最近のトレンドに上がるニュースを分かりやすく解説しており、ためになる。
日本の行く末について考えるにあたり、今一度どんな問題はがあるかを理解・確認できる。
ここから興味を持ったものについて理解を深めたければ自分なりに勉強していけば良い。
以下、簡単にまとめとしてメモしておく。
外国人労働者問題
技
...続きを読む能実習⇨日本で経験を積んだ後には母国に戻ってその技術を伝承し、活かしていく。
ただし、誰でも受け入れていたため、技術が無い人に低賃金で働かせるなどの問題があった。
特定技能者
今後は日本の受け入れ側も特定の技能を持った人を受け入れて対応していくことになる。
GAFA
時価総額300兆円の巨大企業。
影響力が大きく、広告収入時が特に計り知れない。
また、デジタル課税も今後必要になってくる。
24時間労働
コンビニの売り上げの半分ぐらいは本部に持っていかれる。
コンビニ店員のオーナーの取り分が少ない。
夜勤は働いてもらうために素行が悪くても雇う。
成人誌はセットで購入されるので一定の利益が見込める。
24時間勤務を辞めて成人誌も置くのは辞めた方が良いのかな。
ゴーン問題
カルロスゴーンは日産を立て直したカリスマとしてはリスペクトされるが、会社のお金を自分のために使っていたのは事実。
会社のあり方が問われる1件。
ゴーン一人が悪いのではなくてそれを注意できなかった経営陣にも問題はある。
5G
通称第5世代。
高速道路1本が1Gだとすると5本が5G。
スピードが4Gの約20倍。2時間映画のダウンロードに5分かかっていたとすると、わずか15秒。
IOTも進められるし、医療診察や仕事なども自宅でリアルタイムにできるようになるかもしれない。
一気に世の中を変えられる可能性がある。
ファーウェイ問題
米中摩擦の影響の一つ。
グーグルがOSのアンドロイドをファーウェイに提供しなくなった。
ファーウェイは独自のOSを作ろうとしているが、アンドロイドではない信頼性の低いOSでは購買欲は掻き立てられない。
ファーウェイ以外にもバイクビジョン、DJIなど売り上げの高い会社がアメリカに締め出される可能性がある。
終身雇用制度
現在は非正規の人が4割程度いて、すでに終身雇用は崩壊している。
会社が終身雇用を前提に成り立っているが、退職時の補償を厚くする、専門性が磨けるキャリアとするなど、終身雇用を止めるうえでは企業の工夫が必要。
ただ管理職やってましたよりも専門性のある人の方が転職しやすい。
40歳定年ぐらいの気持ちでこのスキルアップに臨むことが必要。
転職したことがない50代は3割程度。
出戻りを許す、女性の社会進出を促すなど、会社側も魅力的であるべきだし、個人も魅力的的な人材であることが求められる。
副業も許していくべき。
年金問題
95歳まで生きるとすれば老後に2000万円必要という報告書が出された。
しかし、これは月5.5万円の持ちだし(収入20万、支出25万)とした場合であってあくまで平均。
実際はもっと少ない人も多い人もいる。
一方でお金を蓄えるために働ける若いうちから資産運用をしていくことも大事。
アメリカとイラン
イランはペルシャ人でイスラム教シーア派。サウジとは民族的にも宗教的にも対立している。
最高指導者は宗教家で総理大臣はナンバー2。
イランイラク戦争などがあり、反米派となっている。
親日なのは出光の日章丸事件があったことと欧米文化をとっぱらった時のおしんの影響。
最近アメリカがイランを刺激するのはイスラエルパレスチナ問題があるからに他ならない。
日韓輸出
韓国はこれまでホワイト国だったが、外れようとしている。
ホワイト国は輸出管理で優遇される国であるが、韓国と日本の間に横たわる問題がそうさせようとしている。
年金
年金問題は少子高齢化と関係がある。老人が増え、もらえる年金が少なくなる一方若者は働いて稼がねばならないし、税金も高くなる。
MMT
modern monetary theoryの略。借金をいくらしようが、自分の国の通貨を発行すれば帳消しにできるという意味で最後に帳尻合わせをすれば良いという考え。借金した分は増税で対応すれば賄える。
リブラ
FBの作る仮想通貨。ドルと同じぐらいの価値がある。
安定していて投機向けではないが、手数料がかなり安いなど、お得なことがいっぱいある。
リブラが基軸通貨になる可能性もあり、世界は脅威を感じている。