篠浦千史の作品一覧 「篠浦千史」の「サンガイ ジウナコ ラギ みんなで生きるために」「トリトリのちかい」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 人気順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 サンガイ ジウナコ ラギ みんなで生きるために 4.0 児童書 / 絵本・キャラクター 1巻1,320円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1962年、日本からネパールへやってきたドクター岩村昇夫妻。病院にこれない人々のために診療にでかけていたドクターは、ある村で重い病気のおばあさんに出会います。村から遠方にある病院につれていこうにも荷物がいっぱいで運べません。つぎの日、ある青年が村を訪れ……。「みんなで生きる」ことを追求したドクターの原点のエピソードを描いた絵本。ドクターの心を動かした人と人をつなぐ美しいことばとは。ネパール語と日本語を併記。2008年12月1日発行の初版を底本に電子化。 試し読み フォロー トリトリのちかい - 児童書 / 絵本・キャラクター 1巻1,320円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1962年、ネパールの病院に赴任した岩村昇医師と岩村史子さんは、「みんなで生きるために」心を尽くして医療活動に当たりました。そんなふたりを衝き動かしたものは、何だったのでしょう。出会いまでの歩みと、原点となった結婚式の誓いの言葉が絵本になりました。 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 篠浦千史の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> サンガイ ジウナコ ラギ みんなで生きるために 児童書 / 絵本・キャラクター 4.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 病院の待合室でたまたま手にした絵本。 日本キリスト教海外医療協力会からネパールに派遣された岩村昇先生が、現地で出会った若者の言葉がタイトルになっている。 病気のお婆さんを3日かけて病院まで運ぶのを手伝ってくれた若者は、自身も貧しい身なりにもかかわらず、お礼を受け取らず、「サンガイ ジウナコラギ(ネパール語で"みんなで生きるために")」と言って去っていった。 その言葉が、その後の岩村先生の活動の原動力になったそうだ。 自分のこと、自国のことしか考えない人が多い現在、こうした心のあり方を大事にしたいものだと思った。 0 2024年11月19日