作品一覧

  • 12~17歳 子どもの気持ちがわかる本

    12~17歳 子どもの気持ちがわかる本

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    ◎『子どもの気持ちがわかるシリーズ』第3弾 フランスで60万部&世界的ベストセラー ◎今度は、思春期ど真ん中!!! ◎子育てで一番難しい時期を乗り越えるヒントが満載!!! ◎12歳から17歳の子どもの脳で何が起こっているのかが、手にとるようにわかります! ◎年齢別に、よくある困った状況と対応法をイラストと一緒に紹介します。 ◎子どもの行動を「子どもの言い分」「科学的な裏付け」など様々な視点から分析したうえで、それに対してどんな態度をとったらいいのか、具体的な提案をしてくれる育児書。 ◎脳科学からわかるこの時期の子どもの中で起こっていることを理解する。 ◎親の役割は、これまでと違って正面から向き合うのではなく、いつもすぐ隣にいること、1人で飛び立とうとしている子どもたちの航空母艦になり、彼らの周りには危険がいっぱいで、問題が次々と起こるだろうが、ときどき戻ってくる彼らを受け入れて、愛情のタンクを満たし、燃料補給をすることだと伝えています。 ◎シリーズ60万部を売り上げ。シリーズ1では1~5歳、シリーズ2では6~11歳を、本作シリーズ3では11~17歳を対象にし、特にこの3巻目では親子一緒に読んで問題解決ができます。
  • 6~11歳 子どもの気持ちがわかる本

    6~11歳 子どもの気持ちがわかる本

    ビジネス・実用

    3.7
    1巻1,650円 (税込)
    ◎『子どもの気持ちがわかるシリーズ』第2弾 フランスで50万部&世界的ベストセラー ◎6歳から11歳の子どもの脳で何が起こっているのかが、手にとるようにわかります! ◎年齢別に、よくある困った状況と対応法をかわいいイラストと一緒に紹介します。 ◎子どもの行動を「子どもの言い分」「科学的な裏付け」など様々な視点から分析したうえで、それに対してどんな態度をとったらいいのか、具体的な提案をしてくれる育児書。 6歳から11歳の時期は、幼児期と思春期の間にあって自律性を形成して行く時期、「学校で暴れる」「集中力にかける」「自信がない」「嘘をつく」「怒りっぽい」「おねしょ」「偏食」「友達ができない」などの問題がよく見られます。大きくなったようでいて、まだ幼いところが残ります。 ◎最新の神経生物学や生理学に基づき、子どもの話しを聞くこと・同調することに焦点を当て、子どもの行動の裏にある動機を分析してする手法を提案します。
  • 子どもの気持ちがわかる本

    子どもの気持ちがわかる本

    ビジネス・実用

    4.4
    1巻1,650円 (税込)
    世界的なベストセラー! 16カ国以上で翻訳されている育児書! フランスでは25万部を突破! 『最高の子育て』の著者、慶應義塾大学医学部 高橋孝雄先生が絶賛! ◎本書は子どもの困った行動に対して、「子どもの言い分」や「科学的な裏付け」などさまざまな視点から分析したうえで、ママやパパが対応する方法を示した育児書です。 ◎最新の神経生物学や生理学に基づき、子どもの話を聞くこと・同調することに焦点を当て、子どもの行動の裏にある動機を分析する手法を提案しています。 ◎よくある困った状況と対応法をかわいいイラストでわかりやすく、紹介していきます。 ―ただ泣いているのではなく、“子どもは実はこんなことを考えていたんだ”とわかり、目からウロコの画期的な1冊です。 ―著者の愛情も感じられ、ママパパはじめ、プレママにもおすすめです。

ユーザーレビュー

  • 子どもの気持ちがわかる本

    Posted by ブクログ

    【感想】
    子育て中のママパパ、特に低年齢の子供がいて悩んでいる方にぜひ手に取ってもらいたい本。

    かなり昔に読んだが内容を忘れてしまったので、もう一度読み返したいと思い読んだ。以前読んだ時はまだ子どもも1歳か2歳頃だったと思う。分からないことだらけで少しでも知識をつけたいと思って読んでいた。その時はまだこの本の内容が本当に正しいものなのか疑心暗鬼で読んでいた。
    それから2年ほど経ち、現在は4歳。この本の対象年齢は5歳ほどまでなのでもう後半戦に突入しているが、まだまだ勉強不足なことが多いので子育ては勉強の日々だと思う。
    この本に書かれていることが当てはまる事例は多くあった。もちろん全部ピンポイントではまるわけではないが、実際に起こる事例がある。特に子どもの心の中の心境に関してはとてもタメになった。

