作品一覧

  • 超入門 デジタルセキュリティ
    3.4
    1巻935円 (税込)
    6G時代の国際ビジネスに必須な予備知識がこの一冊で学べます。 米中デジタル戦争下の経済安全保障の戦略とは? スマホ、顔認証技術、個人情報・・・デジタルデータはどこまで安全なのか?  何を疑い、何を信用すればいいのか? (本書の主な内容) ・データは「21世紀の石油」 ・個人データはどうやって監視? ・宅配製品に仕掛けが ・中韓の台頭 ・経済安保、3つのポイント ・日本の「デジタル敗戦」 ・「デジタルミサイル」 ・サイバー犯罪対策本部 ・利便性とリスクが隣り合わせに ・監視ソフトの威力 「インターネット空間がここ数年、加速度的に公共空間化し、 社会のインフラとなった現状では、こうしたデジタル分野をめぐる 緊張関係が、国際情勢にも暗い影を落としている。 中国の電子機器大手ファーウェイの安全性について、 米中が激しく対立したのはその典型である。 そんな状況の中で、韓国のハイテク大手サムソンが スマホ市場で漁夫の利を得るなど、デジタルをめぐる国際的な 経済活動で、生き馬の目を抜く競争が続けられている。 そんな情勢の中で、日本はどう戦っていくべきなのか」               (著者「まえがき」より)

ユーザーレビュー

  • 超入門 デジタルセキュリティ

    Posted by ブクログ

    内容は極限までわかりやすく書かれていて、読みやすい。

    ただ奥深いトレンドや最新の状況などは控えめにされているので、より初級者向け。
    次回この著者の新刊が出たら、読みたいと思う。

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    2022年04月27日
  • 超入門 デジタルセキュリティ

    Posted by ブクログ

    帯の「6G時代の国際ビジネスに必須な基礎知識!」に惹かれて買ってしまった。ちょっとセキュリティ知識を高めるのには役不足な感じがするけど、セキュリティだけでなく国際機関で仕事をするというのがどういうことかというのも知ることができて、雑学の読み物としては有意義だった。

    情報に対し一昔前はリスクというといかに内部情報が漏れないことだったと思う。それが、この本を読むともうそんな平和な時代ではなく、盗まれる時代というか要するに奪い合いと隠し合いの競争社会になっているんだなぁ、と考えさせられる。なんかもう007の世界線。その中で日本の立ち位置を客観的にインターポールでの職務経験から分かりやすく説明して下

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    2023年10月09日
  • 超入門 デジタルセキュリティ

    Posted by ブクログ

    デジタルセキュリティの現状、課題、関連技術などの概要を理解したくて読んでみたが、残念ながら目的とは少し内容が異なっていた。インターポールで勤務されていた著者による、インターポールの紹介、日本の関連省庁の紹介に多くページが割かれていた。

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    2025年01月17日
  • 超入門 デジタルセキュリティ

    Posted by ブクログ

    タイトルを「国際関係におけるデジタルセキュリティ」か「インターポールから見た各国のセキュリティ」に変えたほうがいいような気もする。世界のセキュリティへの対策に対する日本の対応の遅れ、国際関係における立ち振舞方が主な内容。
    新制度ISMAPなどについても触れており、実務でセキュリティに関与する立場としては、セキュリティの意義・目的を、現場レベルでなく国家レベルで捉えるべきことを認識させてくれた点で良書。
    とはいえ、具体的なIT実務にはほとんど触れていないので、別の本を参照する必要がある。

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    2023年09月02日
  • 超入門 デジタルセキュリティ

    Posted by ブクログ

    個人としてどういう知識が必要なのかを期待して、タイトル読んだだけで購入した本で、何か違うなぁ・・・と思いながら、ようやく最終章あたりで、あぁそうなんだ的な内容に辿り着いたので、まぁ良しとしよう。

    実は帯には「国際ビジネスに必須な基礎知識」とあったので、そういう前提で読むとこういう展開が良かったかもしれないが、国際舞台で日本の立ち回りがお粗末という、ある意味ありきたりの内容であった。

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    2022年05月05日

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