渡辺丘の作品一覧

「渡辺丘」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • パレスチナを生きる
    2015〜2019年に朝日新聞のエルサレム支局に赴任していた著者が、パレスチナに生きる(多くは一般市民の)人々の姿を綴った本。半年ほど前から続く、ハマス、イスラエル双方による攻撃を機に、パレスチナのことを知りたくなり手に取ってみた。

    ガザ地区では、一般市民が非暴力の抗議行動を取っただけで(あるいは...続きを読む
  • ルポ アメリカの核戦力 「核なき世界」はなぜ実現しないのか
    「核による抑止力」ってどこまで信用できるんだろうか。
    そのために膨大な予算を割き、さまざまな健康被害をおこしてまで。人間の愚かさには歯止めがかからない。
    核廃絶は理想論にしか過ぎないけど、理想を求めるのが理性的な人間の行為として尊ばれる。現実には生まれてしまったものは無かったことにはできない。
    事実...続きを読む
  • ルポ アメリカの核戦力 「核なき世界」はなぜ実現しないのか
    アメリカの核兵器の「今」を、人・街レベルの現場である「下流」から、政策決定を行う「上流」まで丹念に取材しつつ、新書ならではのコンパクトさでまとめた一冊。

    冷戦期からの製造でどんどん古くなっており、人が扱う以上は誤りが起こる懸念(いや、ヒヤリハット案件は日本付近も含めて起こってきた)も内包し続けてい...続きを読む
  • パレスチナを生きる
    渡辺丘(1979年~)氏は、朝日新聞記者で、2015年1月~2019年3月にエルサレム支局長を務め、現在はアメリカ総局勤務。
    本書は、著者の4年余りのエルサレム駐在時の取材をもとに、現代のパレスチナ(及びイスラエル)を生きる人びとの等身大の姿を、ルポルタージュとして記したものである。
    具体的には、2...続きを読む
  • ルポ アメリカの核戦力 「核なき世界」はなぜ実現しないのか
    アメリカでは核兵器がどのように運用され、今後どのように管理しようとしているのか、核兵器を運用する現場への取材をまとめた1冊。進まない核軍縮と核兵器運用の問題点を新書サイズでコンパクトにまとめてあります。
    アメリカの核は、ICBM(大陸間弾道弾)、戦略爆撃機、戦略ミサイル潜水艦の3本柱で構成されており...続きを読む

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