    【学んだこと】
    ・子どもの〇〇したい、はワガママはダダをこねているだけ、とは限らない。

    この反応は子どもにとって複雑すぎる状況に対する子どもの反応である。決して親を騙したり試したりしようとしている訳では無いことを親は理解して欲しい。

    心理学的には急に怒りを爆発させたり、なんでもないのに泣いたりしまうような激しい振る舞いは神経組織が苦しんでいる証拠。抱きついてあげたり、「大好きだよ」と声をかけてあげると幸せホルモンのオキシトシンが分泌されて子どもも親も幸福感で満たされる。オキシトシンの分泌には身体の触れ合いが大事。触れる、抱く、ほおずりする、なでるなどをする。

    もし、子どもに対して嫌悪感や不快感の感情が出るということは自身の幼少期の愛情の欠乏や緊張感からくるもの。子どもに同じような負の連鎖を引き継いではならない。

    もちろん子どもの癇癪はそれだけではなく生理的現象から来ていることもある。お腹がすいているのかもしれない、体調が悪いのかもしれない。トイレに行きたいのかもしれない。子どもの様子は逐一観察しよう。

    癇癪を起こす他の理由として緊張や不安の解消から起こすこともある。例えばスーパーで買い物をする時に子どもが「お菓子を買って欲しい」とダダをこねる。この時は子どもの精神状態として、お菓子が欲しいのではなく、スーパーに来てから目に入る数多くの商品やBGM、多くの人、そしてカートに座ってじっとしていなければならない状況、などが合わさり、脳の容量がいっぱいいっぱいになってしまう。結果、癇癪を起こす、ということにつながる。

    落ち着かせるために抱っこしたり声をかけてあげると落ち着くこともある。

    4歳以上になったらなにかミッションを与えることも一つの手。何かをこなすことでドーパミンが分泌してストレスをコントロールできるようになる。また、ミッションをこなすということに集中することで感情的にならなくなる。


    ・じっとしない子

    順番待ちをしたり、渋滞を待ったりすることは6歳くらいまでの子にとっては耐えられるキャパを超える。動きたい、なにかをしたいという欲求を抑えることが難しい。決して親の気を引きたいとか、言うことを聞きたくない、というわけではない。じっと出来ないことを叱るのではなく、なにかミッションや目標を与えて違うところにエネルギーを使えるように仕向けると良い。


    ・刺激を求める

    座っている時に椅子を揺らしたり、自分の指をなめいている子は大人の気を引きたいとか、愛情が足りていない証拠、とは限らない。単に刺激を求めている可能性もある。椅子を揺らすという行為はバランス感覚を司る内耳を刺激する。

    自分の指を舐めることで口蓋を刺激している。行為自体を叱るのではなく、別の部分で刺激をさせるか、あまりに続くようなら専門医に相談すること。


    ・原因は親にあるかも?

    乳幼児はまだ未来をイメージすることが難しい。「晩御飯の後でお菓子を食べよう」と言ってもその「晩御飯の後」がいつの話なのかを理解させることが難しい。なので実際に食べ終わった後に「お菓子を食べよう」と提案すべき。親が自ら癇癪を起こす理由を作っている可能性がある。

    もしあなたが、ご飯のあとにお菓子を食べさせることを徹底したいなら子どもが欲しがってしまうような場所にお菓子などを置いては行けない。3歳を超えてくると自分で何かをしたくなる。取りにくい場所にお菓子があれば何とかして取ろうと行動をするだろう。そして子どもはその「取ろうとする行動」自体を見てほしい場合もある。なのでもし実際にそのようなことが起こったら取ったことをしかるのではなく、取れたことを認め褒めてあげて、戦利品のお菓子はご飯の後に食べることを伝えると良い。


    ・年齢的特徴として受け入れる。

    もっと小さい時にできたことがむしろ大きくなって出来なくなるということは当然ある。まっすぐ成長をする人間なんていない。成長を他の人と比較して落ち込む必要はない。


    ・ダメではなく、ストップと伝える

    1歳くらいの子は何が危険で何が許されるのかは全く判断できない。気になるものはなんでも触ってしまう。新しいものを触る時に一度親の方を見ることがある。触ってはいけないものに触れそうになったら「ストップ」と伝えて、優しい言葉で理由を説明してあげる。また、やめさせる時は口で言うだけではなく手を添えてどうすればいいのかも行動で一緒にやってあげる。1歳くらいの子は自分の身体を動かすことに強い興味を持っているので一緒にやってあげる。


