アイリーン・コニェツニーの作品一覧

「アイリーン・コニェツニー」の「CBDのすべて」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • CBDのすべて
    5.0
    1巻2,530円 (税込)
    市場規模230億ドルに拡大が予想される(2025年までに、於アメリカ) CBD[カンナビジオール]とは何か。 オイル、ドリンク、チョコレートからスキンケアまで。 大麻先進国アメリカや欧州で大ブームのCBDを正確で包括的な情報から解説。 実際の医療現場で患者に寄り添ってきた看護師が、 その経験を踏まえ、医療大麻におけるCBDの歴史と 作用機序についての科学的な解説から、実際の製品の選び方、 使い方までを詳説する、CBD入門。 【CBDの働き】 ・鎮痛効果 ・抗けいれん作用 ・抗炎症作用 ・抗酸化作用 ・神経保護作用 ・抗がん作用 ではいったいCBDの何がそれほどすごいのでしょう? 理由の一つにはもちろん、それを使っても、同じくカンナビノイドの一つである テトラヒドロカンナビノール(THC)のようにハイにならない、という点が挙げら れます。でも昨今の、何から何までCBDを入れるという流行の一番の理由は、 CBDが、実にさまざまな疾患の症状に効く可能性を持っていることが わかってきているためです。 あの大麻が、一見なんの関係もないと思われるさまざまな疾患の症状に効果がある というと人々は驚きます。――(本文より) 【目次】 はじめに 第1章:何がそんなにすごいの? 第2章:大麻草の歴史 第3章:エンドカンナビノイド・システム 第4章:カンナビノイドとアントラージュ効果 第5章:カンナビジオール(CBD)って何? 第6章:CBDって安全なの? 第7章:CBDの原材料――大麻草とヘンプ 第8章:CBDと二七の疾患 第9章:あなたに合ったCBDの使い方 第10章:どれくらい摂ったらいいの? 第11章:信頼できる製品をみつけるには おわりに 資料集

ユーザーレビュー

  • CBDのすべて

    Posted by ブクログ

    様々なCBDを含むカンナビノイドに関する論文・書籍を読んだが、とてもわかりやすいことに加えて内容が充実している。
    事前知識がない場合は少し難しいかもしれないが、複数回読むことでより深い知識を得られるのではないかと思う。
    リファレンスについても記載されているので、より深い内容をパブメドなどで見ることができるのも良い。

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    2023年01月14日
  • CBDのすべて

    Posted by ブクログ

    俺が慢性の腱鞘炎の治療のために辿り着いたCBD。長年の痛みが消えて、睡眠の質が劇的に上昇した。

    なぜ効果があるのか、法規制の観点から問題はないか、など、CBDに関する情報はまだ一般的に入手できないなかで、本書は大麻由来の製品関する歴史、法規制、仕組、実際の様々な製品に関するガイダンスなどを網羅している。翻訳文も読みやすい。

    日本でCBD製品を気軽に買えるようになったのも最近のことだけれど、米国においてすら、CBDの薬理効果が認識されて関連製品が市場幅広く登場したのは2013年にCNNで小児性てんかんの治療CBDが劇的な効果を示すというドキュメンタリーが放送されたことがきっかけだという。

    0
    2020年06月14日

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