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  • 矩計図って何なん!? よくわからないんだが・・・
    4.0
    1巻2,530円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 これまでの住居の成り立ちを「進化」と捉え、竪穴住居から現代住居までの架構のしくみや部位ごとの進化を楽しく学ぶ!  いまも昔も建築を学ぶ人たちを惑わせる、やっかいな存在「矩計図(かなばかりず)」。学校やSNSには学生たちの嘆きが日々聞こえてきます。本書は、そんな初学者を対象に、予備知識ゼロでも住宅の原理やしくみを感覚的に掴めるようになることをめざした本です。  現代の住宅は、壁の中にもさまざまな種類の材が幾重にも層になっており、とくに現場や実務を知らない学生たちにとっては、複雑でわかりにくい印象は否めません。そこで、まずこれまでの住居の成り立ちを「進化」と捉え、縄文時代の竪穴住居から現代住居まで、架構や材料、部位ごとの進化を項目立てて解説しています。これを読めば、矩計図を描くための下準備がバッチリ整ってしまう、そんな本に仕上がりました。  好評既刊『矩計図で徹底的に学ぶ住宅設計』の著者陣が贈る、シリーズ第4弾です。 矩計図って? 第1章 いえのはじまり おそらくこうだっただろう物語 第2章 住居の歴史でわかるカンタンな架構のしくみ 第3章 建築の材料ってどんなもの? 第4章 建築の部位別解説 第5章 架構に仕上げを着せて矩計図完成へ

ユーザーレビュー

  • 矩計図って何なん!? よくわからないんだが・・・

    Posted by ブクログ

    かなばかり図とは、住宅をどうやって作るのかを示す様々な部材の断面の寸法を出し、収まりを確認するための図面だそうです。
    簡単に言えば家を切断し、断面を見たときに断面図ができるが、それでは伝わらない現実的な基礎の厚さや深さ、梁のサイズを始めとする各部位を正確に知ることができる。いわば建物の設計図のようなものだ。
    第一生の家の始まりと第2章の住宅の歴史でわかる。簡単な加工の仕組みは雲なるほどとすらすらと読むことができた。
    第3章の建物の部材ってどんなものについては専門的なものもあり、建築に関わる人にとっては、当たり前の事かもしれないが、とても勉強になった。

    0
    2023年07月17日
  • 矩計図って何なん!? よくわからないんだが・・・

    Posted by ブクログ

    家の造りが分かりました。特に部分の名前が覚えられます。
    縄文式から始まり、最近の低コスト建築まで場合わけ。昭和まではしっかり作ったこともみとるます。

    0
    2022年01月26日

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