    ・言葉で伝えることの価値、感じ方

    1歳~2歳くらいまでは言葉の意味と行動はリンクしていない。「〇〇をしてはいけない」という言葉の意味を理解できても、それを実際に止めることはできない。言葉の一般化や概念化ができていないのが特徴。また、言葉の意味を覚えてくこともまだ難しい。直前に起こった出来事しか記憶に残すことができないのですぐ同じことをしてしまう。なにか子どもに指示を出す時は1度に1つだけにすることを心がけること。

    自分の行動を抑制することが苦手なこともこの年齢の特徴。衝動(行動する、どこかへ向かう)の分野と抑制(行動を控える、止める)の分野が上手くコントロールすることができない。

    新しくできるようになった能力は何度でも試したくなる。親がよく苦労するもののひとつで食事中に持っていたスプーンやフォークを落としたり、食べ物を拾っては落としたり、握っては投げたりする行動がある。これは自分が脳に指示を出してできるようになったことを繰り返し試しているということ。

    先に記載の通り抑制することが苦手なので、親が諦めるまで繰り返し行ってしまう。

    子どもの脳は否定が苦手。「〇〇をしてはいけない」と伝えても子どもの脳内では「してもよい」と言われたように受け取ってしまう。なので子どもに伝える時は「してもよいこと」を伝えるように心がけること。そして伝わりやすいようにシンプルに伝えること。


    ・子どもは未来がイメージできない

    例えば料理を作っている最中に子どもが「お腹が減った」と言ったら「もう少し待ちなさい」と伝えがち。ただ子どもには相対的な長さの概念を理解するのが難しいので「少し」と言われても永遠に感じてしまう。大事なのは自分のことを聞いてもらえたという合図をすぐに送ること。空腹時は誰でも感情的になるので、ひとくちの果物や食べ物をあげることも許容してあげると良い。


    ・なんでも欲しがっているとは限らない

    ディスプレイにある商品を指さしたからといって「あれが欲しい」と訴えているとは決めつけないで。ただ、そこにあったと伝えているだけかもしれない。その時は「〇〇があったね」と同調してあげよう。


    ・子どもが泣くのは親が安全地帯だから

    保育園や幼稚園ではいい子だが、家に帰ってからは甘えたり泣き叫んだり。つい親の視点だと自分の育て方が間違っているのかと自信を責めがちだがその逆。むしろ安心できる環境だから泣き叫んでいる。哺乳類は本能的に親がいない場では危険地帯の可能性があるため身を潜めるために静かに過ごす。人間の世界ではもちろん危険性は動物の世界と比べたら安全だが、子どもはそれを理解していない。親は子どもにとって特別な受け皿であり、安全地帯であることを忘れないで。


    ・ママが一番

    3歳くらいまではママが少しでも離れるとそばにパパがいても泣き叫んでしまうことがある。それは決して愛情不足というわけではない。本能からくるもの。少しでも離れてしまうとストレスホルモンが上昇し、感情的になってしまう。

    とはいっても四六時中一緒ではママを手一杯になってしまうので、もし離れる時がある場合は写真やママの匂いのするハンカチを持たせると良い。成長につれて徐々に離れられるようになる。ママと一緒じゃないとダメな時期はすぐ終わりが来てしまう。辛いけど今を大事に。


    ・夜泣きの原因

    小さいうちは夜1人で急に泣いてしまうことがある。

    これは哺乳類の本能的なもの。不安からくるものが大半だが、不安は心理的な部分だけではなく、生理的なものだと理解をする必要がある。

    子どもは不安を解消させるには泣く手段しかとれない。不安以外にも新しいことを覚えたことによる刺激や興奮などで脳が刺激され夜中に泣き叫ぶこともある。

    このような時は緊張を解いて満たしてくれるオキシトシンが分泌されるのがベスト。

    抱っこをして優しくさすってあげたりすることが良い。下手に刺激を与えないこと。呼びかけたりしないこと。

    もしくは子ども側に原因があるわけではなく、大人の緊張に刺激を受けている可能性もある。いつもとは違う親の雰囲気に刺激を受けている可能性も考えられるが、それを子ども側から主張することはできない。子どもに何をしても解決しない場合、自分自身のことも振り返ってみよう。


    ・イヤイヤ期

    これは自立へ向けた成長の証。自己を形成するために始まる仕草。自分で考えて行動をしたい、という欲求が出てくる。これを否定して無理やりさせてももっと癇癪を起こすか、子供視点だと否定されてしまうように感じてしまう。

    2歳くらいなら質問をして判断を相手に任せてみるのも一つの手。複雑な対応はできないからシンプルな2択などにすると良い。日頃習慣で行っていることを質問をすると子どももイメージしやすい。自分で考えて答えると前頭葉が働くので成長につながる。


