古代オリエント博物館の作品一覧
「古代オリエント博物館」の「古代メソポタミア飯~ギルガメシュ叙事詩と最古のレシピ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「古代オリエント博物館」の「古代メソポタミア飯~ギルガメシュ叙事詩と最古のレシピ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
『ギルガメシュ叙事詩』の作中にある食の描写を元に、
古代メソポタミアの料理のレシピを再現。
・はじめに
・古代メソポタミアと『ギルガメシュ叙事詩』関連地図
・『ギルガメシュ叙事詩』登場人物、登場神リスト
第1章 『ギルガメシュ叙事詩』12の書板の物語
第2章 物語の舞台 -都市と旅の軌跡-
第3章 古代メソポタミア料理の世界
付録1 古代メソポタミア食材リスト&入手法
付録2 シュメール語アッカド語「食」関連辞書
付録3 ニップル出土のシュメール語の語彙表
参考文献(外国語文献、日本語文献)有り。
『ギルガメシュ叙事詩』と古代メソポタミアのレシピ、
双方が楽しめる、何ともお得な内容です。
監修は、古代オリエント博物館。
『ギルガメシュ叙事詩』は物語形式で、内容を紹介。
実在した古代メソポタミアの各都市を、紹介。
そしてメインは、古代メソポタミアの楔形文字で記述された
粘土書板のレシピや食翻訳、当時の料理を推測し現代向けに再現。
レシピには、実際の粘土書板の楔形文字と翻字(ラテン語)と
翻訳(日本語)での読解は併記されています。再現レシピは28品。
というか、レシピが残っていること自体が驚き!
パンやスープ、肉料理に魚料理、お菓子、ドリンクと、
多彩なレシピ登場します。食材も当時入手していたモノが主体。
パンは大麦、ビールの利用、ニンニクやネギ類が多かったこと、
甘味はハチミツ、香辛料や魚醤が使われていたなど、
古代メソポタミアの人々の食生活が彷彿と浮かんできます。
ギルガメシュたちがこんな食事をしていたかと、
想像を膨らませるにも、楽しい内容の一冊です。