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  • 納浩一直伝! ジャズ・プレーヤーのための実践理論教室

    納浩一直伝! ジャズ・プレーヤーのための実践理論教室

    ビジネス・実用

    4.5
    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 チケットが即完売し、キャンセル待ちが出た大人気ジャズ理論講座を書籍化! 2019年6月〜2020年5月に全10回で行われチケットが即完売したセミナー『納浩一直伝!必ずわかるジャズ・スタンダード・セオリー』をもとに、ジャズ理論のツボを伝授する書籍です。 ジャズ・スタンダードを演奏する際、理論的に考察して使用可能なスケール(音階)を導き出すことは重要ですが、それだけではジャズらしい演奏にはなりません。本書では、トップ・ミュージシャンである著者の実体験をもとに、一般的な理論書と、ジャズ演奏の実際をつなぐための考え方や練習法を詳しく解説し、「どうすればジャズらしい演奏ができるのか?」をレクチャーします。さらに、"演奏をグルーブさせるにはどうすればいいのか?"、"バンド内での意識の共有はどうすればいいのか?"など、中〜上級者が知りたいアイディアも豊富にちりばめられています。どんなレベルの方でも、本書によってジャズ演奏をより一層楽しめるようになるでしょう! ▼コンテンツ 第1回 ダイアトニックコード 第2回 ドミナントコード 第3回 マイナーダイアトニックコード 第4回 ノンダイアトニックコード 第5回 ブルース 第6回 リズムとグルーブ 第7回 アドリブのさまざまな方法論 第8回 モード曲を攻略 第9回 分数コード 第10回 難曲にチャレンジ
  • ジャズ・スタンダード・バイブル パブリック・ドメイン・セレクション

    ジャズ・スタンダード・バイブル パブリック・ドメイン・セレクション

    ビジネス・実用

    -
    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *この電子書籍の対応音源はリットーミュージックのウェブサイトで再生またはダウンロードできます。 *この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末での閲覧に適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。 2010年の発売以来、定番本として浸透している"シャズ・スタンダード・バイブル"シリーズに、パブリック・ドメイン(PD)曲だけを集めたセレクト版が登場。パブリック・ドメイン曲とは、おもに著作権の保護期間が満了したもので、ライブ/配信などで自由に使えるのが特徴。本書では『ジャズ・スタンダード・バイブル』、『ジャズ・スタンダード・バイブル2』掲載の約70曲に、約30の新規曲を含め、合計113曲を掲載。演奏機会が多かったり、一般に知られている曲が多いので、シリーズ他書とともに、ぜひこちらも新たなアイテムとして楽しんでください!

ユーザーレビュー

  • 納浩一直伝! ジャズ・プレーヤーのための実践理論教室

    Posted by ブクログ

    まず第一に、本書は全くの初心者に向けたものではないことに注意が必要です。
    ジャズの演奏をすでに始めていて多少の経験があり、専門用語の基礎知識をすでに少しは知っている、なんとなく理解しているという人が対象になっています(私です)。

    とはいえ紹介される専門用語は豊富で、おそらく多くのプレーヤーが聞きなれないのではないかという言葉もあります。そのような専門用語の説明は、今ひとつ丁寧でない気がします。説明なしに登場して、後述、という用語もあります。新しい知識の記憶もそこそこに、勢いでどんどん読み進みたい人(私です)のために、巻末に索引が用意されていればよかったかと思います。専門用語が多いことで、ジャズの理論にあまりかかわってこなかったプレーヤーだと、中には途中で面倒になってつまづく人がいるかもしれません。本書は実際に聴衆の受講生を前にした10回の講義イベントで行われた内容の文字起こしを元にして書かれていて、完全な原稿が用意されてたわけではないんだろうな(ジャズマンなんだし!)、と思わせてくれます。もしかすると本書に先立って刊行されている納浩一著「ジャズ・スタンダード・セオリー」を先に学んでおくといいのかもしれません。

    本書の始めのほうには #5 と ♭13 の違いについて説明があります。あ、やっぱり、と思いました(まだ少し自信ないのるのですが)。

    肝心な演奏者のための解説の内容としては丁寧で、実際の演奏に役に立つ内容がたくさんあると思います。やたらに多くのスケールの種類を紹介する専門書もあるようなのですが、スケールも実用的なものを選んで挙げられているようです(教える先生による?)。ただ、ホールトーンスケールの記述はあってもよさそうなのに、なかったですね。