    ・気に入らなくて泣き叫ぶ時

    人は喜びと期待が上がっている時に身体の中ではドーパミンとエンケファリンが分泌される。これが分泌されたあと期待していたことが起こらないと急激に低下し、子どもなどの自分をコントロールするのが難しい年齢だと癇癪や攻撃的な対応をする。その結果オピオイドペプチドが急激に低下する。

    対策としては共感をすること。感情を和らげるオキシトシンとオピオイドペプチドが分泌されるように抱っこして落ち着かせてあげよう。


    ・同じ質問を繰り返す

    子どもが同じ質問を何度も繰り返すのは自分の脳内イメージをパパママに共有したいから。質問をしたいわけではない。イライラしそうになったら何を考えているのかを聞いてあげると大人の感覚でも共有している感覚を理解できるかも。


    ・イタズラをしたら

    2歳〜3歳位は運動協調性(手や足などそれぞれ動かすものをまとめて1つにして動かすこと)を発揮したい時期。そして自分が行動した結果、どういうことが起こるのかをイメージできない年齢。なので本棚の本を全部出す、などをしてしまう。

    こういう時は子どもに向かって怒鳴るのではなく、冷静に起こった出来事を子どもと共有する。そして元に戻す方法も教えてあげる。子どもはあくまでもイタズラしたいのではなく、運動協調性を発揮したいだけ。同じように力を発揮して戻すことをチャレンジさせてみる。

    この時期は叱られたとしても次の日には同じことをするまで昨日叱られたことと同じことをした、という自覚が持てない。それができるようになるのは4歳くらいから。本当に危ないものは3歳以下には手の届かないところに必ず置こう。


    ・相手を傷つけるような行動をする時

    髪を引っ張ったり相手を押したりする時期がある。これは相手に対してネガティブな感情があるわけではなく、自分の力を発揮してみたかったりただシンプルにそこにいることが邪魔だったので押しただけ、ということがある。そういう時は怒鳴って怒るのではなく冷静に何が起こったのか、どうして泣いているのかを説明、伝えること。社会性を身につけるために重要なこと。

    ただ、中には本当に暴力をふって力で訴えようとする子もいる。そういう子は自分の居場所を確保するためにそのような行動に出ている場合がある。


    ・子どもは脳内イメージしたものを現実と一致させたい。

    2歳を超えた辺りから現実と脳内イメージを一致させたいという思考が生まれる。ここからズレると癇癪を起こす。

    例えば、子どもはとある席に座りたいという。でもそこは指定席で別の人が座るべき場所。それを説明して座れないことを伝えると癇癪を起こす。この時に大事なのは、変更をした、というプロセス(過程)を伝えること。大人はつい、そこに座ることができないという事実のみを伝えがち。「そこの席からそっちの席へ移動したんだね」というプロセスを伝えることで子どもも移動したことをイメージできる。親がプロセスに注意を払うことができれば、子どもの脳が空間の感覚を身につけることに役立てる


    ・順序がある

    服を着る順番、食べる順番など子どもの中で決まっているものがある。それを外されてしまうと癇癪を起こしてしまう。本人の希望の順番通りに行っても問題ないが、あまりにもそのこだわりが強く、その期間が長いのなら一度専門医に相談することも考えておこう。

    ルーティンを作ることも一つの手。例えば寝る時は枕を用意して、お気に入りのぬいぐるみをぎゅっとして横になろう、という習慣を作ると本人も寝る時の習慣作りになる。


    ・回数を数えよう

    「家に帰る」などの次の行動を示す言葉には2歳くらいまでは理解をさせることが難しい。なぜなら未来を想像することが苦手だから。

    回数を数えるのは得意なので、「あと2回やったらおしまいにしよう」とか「あと何回で終わりにする?」と決めさせたりするとよい。

    帰る時も上記同様ルーティン化すると帰りもスムーズになることもある。


    ・感情を言葉にしてあげる

    怒ったり泣いたりしている時にどうして泣いているのかを親が言葉にしてあげると子どもは自分のことを見てくれていると実感することができる。

    特にテレビはどうしても夢中にさせる構造や仕組みに特化している。テレビを見るだけでオピオイドペプチドという鎮静効果がある成分が分泌されるので、見ているとずっと続いて欲しい、見ていて落ち着く、となる。それが急に消されると急激にオピオイドペプチドが下がり、不満が爆発する。そういう時は「もっと見たかったんだよね」と感情に寄り添ってあげること。


