立石洋子の作品一覧 「立石洋子」の「1インチの攻防 NATO拡大とポスト冷戦秩序の構築」「模倣の罠 自由主義の没落」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 価格安い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 模倣の罠 自由主義の没落 5.0 学術・語学 / 教育 1巻3,740円 (税込) 冷戦終焉から三〇年――。非自由・反民主の濁流に呑み込まれゆく世界。 冷戦に勝利した後、なぜ西欧世界は政治的均衡を失ったのか。西側を模倣しようとして失敗した東側諸国では極右政党が伸張。トランプのアメリカもこの流れの中にある。自由主義の試練を描く。 目 次 序 章 模倣とその不満 終焉という感覚 命名と必要性 模倣の緊張 怒りの開花 第1章 模倣者の精神 消えゆく光 正常という重圧 人生はどこか他の場所にある 城門への侵入者たち 降伏としての移住 正常の耐えがたい両面性 新たなドイツ・イデオロギー 元自由主義者の非自由主義 合唱 第2章 報復としての模倣 ロシアの修正主義の源流 西洋の物語をひっくり返す 権力を強化するための民主主義の模倣 操作された選挙はどのように機能するのか 模倣の罠 松葉杖をついた怒れる男 仮面を剝がすという模倣 破壊的な模倣の行き詰まり 第3章 強奪としての模倣 恨みの軸 我々は何様のつもりなのか? 「素晴らしい民主主義」 アメリカというガラスの家 競争相手としての模倣者 アイデンティティの窃盗としての移民 侵入としての模倣 噓をつくことはメッセージだ 偽りの行為をやめる 結末 終 章 ある時代の終わり 北京の一九八九年 イデオロギーを超越する政党 盗用としての模倣 転向のない大国 中華街か、人種のるつぼか? 模倣の苦しみ 偽善のない世界 謝 辞 訳者解説 注 索 引 試し読み フォロー 完結 1インチの攻防 NATO拡大とポスト冷戦秩序の構築 - 学術・語学 / 教育 全2巻4,180円 (税込) ベルリンの壁の崩壊から一年足らず,ドイツ統一は猛烈な勢いで実現した.その過程で,「1インチたりとも」NATOは拡大しない,という約束は交わされたのか.外交史研究の第一人者による本書は,アメリカ・ロシア・欧州各国のリーダーたちがポスト冷戦秩序の構築へ向けて繰り広げた一九九〇年代の壮絶な権力ドラマである. 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 立石洋子の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 模倣の罠 自由主義の没落 学術・語学 / 教育 5.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ ロシアのウクライナ侵攻を目の当たりにしている今、制裁に一致できない中東欧のナショナリズムやロシアの執拗な西欧主義への反発を考えるうえで最良の参考文献になる。 0 2022年06月27日