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なぜ三単現の動詞にだけ「s」が付くのか? Could you please~?とcanを過去形にするとなぜ丁寧な言い方になるのか? Knowやknifeの「k」は読まないのになぜあるのか? など、学校の先生も答えられない英語の「?」に図解でわかりやすく答える一冊。英語を勉強中の学生も、英語ができたらと思っているビジネスパーソンも、読むほどに英語感覚が面白いように身についていく!
Can you-? をCould you-?にするとなぜ丁寧になるかなど、よくある疑問に対する答えが非常に簡潔に(見開き1ページで)まとめてある一冊だった。軽い本で、さっと読めてしまうとこが良い点である。一方、言語学的知見や詳しい解説は十分に盛り込まれているとは言えない。あくまで軽く英語の豆知識を知りたい人にはうってつけの本である。文法についてより詳しく、しかし易しい言葉で疑問を解消したい人には『英文法の鬼100則』がお勧めである。