有岡利幸の作品一覧

「有岡利幸」の「」「梅干」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 梅干
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 梅実にまつわる古記録や伝承を渉猟し,健康増進や医療に驚くべき効能を発揮するとして,古来民間療法や漢方で重用されてきた梅干の知られざるパワーの秘密を探る。
  • 梅 Ⅰ

    3.0
    1~2巻3,080~3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 万葉集,源氏物語,五山文学などの古典や天神信仰に表れた梅の足跡を克明に辿りつつ,日本人の精神史に刻印された梅を浮彫にし,梅と日本人の2000年史を描く。
  • 松茸
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 秋の味覚として古来珍重されてきた松茸の由来を求めて,稲作文化と里山(松林)の生態系から説きおこし,日本人の伝統的生活文化の中に松茸流行の秘密をさぐる。
  • 松と日本人
    値引きあり
    -
    松はいつの時代にも、日本人には特別な存在でした。奈良時代より松明(たいまつ)として照明に使われ、平安貴族は、贈り物や文を、〈雅(みやび)〉なしきたりとして、松の折り枝を結んでいました。神が宿るといわれた聖なる木は、いかに私たちの美意識や文化に影響を与えてきたのでしょうか。『古事記』『万葉集』『日本書紀』などの文学、『源氏物語絵巻』や仏画、和歌での描写を渉猟し、そこに隠された、日本人の死生観や宗教観を探ります。 本書の底本は、人文書院より一九九三年に刊行されました。 目次) 第一章『魏志倭人伝』の植生と松 第二章 やまとたけると松 尾津崎の一つ松 磐代の浜松 童子女(うない)の松原 聖徳太子と飛仙 第三章 正倉院絵画の松 東大寺領の山境絵図 藤をまといつかせた松樹「樹下囲碁図」 第四章 のびやかな松と平安時代 宇治平等院鳳凰堂扉絵の松 雅のしきたり・松の折り枝 「源氏物語絵巻屏風屏風の松 第五章 松明と明かり 第六章 人の死と松 第七章 日本人と松 あとがき 主な参考文献 学術文庫版あとがき

ユーザーレビュー

  • 梅 Ⅱ

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    梅と日本人の2000年史・初の集成。
    その植生と栽培、伝承、梅の名所や鑑賞法の変遷などの多岐にわたり梅と日本人とのかかわりをさぐり、桜との対比において梅の文化史を描く。

    [ 目次 ]
    第6章 江戸の梅・京の梅
    第7章 絵画・紋様に描かれた梅花
    第8章 日本人のくらしと梅
    第9章 梅花と歓楽―早春のシンボル
    第10章 初等国語教科書の梅

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    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った

    0
    2010年06月15日
  • 梅 Ⅰ

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    梅と日本人の2000年史・初の集成。
    万葉集、源氏物語、五山文学などの古典や天神信仰に表れた梅の足跡を克明にたどりつつ日本人の精神史に刻印された梅の存在を浮彫りにする。

    [ 目次 ]
    第1章 咲くやこの花
    第2章 『万葉集』と梅
    第3章 天神と梅
    第4章 『源氏物語』と梅
    第5章 公家日記・五山文学と梅

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    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
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    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった

    0
    2010年06月15日

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