法政大学大学院メディア環境設計研究所の作品一覧 「法政大学大学院メディア環境設計研究所」の「アフターソーシャルメディア 多すぎる情報といかに付き合うか」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 アフターソーシャルメディア 多すぎる情報といかに付き合うか 3.8 ビジネス・経済 / ビジネス教養 1巻2,420円 (税込) ソーシャルメディア利用者の実態を徹底調査 見えてきた“近未来の情報接触スタイル” 「ネットやSNSなどを広告媒体として活用してきたが、どうも手応えがない」。このように悩むのはあなただけではありません。マーケティング担当者だけでなく、ネット企業もメディア企業も、実はよくわかっていないのです。 ネットにスマホ、SNSが普及したことで、人々が接する情報量は膨大になりました。ひと言で表現すれば「情報過多社会」です。人類史上初めてのことであり、今を生きる我々は適応過渡期のまっただ中にいます。 本書は、NHK放送文化研究所、博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所、法政大学大学院 メディア環境設計研究所のメンバーが、それぞれの調査データを持ち寄って、ソーシャルメディアが広く普及した後(=アフターソーシャルメディア)の人々の「情報接触スタイル」を分析し、新たなメディアスタイルを見いだそうとしてまとめたものです。 調査データから浮かび上がるのは、「ビジネスパーソンと大学生で違う」といった様々な「ズレ」です。こうしたズレが「なぜ起きるのか」をひも解くことで、近未来の情報接触スタイルが見えてきます。筆者らは「自分たちはわかっていない」を前提に、大学生や働く女性の日常を丁寧に考察し、デザイン思考で様々な実験を実施して、アフターソーシャルメディアの情報接触スタイルを探っていきます。 研究者が書いたものとはいえ難解は表現はなく、メディアに関わる人だけでなく、ソーシャルメディアを利用する一般の人にとっても、多くの「気付き」が得られます。未来の情報接触スタイルを見つけ出す道しるべとなる本です。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 法政大学大学院メディア環境設計研究所の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> アフターソーシャルメディア 多すぎる情報といかに付き合うか ビジネス・経済 / ビジネス教養 3.8 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 1日あたりのメディア接触時間が400分を超え、8割以上の人が「情報が多すぎると思う」と答える今日の社会、メディアと情報の関係を豊富な調査データを元に俯瞰しわかりやすんまとめた報告書。 情報過多であるにも関わらず欲しいサービスは二分される。すなわちズレる。 コンテンツ制作者やプラットフォームの運営者にとってこれからの展望を考える上で土台となるヒントが詰まっています。 0 2020年10月20日 アフターソーシャルメディア 多すぎる情報といかに付き合うか ビジネス・経済 / ビジネス教養 3.8 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 現代のソーシャルメディアの実態に迫った一冊。TwitterやInstagram、LINE NEWSやYahooニュースなどなど、多くの情報のシャワーを浴びながら生活しているスマホ現代人の実態が丸裸に。2000年代前半~2020年にかけてのSNSやテレビなどメディアの接触度合いを年代別に考察したりとデータベースで語られているので信ぴょう性高。スマホが出現して10年経過したが、情報獲得ツールが完全にテレビ<スマホになっているのが見て取れたり(特に若い世代)、Iot・5G時代に向けての考察もあり非常に面白い。 0 2020年09月26日 アフターソーシャルメディア 多すぎる情報といかに付き合うか ビジネス・経済 / ビジネス教養 3.8 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ スマホの普及に伴い、いつ何時でも情報が入手できる時代。さまざまな企業の思惑で、私たち自身が興味を持った情報だけで埋め尽くされていることに気付かされる。フィルターバブルは時にして便利ではあるが、盲目的となってしまいがちなため、広い視野を持ち、情報の正確性が高いものへの関心や注意を、今後しっかり図っていきたい。 0 2022年05月31日 アフターソーシャルメディア 多すぎる情報といかに付き合うか ビジネス・経済 / ビジネス教養 3.8 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ メディアに接するユーザーの姿を、世代をひとつの軸として分析する一冊。データ(定量調査)とコンテクスト(定性調査)の両面から見ていて、メディアを学び、研究する学生さんは必ず手にとったほうがいいんじゃないかと思う。氾濫る情報の中で、「自分の時間をより良いものにしたい」という思いから、メディアとの関わり方を選択的にしている点は、身近な人達を見ていても納得。そういった接触スタイルに戸惑いを隠せない上の世代に、かたや足を突っ込んでいる自分もいるが、こういったギャップを正面から受け止め、理解する姿勢も大切。 0 2020年08月24日 アフターソーシャルメディア 多すぎる情報といかに付き合うか ビジネス・経済 / ビジネス教養 3.8 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 現状のソーシャルメディア利用の現状、付き合い方を再認識することができた。今後はチャットGPTでの情報選別が一般的になるのだろうと思った。 0 2024年07月14日