    ・新しい環境を怖がる時

    新しい環境など、子どもにとっての脳のキャパを超えるととても不安がることがある。そういう時は安心できる材料を増やしてあげること。例えばお気に入りのぬいぐるみを一緒に連れてきたり、子どもが知っているものを教えて視界に入れてあげる。安心できるものが増えてくると子どもも精神的に安心することができる。

    そして子どもは主体性を好む。無理やり環境に入れてもなかなかなれることができない。自分ができるようにアシストしてあげる事が大事。


    ・寝たがらない時

    親目線だとどうしても8時には寝かせないといけないという意識が働くが、実際の子どもの睡眠サイクルとは違う可能性はある。22時や23時であることも全然ありえる。

    とは言っても明らかに疲れているのに起こし続けることもしてはいけない。先に記述のルーティンのように眠りへ誘う習慣を作ることが必要。


    ・言葉の理解するまでの仕組み

    幼い子には言葉の意味を理解させ、それを行動に移すというのには数多くのステップがある。

    ①指示を聞く→②行動に移すまでその言葉の意味を記憶する→③言葉と動作を結びつける

    子どもにとって「遊び」とは学びそのもの。「今ここ」を生きている子どもにとっては重要な活動の1つ。なので作業に没頭することが多い。

    女の子は言語理解を早い段階からできるが、男の子は遅い子が比較的多い。そういう子には身体に触れて教えてあげることと良い。


    ・食べ物を与える時

    大人の基準で子どもにご飯を食べることを要求してはいけない。少量でも子どもに必要な栄養素は取れている。もし、それでも食べない場合は提供の仕方を改善する可能性がある。子どもの中では食べ物と遊ぶ道具の提供のされ方の区別が難しい。


    ・下品な言葉を使うとき

    「クソッ」などの言葉を使うようになった時、叱ったり、強い言葉を使うと子どもは逆にその言葉をより印象づけられるようになり、さらに使うようになる。対策としてその言葉が出た時の感情の意味を伝える。例:クソッと言ったら「上手くいかなくてイライラしちゃったんだね」と伝える。その上で「クソッ」は嫌な言葉だからこういう時は「もう!」って言うようにしよう、と教えてあげる。


    ・自分でやりたい

    2歳半頃から自分ひとりでやりたいという気持ちが芽生えてくる。時間がなかったり、出来ないだろうと決めつけて親がやってしまうと、子どもの成長チャンスを逃してしまう。家族間でルール作りをしていくのが大事。


    ・〇〇が欲しい、と言ってきた時

    子どもはまだ言葉の意味を正しく使いこなせていない場合がある。〇〇が欲しい、という時も本当に欲しいのではなく(欲しい場合もあるが)、〇〇に関する話をしたいだけの可能性もある。言葉の通りに受けてなんでも欲しがっていると思ってイライラするのではなく、そのこと自体を差している可能性がある事を考慮すること。


    ・欲しいものが分からない

    口ではメロンパンが欲しい!と言っても頭の中では別のものを思い浮かべていて、決めた後にやっぱりこっちが欲しいと癇癪を起こすことがある。これはワガママや性格ではなく、まだ言葉にした事と、脳内でイメージしていることがリンクしていなくて違った事を言ってしまう場合がある。1度決めたからと言って、それで確定になるとは限らないことを覚えておくこと。


    ・〇〇したくない!と言い始めた時

    子どもに〇〇しなさい!と言った時に嫌だ!と反抗されることはたくさんある。でも、じゃあやらなくていいよ、と伝えるとやらなきゃいけないプレッシャーから開放され、逆にやり始めることもある。

    子どもがやりたくないとなる時はその内容自体ではなくプロセスの可能性もある(自分の中で決まってる順番でやりたいなど)


    ・言葉で言えても行動にはできない

    3歳児は親から言われたことを復唱できて言えることはできるが、まだそれを行動にする事が難しい。まだ触ったり舐めたりしてそのもの自体を確かめることが多い。


    ・感情が夢に出てくる

    3歳半頃から自分の感情が形となって夢に出てくるようになる。例えば誰かを傷つけたり傷つけられたりすると怪物が夢に出てくることがある。そういう時は寝る前に不安に感じていることに関して話してみたり、絵にして化物を現してそれをやっつける事を提案してみると良い。


    ・悪いことしたのに理解ができない

    わざとやったことと、偶然起こってしまったことの区別がまだつけることができない。悪いことをしてしまった、というのは親のリアクションを見て初めてそこで知ることができる。自分の身体の動きと自分自身は一体である事を教えてあげると良い。

