

     冒頭から「ワールドワーク」「エルダーシップ」「アウェアネス」など聞き慣れないカタカナ用語が雪崩のように出てくるので頭を抱えてしまった。自己啓発本の類を読むといつも思うけれど、こういう独自に意味を付与された用語を使うことなく内容を説明することは本当にできないものなのだろうか…何が言いたいのか全然頭に入ってこないよ…

     とは言え中盤以降、少しずつ用語に慣れてくるにしたがって徐々に内容を掴めるようになってくる。まず本書で語られる「ワールドワーク」という試み。対立や衝突が起こったとき、それを直ちに止めたり仲裁したりしようとするのではなく、その只中(「ホットスポット」と呼ばれる)に敢えてとどまることで新たな対話が生まれ、和解や相互理解が可能になるという考え方だ。日常会話というよりは政治的な集会やカウンセリングなどの場において、さらに当事者同士ではなく第三者的な立場にいる人間にとって重要となる概念のように思えた。

     127ページあたりの「消極的な復讐心」について書かれている章も非常に興味深かった。共感の嵐。ただここも、自身の復讐心にどう対応するかという視点ではなく、復讐心を抱えた人と対峙したとき「ワールドワーカー」としてどのように振る舞うべきかという視点で進んでいくので、自分の問題を解決したいと思って読んでいくと思ったような答えは得られず、やきもきしてしまうかも。わたしは立派な「ワールドワーカー」となって人々や世界の問題を解決するより先に、立派な「ワールドワーカー」と出会って自分の問題を解決したい…傷付けられたときに涙を堪えて笑って誤魔化したり何事もなかったように振る舞ったりすることが子どもの頃から癖になってしまっていて(だって「パワー」を持った相手を前にしてそうし続けるしかなかったから)、大人になった今もまさに「消極的な復讐心」に囚われている日々なのよ…つらい。

     第七章は虐待についての章。虐待被害者と対話する際のステップが示されていて、読みながら著者と対話しているような、話を聞いてもらっているような気分になった。子どもの頃のことを思い出すのは辛いし、いまだにベッドに入っても何時間も眠れなくて苦しくなる夜もあるけれど、そういう話、誰かにちゃんと聞いてもらったことないなあ。恥ずかしい記憶を思い出すこと自体が苦痛だから蓋をする。だからいつまで経っても当時の屈辱が薄れずに残り続ける。

     この本を読みながら一番強く思ったのは、ここでは何を言っても泣いても喚いてもいいですよという場所が欲しい、ということ。長年、抑圧続けてきた自分の怒りやネガティヴな感情と心ゆくまで向き合って吐き出して楽になりたい。カウンセリングでも行こうかな。誰かに、わたしが話し終わるまで否定せず批判せず論破しようとせず何も言わずじっとそばで聞いていてほしい。でもそれと同時に、誰かにとって自分がそういう存在になれたらもしかするとその人の救いになれるのかもしれないとも思った。きっとすごく難しいけれどそれができたら自分にとってもすごくプラスになるような気がした。

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    2023年01月10日
  • 対立を歓迎するリーダーシップ 組織のあらゆる困難・葛藤を力に変える

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ・紛争地域に住む人々は、まず愛と励ましを必要としていて、教育は二の次なのです。
    ・それ以上に必要なのは、善悪や自分の国の境界線を越えた感覚を持ち、他者を理解して助けることができる思いやりのある人々なのです。

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    2022年02月26日

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