フィル・ウィンスレードの作品一覧

「フィル・ウィンスレード」の「スパイダーマン」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • スパイダーマン:ワン・モア・デイ
    3.7
    1~8巻1,881~2,079円 (税込)
    究極の選択を迫られるも、残された時間はあと一日しかない……。 あなたならどうする? 人生において最も大切な人、あなたをずっと支え続けてくれた人が、病院のベッドで生死の境をさまよっている。あなたを狙った銃弾が、その女性の体を貫いたのだ。しかも、人生における悲劇はこれが最初ではない。あなたの周囲にいる人たちは、災難、狂気、他殺といった非行な出来事に次々と見舞われてきた。これらの不幸の原因は、あなた自身にある。あなたという存在、あなた自身の人生がすべての元凶なのだ。愛する人を救える力があるのだが、その為には大きな犠牲を払わなければならないとしたら、あなたはどうするだろう? スパイダーマンの選択はここにある……。全米のコミックファンを驚愕の渦に巻き込んだ事件「ワン・モア・デイ」。何が衝撃で、何が問題作なのか……あなたの目でぜひ確かめてほしい。すべてが消されていく……これは一つの”スパイダーマン:エピソード0”である。 ●収録作品● 『AMAZING SPIDER-MAN』#544-545 『SENSATIONAL SPIDER-MAN』#41 『FRIENDLY NEIGHBORHOOD SPIDER-MAN』#24 『MARVEL SPOTLIGHT:SPIDER-MAN₋ONE MORE DAY/BRAND NEW DAY』 ©2021 MARVEL

ユーザーレビュー

  • スパイダーマン:ブランニュー・デイ 1

    Posted by ブクログ

    「ワン・モア・デイ」事件を経て設定の多くにリセットがかかったスパイダーマンの新章開始。

    全体的に激しいストーリーではないものの、作中でピーター本人も自認する「不幸に次ぐ不幸の連続」が初登場となるヴィランやらヒロインやらを紹介しつつどんどん起こっていく。何も悪いことをしていないのにどんどん状況が悪化していく様はとても切なくなるほど。

    それでいてスパイダーマンらしい軽口をたたきながら進むために不幸でも重くなりすぎずに読めるのが魅力だろう。

    序章としての意味合いの方が強いのでこの巻だけでは評価しにくいのだがそれでも面白く感じるので次巻移行への期待は増す。

    本当にネガカラーで描かれる新ヴィラン

    0
    2015年12月31日
  • スパイダーマン:ブランニュー・デイ 1

    Posted by ブクログ

    軽めでいて何もかもうまくいかない「いかにも」なスパイディ節はブレブールトの覚え書き(スパイダーマン分析としてなかなか読ませる)通り原点回帰を志向したのか、読者に向けたアオリ文まで復活。続き物を強く志向してて1巻の段階で評価はしづらいとこがある。

    0
    2019年03月27日

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