    例:手は悪いことと良いことを区別することができないから、手に気をつけて紙だけ切るようにしよう。


    ・ルールを作る

    4歳頃からルールを自分で作ろうとする。5歳頃から正しくゲームに沿った遊び方ができるようになる。この時は無理に正しいルールで行おうとするのではなく、相手に合わせて楽しく遊ぶことを優先にする。ただし、取り入れたルールはハッキリさせて行うこと。4歳頃の子にとってゲームに負けるというのは脳の負担が大きく苦痛を感じる。自分が無価値に感じるレベルで影響を受ける。それを理解させるのはかなりの至難の業となる。


    ・作り話を自慢する

    4歳頃から脳内でイメージしたもので遊ぶことができる。なので嘘をつきたいとか、騙したい、という感情はなく、イメージした事を相手に話したいという欲求を持つようになる。


    ・恥ずかしがるという感情

    4歳頃から相手の心を類推し理解する力を身につけられる。そのため、複数人の中では人見知りが出てくるようになる。これは性格ではなく、心の成長であることを理解してあげること。


    ・言わなくても良いことを言ってしまう

    頭の中で考えた言葉は自然と口に出てしまうのが4歳頃。でも無理にそれを叱りつけてしまうとさらにその言葉が子どもの中で強調されてしまい残ってしまう。なぜそう思ったのかを具体的に言語化してあげてること。

    例:あのおばあちゃんはもうすぐ死んじゃうね→おばあちゃんが歳をとっているからそう思ったんだね。


    ・朝起きた時、行きたくない、お腹痛いとなったら

    切り札カードを作って子ども自身に選ばせるようにすること。年に3回など制限をつけて行うこと。

    症状に対して無視をしたり大げさにしてしまうと症状が悪化してしまう可能性がある。


    ・服を着替えるのに時間がかかる

    5歳くらいになるとひとりで着替えることができるようになってくるが、誰かがいないと時間がかかる。これは反抗しているわけではなく、他に気が散ってしまい集中ができていないがために起こってしまうこと。これから着るものに対して話すのではなく、すでに上手に着れたものを褒めてあげると服を着ることに集中することができるようになる。


    ・感情を受け入れながら拒否をすること

    親の言うことを聞かせるために否定したり「ダメ」と言うことは間違っている。反対に本当に欲しがっていてその背後にもっとな理由がない場合は否定をしてあげることが大事。

    アイデンティティ(自我)は自分と周囲の限界や、欲求が満たされない、という経験の中で形成されていくもの。

    叶わないことで子どもが怒りの感情を表に出すことは当然。大事なのはその怒りに対して大人が子供に負けてしまわないこと。つい願いを叶えたり甘やかせてしまったりしがちだが、それは最終的に暴力へとつながる。暴力は怒りから生まれるのではなく、やり場のない激昂と恐怖から生まれてくるもの。子どもが今感じていることを言葉にしてあげて言語化してあげることが大事。


    ・してはいけないことではなく、してもよいことを伝える

    子どもは言われたことに対して注意を向ける傾向にある。なので「〇〇してはいけない」と言われると、そちらに気が向いてしまう。逆にしても良いことを伝えればそちらに注意が向くようになるので、結果的にしてはいけないことから離れるようになる。


    ・1度伝えたら一言で十分

    「〇〇しなさい」と伝えると命令を受けたと認識し、それに対して反抗的な態度を取るようになる。条件をつけてあげれば自分で選択できるようなる。例:日差しでは帽子を被る。日陰では帽子を脱ぐ。

    一度ルールを理解してもらったら一言だけ伝えればOK。逆に長く伝えると処理能力がまだ長けていないので逆に混乱する。


    ・何かをして欲しい時は情報を与える

    「〇〇しなさい」と伝えるより、「もうすぐ友達が来るよ」など次に起こる出来事を伝えた方が自分で今何をすればいいのかが考えられるので主体性を持てる。自分で考える=主人公でいられるので自分で行動しやすい。責任感も生まれる。


    ・言葉で描写しながら褒める

    「ステキだね」や「キレイに描けてるね」だと言葉が抽象的で子供にとっては褒められた、という自覚を持つことができない。「描かれているここの部分が好き」と伝えてあげたり、実際にやっていたことを伝えてあげると自分がやったことをイメージすることができて、肯定感を感じることができる。


    ・失敗、過ちをおかしてしまった時

    子どもは自分が起こした事象により、どういう結果になったのかを結びつける能力がまだ弱い。なので親はつい結果を見て怒ったり子どもに文句を言ってしまうが、それだとなぜ怒られたのか、文句を言われているのかを理解しないままになってしまう。怒りを抑えて、どうしてこのようなことが起こったのかを説明してあげることが大事。


