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  • 覚醒の炎―プンジャジの教え
    4.8
    1巻2,310円 (税込)
    ラマナ・マハルシの直弟子で、世界中の数知れない探求者たちを真我に目覚めさせたプンジャジ。 お読みいただければわかると思いますが、マハルシに比べて現代感覚で語られていて、より真我(本当の自己)の把握に近づきやすいです。ある面で親しみやすいです。 真我の本質や真我へ至る方法がわかりやすく書かれています。 「ひとたびこの空の一瞥を得れば、あなたはサンサーラ、つまり世界の現れがあなた自身の投影でしかないことを知って、いつも幸せに生きることだろう。」 著者について ●シュリー・H・W・L・プンジャ 1913年10月13日、現在はパキスタンとなっているパンジャブ地方の小さな村で生まれた。6歳のときに3日間、真我の直接体験に没入。1944年、31歳のとき、ラマナ・マハルシと出会い、その臨在のもとで覚醒を得る。1966年に引退するまでさまざまな仕事に就き、家族を養い、一家の長としての務めを果たした。 やがて、インド北部の町ラクナウに腰を落ち着け、毎日サットサンをおこない、世界中から訪れてくる探究者たちに“尊敬するお父さん”という意味の「パパジ」の名で呼ばれるようになる。1997年9月6日、逝去。

ユーザーレビュー

  • 覚醒の炎―プンジャジの教え

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    本当の自分を知るためには、ヨガや瞑想などの修練は必要ないとプンジャジは言う。ただ「私は誰か?」と五分間だけでも真剣に問い続けることで可能だと。確かにそう思う。今ここにしか答えはない。

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    2017年02月23日
  • 覚醒の炎―プンジャジの教え

    Posted by ブクログ

    パパジの言葉は、帰依者を”真我”に導く力を持っている。YouTubeで「パパジ」と検索すると動画を見ることができます。人柄や笑顔を感じて読書すると、この本は更にいい味が出てきます。

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    2013年10月22日
  • 覚醒の炎―プンジャジの教え

    Posted by ブクログ

    ラマナ・マハルシの本より先に読んでしまいました。

    プンジャジ(パパジ)の言い回し、語りは、本当に素晴らしい。
    彼は言葉の使い方の重要性を認めていたのでしょう。
    彼はあらゆる表現で、真我への道を示しています。

    パパジの”深い愛情”が感じられる本です。

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    2009年11月08日
  • 覚醒の炎―プンジャジの教え

    Posted by ブクログ

    「ラマナ・マハルシの直弟子、パパジの名で愛されたプンジャジの対話録」
    あなたはすでに『それ』なのだ。
    修練をして真我になるのではない。修練をするのは自我でしかない。努力を棄てなさい。
    あるがままに在りなさい。一つの想念も起こさずに、ただ静かにしていなさい。
    そうすれば、世界の現れも真理の探究もすべては自分の心の投影でしかなく、束縛も、
    解脱も、解脱を求める人も存在しないという究極の真理にあなたは目覚めるだろう。

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    2009年10月04日
  • 覚醒の炎―プンジャジの教え

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    真理探究に疲れた時、やめたくなった時、やめようと思った時、瞑想に飽きた時、時々思い出すのがプンジャジとガンガジ。

    この寓話好き↓

    昔、子供に恵まれない王がいた。

     
     自分が年老いたことと王位を継承する後継ぎがいないことを理由に、彼の死後に王国の支配者となるべき養子を迎えることに決めた。

     彼は考えた。「もし後継ぎを置かなければ、私の死後、王国はたいへんな混乱に見舞われるだろう」。

     そして大臣を呼ぶと、翌朝六時から夕方六時までの間、宮殿の門を開けるようにと告げた。

     そして王国の誰もが次の支配者になるための面接を受けられること、誰もが歓迎されるということを宣言したのだった。

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    2022年08月16日

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