■成功者の共通概念
・愛や感謝などの「発する言葉や意識の重要性」
・ポジティブ思考などの「感情コントロール」
・「自己肯定感」や「自信」の持ち方
・「潜在意識」のコントロール
・「行動」することの重要性
→ワクワク感
■第1章 なぜ96%の人はお金持ちになれないのか
・トップ営業になる人に共通するたったひとつの圧倒的な特徴
→根拠のない自信、強い自己定義
・稼げていない人は他人の人生を生きている
→人を気にしない。お金を稼ぐことに関して他人がどう思うかは関係ない。
稼げる人は与えられた仕事を「自分の仕事」として変換し、処理できている。
与えられた仕事としてではなく、あたかも社長のような意識で仕事をする。
・「天職」や「適職」なんて不毛な議論をするな
→自分の好きなこと、夢中になれることを仕事にする
■第2章 成功法則系のビジネス書を読んでもお金に嫌われる理由
・お金に嫌われる理由①「実現スピードを求め過ぎている」
→急ぎすぎるとまだかなっていない自分を想起するから。近づいている自分を思う描くこと！
・お金に嫌われる理由②「言葉以上の行動が取れていない」→本当にかなえたいと思っているか。言語化だけでなく行動する。
・お金に嫌われる理由③「目標が遠く、達成を信じ切れていない」
→ステップアップできる目標にする
・お金に嫌われる理由④「強い意志が継続しない」
・お金に嫌われる理由⑤「自分の仕事として捉えていない」
→当事者意識と主体性
・お金に嫌われる理由⑥「誰かに依存し過ぎている」
・お金に嫌われる理由⑦「他人のせいにし過ぎている」
■第3章 お金を稼ぐために、絶対にしてはいけない6つの習慣
・してはいけない習慣① 「自分を低く見積もってはいけない」
・してはいけない習慣② 「他人の人生に気を取られてはいけない」
・してはいけない習慣③ 「成長の仕組み無しではいけない」
→PDCA,AID(分析、アイデア、DO)
・してはいけない習慣④ 「あまりに楽しみのない生活ではいけない」
・してはいけない習慣⑤ 「他人が立てた目標で動いてはいけない」
・してはいけない習慣⑥ 「自分を縛り過ぎてはいけない」→一定の自由が大事（心の余裕、心の自由度）。してはいけないことなどない
■第4章 『感情』 深層思考法における4種類のセルフコントロール法とは
→4種類の感情セルフコントロールで人生が上手くいく
☆ポジティブな人の脳内、ネガティブな人の脳内
・感情セルフコントロール①「マイナスの出来事をプラスの感情に変える、置き換えコントロール」
→リフレーミング
例)会社を首になった。
→関係が切れてよかった
→今日から自由
→いい経験になった
→また成長できる
→1回ぐらい首を経験しておいた方が良い
◇置き換え方
１．成長につなげる→いい経験になった。次のステップに活かそう
2．感謝する→逆にありがとう。これだけで済んでよかった
３．これも何かのメッセージなのでは？→次の何かに出会うためかも
4．そもそもマイナスのできごとなんてない
５．すべては完璧と思う→これでよかった。すべては順調に進んでいる
・感情セルフコントロール②「マイナスの出来事をゼロに無効化できる、無関心コントロール」
自分の力でどうにかなること→解決する
自分の力でどうにもならないこと→忘れる
◇テクニック
・忙しくする→感情の隙を与えない
・スポーツ→リフレッシュ
・お金を使う→ストレス発散
・ワクワクする→旅行サイトを見る。おいしいものを食べる
・笑う
・寝る
・量子論→今気にしていることは、実は自分が気にしているから存在しているだけだときづく。気にしなければ自分の人生に存在しない。
・感情セルフコントロール③「ゼロからプラスの感情を生み出せる、創出コントロール」
→意図的にワクワク。お金を使って好きなことしてみたり、食べたり。お金をたくさん持っている自分、好きなものを買える自分、好きなものを持っている自分を再認識
・感情セルフコントロール④「プラスの出来事をプラスプラスの感情に変える、昇天コントロール」
→日ごろからかなっていることに気付く。自分は幸せな人だと認識する
例)
連絡しようと思ったら、相手から連絡が来た
雨がやんでほしいと思ったら、外出するときには雨がやんでた
牛丼がおいしかった。好きなものを食べられるのは幸せ
○○さんと楽しく会話できた
お金持ちは一日に何度も感情のチューニングをしている
→寝る前にEvernote
・自己定義を確認
・思考法チェック
・今日の感謝
■第5章 『潜在意識』 「I want」から「I am」へ! 『自己目標→自己定義』で稼げる自分をつくる
☆「本音で自分のことをどう思っているのか」が現実化しているという事実
・夢を叶えるなら「自己目標」でなく「自己定義」
✖お金持ちになりたい
〇私はお金持ちだ
・自己定義を強く脳に刷り込むには言語化と体験が最も効果的。「本音で思っている自分」を根本か変える
◇自己定義を作成するための手順
１．定義する項目を考える
２．本能からワクワクする事柄を考える
→死ぬときこれができていなければ後悔することは？
→YouTubeを10時間見ないといけない場合何を見るか
→日頃よく使うサイト
→本当にテンションが上がるシチュエーション
→時間を忘れて没頭できることは？
→1番幸せを実感するシチュエーションは？
３．それぞれの自己定義を作る
４．毎日決まった時間に唱えて脳に刷り込む
・自己定義はこのようにして唱える
◇イメージして感じる違和感こそが「インスピレーション」
→自己定義とギャップがある、感情の引っ掛かりがある場合は出てきた感情をもとに、分析し、次の行動に取り掛かる
→自己定義との乖離がだんだんなくなっていく
お金持ちは投資をしている。投資について調べてみよう
最近優しさが足りない。もっと感謝しよう
筋肉がついてきた。この調子
↓
人生にエレベーターを設置しよう
ゴールが10階としたら今何階?ちょっとずつ階をあげる。
10階・資産2億円
2階・貯金1000万
3階・貯金2000万 とか
■第6章 『意識』 深層思考法（妄想）を使いこなすことこそが、稼げる自分を養成する
・意識の向き、強さ(どれくらい本気か)、長さ(24時間中どれくらい考えているか)に敏感になると、実現速度は加速する
・意識を絞れば実現速度は加速する
・「一日中考えていて苦じゃないこと」の実現速度は早い
■第7章 お金を稼いで「お金で買えないモノ」を手に入れる方法
・お金は幸せをもたらしてくれるスペシャルチケット
・貧しい人を助けたいなら、自分が豊かであることが絶対条件
→お金がない状態で人を救おうとしても、最終的に自分と他人に迷惑をかける確率が高い。人を助けるばかりか、人に助けを求めることになるかも。
・「稼げるから幸せ」なのではなく「幸せだから稼げる」
・自分の幸せだけを考えたっていい。一番大切にすべきは自分
→会社なんてやめていい
→合わない人と無理に仲良くしなくてよい
→好きな人とだけいていい
→逃げたっていい
→弱くていい
→迷惑かけたっていい
3.8