濱島淑惠の作品一覧
「濱島淑惠」の「子ども介護者 ヤングケアラーの現実と社会の壁」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「濱島淑惠」の「子ども介護者 ヤングケアラーの現実と社会の壁」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
「子どものしんどさの背後には親のしんどさがある」
親世代が福祉の利用を知らないのか窓口で拒否されてるのか。
この辺りは詳しいコーディネーターが必要なんやと思います。
「他に選択肢を示せるか」は行政の役割やと思います。
「ケアを要する家族がいる場合のケアはしている行為そのものが特別なものでなくても「責任の重さ」が普通の手伝いとは異なる」
それはケアをしなかったら生活が回らない重さがあるということです。
こうさせてしまってる責任は行政にあると思います。
出来るだけ早くの対応が求められます。
「ひとり親家庭の生活の不安定さ
社会保障社会福祉制度の脆弱さ」
が指摘されてます。
ただ制度はあるんです
Posted by ブクログ
ヤングケアラーの半数が誰にも話さずにいるという現状、そして友人には話していても、教員や専門職といった頼れる大人には話していない者が多いという事実は、今後の課題として認識する必要がある。
このような話をすると、私が親しくしている元ヤングケアラーに必ず注意を受ける。
「話をできたらいい、というものではないんです。話したときの相手の反応によっては、かえって傷ついたり、嫌な思いをすることがあるんです」
また、このように言った元ヤングケアラーもいた。
「戦略的に『話さない』という選択をとることがある。話さない方が自分のためになることがあるから」
すなわち、勉強や進路、部活、恋愛等に関する話をして
Posted by ブクログ
確かに私自身もヤングケアラーという存在はしらなかったので興味をもって読んでみたけどこれは、ヤングに焦点を絞るべきか?と疑問に思う。
どちらかというと介護全般の問題であり、それのしわ寄せがヤング世代に押し寄せている。
成人男性でも介護で生活が崩壊している家庭はわんさかある。確かにヤング世代にしわ寄せがいくのはよろしくないがそれはどちらかというと虐待方面で助けるべきなのでは・・・と思わなくもない。
介護で学校の勉強ができないならもうそれは虐待になるのではと読んでいて思った。
ただまぁ、問題を問題と認識しないと話が進まないってのは確かに納得できる。