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  • 新消費――デジタルが実現する新時代の価値創造
    4.0
    【内容紹介】 ライブコマース、生鮮EC、無人コンビニ、KOL、MCN、D2C、C2M…… 10億人のネットユーザーを抱える「超高速社会実験場・中国」で行われているマーケティング新常識を徹底解説! デジタルによって人々の消費行動がどのように変貌していき、企業がどのように対応していくべきかを、「DX先進国」中国で行われている様々な先進的事例をもとに、消費の「価値」「手段」という視点から解説。 これまで中国のニューリテールやデジタルエコノミーに関する解説書は中国書籍の翻訳が多かったが、本書は、世界各国との仕事を手がけ現在は中国をベースに活動する日本人現役プランナーによる執筆が特徴。単なる中国事例の紹介にとどまらず、今後の世界的な消費トレンドの考察を試みる。 様々な業界で、広告・PR、新事業創出などに携わるビジネスパーソンに役立つヒントが満載。 【著者紹介】 [著]藤井 直毅(ふじい・なおき) 電通マクギャリーボウエン・チャイナ Group Account Director 早稲田大学在学中から欧米系PR会社に勤務。投資ファンドから消費財まで幅広いクライアントに対する広報コンサルティングを中心としたコミュニケーション&マーケティング支援に携わる。クラシック音楽事務所にて海外市場を含む新ビジネス開拓、ファンドレイズなどに携わった後、広告業界へ。PRとデジタルを出発としながらマス広告や事業開発の経験も持つ統合型のマーケッター/プランナーとして、メディアや人々のインサイトを捉えた「拡がる」キャンペーン・ビジネスを様々な立場で仕掛けてきた。特に日本からのアウトバウンドマーケティングや新規事業開発など既存の知識や経験をそのまま展開できない分野に強みを発揮する。 近年は中国現地でのマーケティング支援に注力しており、2021年より二度目の中国生活として北京に居を移す。「日経ビジネス」電子版、「東洋経済オンライン」などに寄稿多数。 【目次抜粋】 第1章 EC:「情報の時代」における価値の転換 第2章 店舗:ECと共存するのか、競争か 第3章 KOL:1,000万人インフルエンサーが狙う巨大消費市場 第4章 MCN:EC関与で地位を高める新世代芸能事務所 第5章 メーカー:価値を生み出す新時代のモノづくり

ユーザーレビュー

  • 新消費――デジタルが実現する新時代の価値創造

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    デジタル勃興の中国におけるマーケティング解説。
    レガシーがないぶん、その様はDX後の日本に当てはまるのではないか、という立ち位置。
    中国マーケットの詳細が具体例とともに紹介され
    非常に興味深い。
    また、デジタルマーケティングの世界を
    俯瞰的にとらえる巻末のコメントも
    頭に入れておきたい。
    次作執筆の際には
    中国企業名、サービス名が漢字で表記されるので
    登場2回目以降にもルビを入れるか、
    もしくはカタカナで表記して欲しかったです。

    0
    2022年06月20日

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