ブリット・レイの作品一覧
「ブリット・レイ」の「絶滅動物は甦らせるべきか?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ブリット・レイ」の「絶滅動物は甦らせるべきか?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
我が家は日頃から「ニホンオオカミ再導入」を切に願っているので、絶滅動物は甦らせるべきか、というテーマにはとても興味があります。
夫がこの本を見つけてきたので私も読んでみました。
「ディ・エクスティンクション」とは遺伝子救済の取り組みのうち、絶滅種に対するものを指します。ちなみに絶滅危惧種に対するものは「遺伝補助」というそうです。
ディ・エクスティンクションに対して賛成反対云々を考えるための材料を知ることが出来、すっごくすっごく考えさせられました。
備忘録としても残しておきたいので長文書いちゃいます。。
ディ・エクスティンクションを考える前に、地域絶滅をした動物を再導入した際どうなったかに
Posted by ブクログ
絶滅動物をよみがえらせる。
科学技術はそこまで発展しているのか、と驚いた。本の中では、よみがえらせる技術というよりも、それらの倫理観、実際によみがえったときに起こりうる問題について書かれていて、読み進めるほどに、そんなに技術は発展しなくていいのでは?と不安になってしまった。
「今後、生態系回復の名のもとに、ディ・エクスティンクションが進歩したとき、予定外の副産物としてSF風ペットの市場が生まれたりするのだろうか。」
と書かれていたけれど、命が物のように扱われるのを想像して、やっぱり不安に思ったり。
以下メモ
・リョコウバトの絶滅、ビーバーの減少と復活と住民トラブル
・生物保護としての
Posted by ブクログ
絶滅種を遺伝的に甦らせるディ・エクスティンクションについての動向と、科学、倫理、社会的なポイントをポジティブ、ネガティブの両側面から分かりやすく解説。
素人が一番思い浮かべやすいジュラシックパーク(1作目)で描かれた問題点などは序盤で述べられており、その他の様々なリスクや技術的な壁も丁寧に記述されている。
「第三章:再生の有力候補種か?それはなぜか?」で取り上げられているIUCN(国際自然保護連合)の指針をベースにした10の検討項目を抜粋で引用しておく。6〜10に対するハードルは非常に高いのではないか。
1、過去に個体数減少と絶滅を引き起こした原因を特定し、対策をとれるか
2、個体数減少と絶滅
Posted by ブクログ
もうすぐ大阪でマンモス展があるので、それに向けて盛り上がる為に読んだ一冊。
事前準備としては申し分ない。
でも結構蘇らすことには否定的。
ジュラシックパークならぬマンモスワールドはやっぱり難しいのかしらん。
マンモス展観てきました。
夏休み中でもあり、自由研究でも兼ねているのか、メモを取る子供が多数。お父さんが一生懸命レクチャーしてました。
仔馬や仔犬の保存状態の良い遺体。そして本命のケナガマンモスの頭だの鼻だの体毛だのが展示してある。
いかんせん標本が少ないから全体的に展示は少なめ。
発掘や研究を説明するスペースに多くを割いてました。
最後にマンモス復活プロジェクトに関して言及してましたが