    スケールの選択については、私がこれまで勝手な感覚でなんとなく選んでいたスケールと整合が取れているのかどうか、現状まだ理解不足なので、腰を据えて取り組む必要がありそうです。
    また、あるメロディーと半音違いの音がメロディーと重なると濁ってきたなく聞こえる、という説明は、いまひとつ納得しかねています。低音の領域ではそうでも、中高音や1オクターブ程度離れていれば違和感を感じないことはあるのではないかなと(個人的な感想)。

    実際に頻繁に演奏されるスタンダード曲が何曲もアナライズ(解析)されて、どんなスケールを想定してアドリブできるのかをていねいに解説していることは、高く評価できると思います。難曲になってくると思いのほか複雑で、また、正解は一つではなく、かなり面倒で時間がかかる作業となり、まだ詳細は理解が追い付けていません。私は未読ですが先行書籍の「ジャズ・スタンダード・セオリー」にも、本書と同様にアナライズされた曲が多数掲載されているのかもしれません。

    本書中で曲の全体がアナライズされている曲:
    - Mac The Knife
    - All of Me
    - There Is No Greater Love
    - Softly As in a Mornin Sunrise
    - Just Friends
    - Blues (基本的な 3 パターン)
    - All The Things You Are:
    - Blue In Green
    - Nardis
    - On Green Dolphin Street
    - Dolphin Dance
    - Giant Steps
    - Count Down (8小節のみ)

    中には、理論としては外れているけれどもうまくサウンドするという説明など、まさに実践的な内容なのが好感されます。理論がすべてではないという意味ですね。

    本書最後のシメの難曲 Dolphin Dance の解析では、これで決まり!とはならず、納先生自ら悩みながら書かれています。そうかあ、プロでも完全に理解して演奏しているわけでもないのだ、などと、妙に納得しました。

    また、All The Things You Are については、スケールのアナライズだけでなく
    - ガイドライン例
    - ガイドラインを使ったアドリブの例
    - モチーフデベロップメントによるアドリブ例
    - ガイドラインとモチーフデベロップメントの組み合わせ例
    - リハモ例
    の対象としてみっちり解説されています。

    Blue In Green のアナライズでは、著者は曲のキーを Dマイナーとみなしていますが、B♭メジャーにも聞こえうるとしています。個人的に私の場合は Dマイナーで始まり、最後の3小節が Aマイナーに聞こえます。ただしこのうち最後の 1小節 Dm△7 は AマイナーからDマイナーにつなぐピボットコードに聞こえます。頭が固いためか、曲のキーとして B♭メジャーには聞こえないようです。

    アッパーストラクチャートライアードのページでは、ドリアンに対してドミナント進行するコード(5度上またはその裏コード)で使えるスケールを使う、という技も紹介されています。これも知らなかったのですが、使いたいです。

    「ガイドライン」を使ったアドリブの方法の解説は、私にとって目から鱗が落ちる内容でした。実際に試してみると、転調のときに迷ってつまづきやすいですが、慣れてくれば私でも使えそう。

    また、分子も分母もコードで、重ねて記述する縦積み分数コードがあるらしいのは何となく知っていましたが(3段積みもあるらしい)、実物は見たことはなく、実用的なのか疑っていました。しかしバークリー音楽大学では普通のスラッシュ(/)コード(ベースを分母にする分数コード)とは明確に区別して教える、ビッグバンドでは実際に使われている、などと知って驚きました。この縦積み分数コードについては、演奏の方法のみ書かれていますが、実際にいつこんなコードが必要になるのか、は気になりました(本書の趣旨からははずれてくる)。

    本書に現れないことで気になるのは、ピアノの左手やギターでも頻繁に使われ、特にモーダルな曲で多用される、4度重ねコード(4thコード、4度ヴォイシング、例 C F B♭)です。5度を加えた sus4 (C F G Bb)についての丁寧な考察はあるのですが、4度重ねコードは独特の浮遊感があって、sus4 とはまた違うと思っています。

    急ぎで読んで十分な理解にまでには至らないのですが、先行著書「ジャズ・スタンダード・セオリー」を学ぶと理解が早いのかもしれません。

    0
    2023年07月15日
  • 納浩一直伝! ジャズ・プレーヤーのための実践理論教室

    Posted by ブクログ

    理論書というと淡々と知識を詰め込む書籍が多い中、納浩一氏自身の経験から、「理論上は正解だが、これではジャズらしくならない」あるいは「理論的にギリギリだが意外とうまくサウンドする」というところが非常に説得力があり、何よりご本人が生き生きと語っているのが伝わってくるので、なるほど試してみようかなと思えてくる良書でした。

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    2021年04月14日

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