小学生用の国語学習の本ですが役に立つ。
私にとって使い分けが曖昧で、その時の気分で適当に選びがちな漢字の代表は、
「変える」と「代える」と「替える」と「換える」だ。
『あれれ、懐中電灯がつかない!電池を「かえ」なきゃ。』の「かえる」の漢字はどれだ?
最近は、手書きで字を書かないので、読めるけ
...続きを読むど書けない漢字も増えている。
同音異義語で、どの漢字を使うのが正しいのか?
いい加減にしか覚えていない言葉は相変わらずたくさんある。
「異議」と「異義」と「意義」
「追及」と「追求」と「追究」
「解放」と「開放」
「鑑賞」と「観賞」
「起点」と「基点」
「制作」と「製作」
「清算」と「精算」
「特徴」と「特長」
「丸い」と「円い」
「回り」と「周り」
「温かい」と「暖かい」
「超える」と「越える」
このような同音異義語がメインですが、類義語などの説明もある。
「永遠」と「永久」
「改良」と「改善」
「基準」と「標準」
「区別」と「差別」
「欠点」と「短所」
「準備」と「用意」
「心配」と「不安」
同音異義語も類義語も使い分けが難しい言葉はどうしても残ってしまう。
巨人軍は永久に不滅です。と、
巨人軍は永遠に不滅です。の違いは私には分かりません。