木村達郎の作品一覧
「木村達郎」の「琉球ゴールデンキングスの奇跡」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「木村達郎」の「琉球ゴールデンキングスの奇跡」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
沖縄初のプロスポーツチーム、琉球ゴールデンキングスの誕生と、2年目の優勝に至るまでの経緯が綴られた本。すでに10年前なので、出てくる選手たちは、今のチームにはまったく残っていないのだが、創設者の苦悩と喜びが伝わって非常におもしろく読めた。
何よりすごいと思うのは、ないちゃーが沖縄の人を相手にここまで成功する事例はなかなかないのではないか。ないちゃーが沖縄でないちゃー向けの(ホテルなど観光業を主として)ビジネスをして成功する例はたくさんあると思うが、沖縄の人をここまで虜にしたのはすばらしいと思う。木村氏の熱い思いと経験と人間力が為せた偉業だろう。
と言いながら、実は一度も試合を見たことがないので
Posted by ブクログ
沖縄が引き寄せたまっすぐな情熱
読み終わって胸が熱くなった。
東京の大学へ行き、アメリカでネットを通じて知り合い、東京で初めて対面した二人の男(木村達郎氏&大塚泰造氏)がプロバスケットボールチームを創り、優勝へ導いていくのだが、この本を読み強く思い出した一冊がある。
それは、大分トリニータの誕生から優勝、そして一気にJ2に降格したまでを描いた「社長・溝畑宏の天国と地獄 ~大分トリニータの15年」
現在なぜかすんなり観光庁長官のポストを務めている溝畑氏とトリニータの歴史には、やはり官僚出身の彼が中心にいたせいか、常に官僚と役人の色が出ており、純粋にサッカーが好きという情熱となぜか重なり合わな