作品一覧

  • 小さな学校の時代がやってくる
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    「学びの意味」が激変する現在、 学習指導要領に則った画一的な教育から離れ、 学びの深さが変わる異年齢集団学習を取り入れた、 生徒の主体的・対話的な学びができる、 民主的な小さな学校が、続々と出来ている。 世界の先進的な自由学校を取材し、 自らも大阪でオルタナティブスクールの運営に携わる著者が、 生徒数200人以下の小さな学校を実現するための 立法、制度作りから教育構想までを平易に解説する 「スモールスクール提言」。 [推薦のことば] ポスト・コロナ時代の教育はどんな教育になるのだろう? 「元に戻さない」と多くの人は言うけれど、 「どのように?」と問われると、途方に暮れてしまう。 しかし本書には、新たな時代に求められる教育の在り方と方向性が描かれている。 ユネスコ等がリードし、SDGsを実現するための教育でもある ESDの特徴である「変容」「統合」「刷新」のすべてがここにある。 ―――永田佳之(聖心女子大学教授) 8つの読者層 1 子育て中の親 2 小学校・中学校・高校の先生 3 教師になろうと思っている学生 4 自分たちで学校を創ろうと思っている人 5 過疎化や少子化で学校閉鎖に直面している学校の保護者や管理者 6 大学生の教育に携わる教員、教育学研究者 7 文科省、自治体の教育行政に携わる人 8 教育に関する立法に携わる政治家

ユーザーレビュー

  • 小さな学校の時代がやってくる

    Posted by ブクログ

    「小さな学校」をつくるにはどうすればいいか、なぜそれが必要なのか。
    日本の代表的な「小さな学校」になりつつある箕面こどもの森学園を設立した辻正矩氏によって書かれた本。

    オルタナティブ教育に関心がある私にとって、そうだよなと頷けることも多かった。

    オルタナティブ教育については浅く広く触れられているのと、主に学校のつくり方や制度面などに重点が置かれている印象。
    これから学校をつくりたいと考えている方や、そういった学校に関心をもち始めた方におすすめです。

    0
    2023年01月29日
  • 小さな学校の時代がやってくる

    Posted by ブクログ

    構想はすごく共感するのですが、具体がなく、終始してしまった印象。やはり自分の足で見に行くことを大切にしたい。

    0
    2021年03月13日

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