    ・罰を与える

    失敗に対して罰を与えることは良い結果を生まない。罰を与えられることで、なぜそれをしてはいけないか、より罰を与えられた事へのストレスと親への不信感が募ってしまい、改善に向かわない。

    罰はその場限りの対処法であり、長い目で見たら悪い結果へとつながる。

    子どもにどなることも同じ。幼少期の繰り返しの恐怖は将来不安障害へとつながる。


    ・マイナスのレッテルを貼る

    幼少期に言われたネガティブな言葉はずっと心に残り大人になってからも自分で思い込むようになり、その通りの行動をしてしまう。

    例:不器用だと小さい頃から言われているとそのように思い込んでしまう。

    逆に良いことを言い続けると肯定感が上がり行動力に繋がる。


    ・体罰

    体罰は親が教育をした、と思える行為なだけであって、子供の教育面においては悪影響でしかない。

    ①子どもがたたくことが問題の解決方法だと認識してしまう。

    ②暴力に対して免疫力をもつようになり、危機回避能力が下がってしまう。(自動車事故の危険性が増大する研究結果が出ている)

    ③自己肯定感が下がり、自身の能力や信頼を台無ししてしまう、自分のことを無価値だと考えるよ用になってしまう。

    ④大人になってもトラウマとして残り人生に大きな影響を与える。物事に疑問を呈するのではなく、自分を合わせようとして権威に服従するか、あるいは力ずくで他社に対して力を持とうとする行動に出るようになる。

    ⑤体罰を受けた子は潜在的に危険な子供として育ち、物理的にも感情的にもほかの人々から遠ざかってしまうことがある。


    ・隔離

    大人が落ち着くためには隔離をすることは効果的だが、子供に対してはマイナス効果が大きい。モヤモヤした気持ちを自分の中で処理することができるのは12歳以降。それ以下はネガティブな気持ちを残してしまうので、それが場所とリンクしてしまうと例えば自分の部屋がキライになってしまう。もし離れるとしても子どもの年齢×1分で考えること。また子どもには自分が落ち着くために一度離れることを伝えること。


    ・拒絶

    拒絶は子どもに多大なストレスを与える。反省したりどうしたらいいのかを考える余裕を無くし、棒立ちになってしまう


    ・恥をかかせる

    拒絶同様、大きなストレスを与えるだけで改善を考える余裕が無くなる。恥をかきたくないから、次からはウソをついたり誤魔化したりするようになってしまう。トラウマも与えてしまうので、恥をあえてかかせてはいけない。


    ・許して全部やってしまうこと

    逆になんでも許して親がやってしまうと成長しない。自分がやっても意味が無いという無力感や何かあっても誰かやってくれるという他責思考が芽生えてしまう。自分でできるようになってきたら後始末はやってもらう努力をする。

    →リカバリー方法を教える

    3歳を超えてくると自分がしでかしてしまった事をなおしたいという思いが出てくるようになる。じゃあどうしたらいいのかを教えてあげるのがしつけのタイミング。起こってしまった事を起こるのではなく、じゃあそれをどうやって修復すればいいのか、挽回のチャンスを利用することができるのかを教えてあげる。問題そのものに着目するのではなく、解決方法に着目すること。


    ・子ども同士のケンカ

    ケンカが起こる理由は決して嫉妬がメインではない。3歳以下に関しては相手を傷つけようという意図はない。自分の力を試したいだけだったりする。3歳を超えてから他人と仲良くすることが出来るようになるので、どうやったら仲直りができるかを教えてあげると良い。


    ・ケンカが起こったら

    ①状況を実況する

    今何が起こっているのかを言葉で伝えてあげる。小さい子は考えながら行動をするというのが難しい。なので声をかけて考えさせる機会を与える。

    ②解決方法を考えさせる

    自身で解決方法を考えさせることでさらに思考の方に力を向けるようになる。自分で何かを考えるのが好きなので率先して解決方法を考えてくれることもある。

    ③選択肢を与える

    まだ自分で解決策を考えられない子には親から選択肢を与えて選ばせるということをする。

    ④仲裁に入る

    小さい子どもには相手の考えを理解する、という力がまだない。そのため1人ずつh自分の考えていることを口にしてもらって共有をする。相手が言ったことを親がもう一度反芻をすることで、聞いてもらえた、という認識をさせる。


    ・対抗意識

    子どもが親からの愛情を十分に受けられていないと感じると、もう1人の子どもに恨みを募らせ衝突することがある。これはただ嫉妬している、という訳ではない。相手を邪魔に思っているだけで敵意を持っているわけではないことを理解すること。


