作品一覧

  • 時間と自信を奪う人とは距離を置く
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    1巻1,567円 (税込)
    吉本芸人学校NSC10年連続人気NO.1講師の心の授業を追体験! 令和ロマン、EXIT兼近、ぼる塾、空気階段……教え子1万人超。芸人のみならず各界で活躍する人材を育てる授業は異質で話題に。 「僕が教えるのは、芸人スキルではなく、社会を生き抜く思考戦略です」 お笑い界のスタンフォード大学ともいえる、吉本芸人学校NSCにて、最年少で講師になり、 10年連続で、生徒が選ぶ人気NO.1講師の称号を得ている、桝本壮志。 令和ロマン、EXIT兼近、ぼる塾、空気階段……教え子1万人超! 生徒の可能性を引き出し、 芸人のみならず各界で活躍する人材を育てる授業は異質で話題に。 彼が教えるのは、芸人スキルではなく、社会を生き抜く思考戦略。 人を笑わせる前に、まずは笑って生きていける人になろう。 この独特な授業は、 ・仕事や人間関係に悩んでいる ・これから何かに挑戦しようとしている ・部下を育成するリーダーポジション にも有用だ。 「なりたい自分になれる人」と「なれない人」、 「仕事がうまくいく人」と「いかない人」の違い、 自分嫌いになりがち、嫉妬心が強い、すぐ怒る人が苦手、評価されない、会議でうまく発言できない… 生徒から寄せられるさまざまな悩みを授業中にほぐしたりもする。 本書は、社会人のための新教科書。人生がちょっとラクになる桝本流の「ことばの酸素」を受け取ることができる。 1学期の「メンタルの授業」では、あなたの不安、焦り、自己否定、怒りなどへの向き合いかた、考えかたを伝授。 いわば、ブレイクスルー(課題や困難の突破)への下ごしらえを作るステップ。   2学期の「キャリアアップの授業」では、チャンスの掴みかた、仕事の効率化、職場の立ち回り、スランプ脱出法などのワークハックをシェア。 いわば、下ごしらえを活かした、あなたという創作料理を生み出すステップ。 3学期の「マネジメントの授業」では、上場企業で研修講師をしている僕が、リーダーポジションやメンターのみなさんに、部下の育成法、組織マネジメント、リーダーの心得などをコーチング。 いわば、あなたの知見がつまった料理を、他者にいかに振舞うか? おいしく食べてもらうか? ビジネスパーソンの総仕上げ。若い方にもうってつけの予習に。 <授業例> ・不安になる人は、弱い人でなく「リスク回避の能力者」 ・心が弱ったときは「原因」や「ダメな自分」とは向き合わない ・真の「強さ」の正体とは「やわらかさ」 ・人間関係のゴタゴタは、部屋の模様替えと同じ ・「話せば分かる」より「離せば分かる」 ・「自分のココが嫌い」の脱出口は「あの人のココが好き」 ・「自分のせい」より「誰かのせい」のほうが真っ当に生きられる ・嫉妬は「平常運転」、叩くのは「あおり運転」 ・自己投資とは「自己透視」なんです ・仕事は「雑」にやらないと「複雑」になる ・会議では13文字を意識して話す ・「実力不足」はただの「情報不足」 ・2択を迫ってくる人とも距離を置け ・大切なのは「伸びしろ」よりも「捨てしろ」 ・「許せない」「見返したい」は30歳までに捨てる ・一流ほど「競争」しないで「協力」してうまくやる ・「ホメて伸びる」も「ナメて伸びる」もある ・職場の「スミ」には「ミス」を置く ・部下を導くコツは「指示」でなく「開示」 ・「下積み」の本質は「上積み」 ・育成とは「ゴミ袋」なんです ・ダメ出しより、「ホメ出し」「成功は成功のもと」 etc.
  • 三人
    4.1
    1巻1,500円 (税込)
    お笑い第七世代の生みの親が描く、傑作青春小説 芸人二人と放送作家のシェアハウス。そのリアルな生態を浮かび上がらせながら、青年の痛切な日々を描く、青春小説の新たなる傑作!

ユーザーレビュー

  • 三人

    Posted by ブクログ

    正直めちゃくちゃ斜めに入りました。
    でもすごく良かった。桝元さん本人が主人公じゃないのが、すごいなと感じました。
    自分のことを客観視させるために、あえて自分を主人公にしない。いい小説だった。

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    2024年06月13日
  • 三人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    チュートリアル徳井さんと、スピードワゴン小沢さん、放送作家の桝本さんの3人のシェアハウス生活エピソードが大好きで、三人というタイトルとあらすじにも惹かれて購入しました。

    想像を良い意味で裏切るシリアスなエピソードで、人気芸人と売れっ子作家とともにすごしながらも、自分はなかなか売れることができないという主人公の内面の焦り…プライドや葛藤…

    友達や相方と比べてしまう自分にも現状にも牙を剥くようなそんな青臭いその姿がとても痛々しく、行き詰まり、もがき、そして、ある会話をきっかけについには一歩づつ前を向いて進もうとしていく姿にとても勇気をもらいました。

    台詞流れがとても気持ち良くて、3人の会話で

    0
    2021年08月23日
  • 三人

    Posted by ブクログ

    20230831関西出身の作家が描く売れない芸人の話には内輪受けする楽屋話しが自マン気に描け得ることが多いけど、相方でない旧友との暮らしの中で新しい生きる術を得ていく、というストーリーは新鮮で背筋が伸びた。また書いて欲しい。

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    2023年08月31日
  • 三人

    Posted by ブクログ

    『どこまでリアル?中年男3人シェアハウス物語』

    放送作家桝本さん、チュートリアル徳井さん、スピードワゴン小沢さんの3人の同居生活を元にしたと思われる、放送作家と二人の芸人のシェアハウス生活を舞台にした物語。三者三様の葛藤に苦しみながらも、随所に溢れるお笑いセンス。感動と笑いのバランスの良さは、さすが、人気放送作家!

    0
    2021年05月16日
  • 三人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    お笑い芸人を多数養成した人気講師による、お笑い芸人2人と放送作家の男三人のシェアハウスの様子を描く小説。

    こんな内容の紹介文をネットで見て「何だそれ面白そう!」と思い手に取った一冊。

    前半(第一章)で描かれるのは、劣等感と現状の不満から行き詰まってたお笑い芸人の主人公。
    プライドあるから周りにうまく頼れず、くすぶって、自分にも周りにも言い訳して、羨望の対象に毒づく。
    この小者感、そしてこのやるせなさが痛いほどわかる人間なので前半は読んでて結構辛かった。完全に主人公に感情移入してるくせに、同族嫌悪ってやつか、主人公のことを不快に思う自分がいて。

    そして後半、ふとした時から絡まってた糸(こじ

    0
    2021年07月29日

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