    ・ストレス発散

    お母さんが帰ったらケンカをし始める事がある。これは安心感からストレスを発散している姿であって、問題行動ではない。むしろいない時間が増えていくとストレス発散できる環境がなくなり、溜め込むようになったり寄り付かなくなってしまう。


    ・かわりばんこに遊ぶ

    3歳以下は順番におもちゃを使う、順番を待つというのが理解することができない。時が来たら自分が使えるようになることをイメージできない。

    子どもが「ぼくの」というのは、自分の所持物であることを主張しているのではなく、自分の手元にあり支配下に置かれていることを意味している。なので「これはお友達のものだよ」と伝えても自分の手元にあるものだから理解できない。

    かわりばんこで遊ぶという概念を理解することは難しいが、かわりばんこという制度があることは理解させる事ができる。ただ待つのではなく、他のことをして待つなどを促してみること。

    下の子が上の子のおもちゃを奪ったり遊んだりした結果ケンカに繋がることがある。理由は2つあり、1つは自分と下の子は違うということを主張したい。2つめは下の子のおもちゃの触り方が自分の納得する形ではないから。

    テリトリーを分けてあげることでケンカがおさまる事がある。


    ・赤ちゃん返りに抵抗をする

    赤ちゃんを見ているとミラーニューロンが分泌されて、赤ちゃんと同じようなことをしたくなる衝動に駆られる。けれど、赤ちゃんには戻りたくないという理性と戦うことになりストレスが発生する。そのため赤ちゃんに対して強く当たることがある。その時は距離を取ってあげること。


    ・上の子のマネをする

    弟や妹にとっては上の子は憧れの存在。自分より全てよくできるので目指したい。その気持ちからなんでもマネをしようとする。それを上の子はストレスに感じている事がある。


    ・家に呼んだ友達と遊びたがらない

    子どもはまだ時間の概念や未来をイメージすることが弱いことを親は忘れがちになる。友達を自分の家に呼ぶことをOKしても、友達が自分のおもちゃを使って一緒に遊ぶことに対してはイメージできておらず嫌がる事がある。

    対処法:①状況を描写し伝える。②情報を伝える(この場合はお友達が来てくれたこと、一緒に遊びたいことを伝える)③共感を促す※4歳以上が可能 逆の立場なら自分がどんな思いをするのかを伝える。


    ・ウソをつく

    言葉の理解度は年齢に応じて大きく変わる

    3歳未満:頭の中でイメージ出来ないものは実際に起こってないと認識している。「〇〇した?」と聞いて実際にしていたとしても、その言葉の意味をただしく組み取れない場合は否定をする。

    3歳頃:イメージ出来るようになってくるがイメージしているものと現実のものが区別できないため、実際に起こってないことも起こったことと認識し、親に伝えてくる。

    4歳〜:ウソをつけるようになってくる。これは相手を騙そうとして言っているのではなく、ウソを言えることが楽しくて言っている。自分の力を試している。


    ・片付けは年齢に応じて少しずつ

    大人はしまうべき場所にしまわれている事が秩序を保てていると考えるが、子どもは今置いてある場所にあることで秩序が保たれていると認識している。また散らかっているからこそそこから秩序を見出し、創造力を高められる。

    とはいえ、限度はあるので、年齢ごとに片付ける習慣を身につけさせる。

    1歳:一緒に片付ける

    2歳:順番に片付けるように選ばせる

    3歳:手助けを申し出る

    4歳:1つずつ指示を出し自分でやらせる

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    2026年10月01日
  • 子どもの気持ちがわかる本

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ■1-1.5歳
    「ダメ」ではなく「ストップ」

    感情の爆発は、愛情不足の場合もあるが、お腹がすいた、喉が渇いた、暑い眠い、運動が足りないなど単純な原因も多い

    かんしゃくは、要求を本当に通したいわけではないことが多い。要求をのむより、触れ合いによるオキシトシン分泌のほうが効果的かも。予防には、初めての場所や刺激の多い場所では「おしごと」を与えると良い

    「ちょっと待ってね」は永遠に感じられる。少し要求を満たしたり、聞いてもらえたという合図が欲しい

    「~しないで」という否定形は理解できず「~して」に聞こえる

    イスを揺するなどは脳が要求する動作の可能性あり。例えばバランス感覚を刺激するような他の方法を提案する

    ■1.5-2歳
    イヤイヤ期の反抗は、指図に従うことへの拒否。前頭葉を動かすのが重要なので、子どもに考えさせ、選択肢を与え、自分で決めさせるようにする

    気に入らないことがあると脳内でオピオイドペプチドが急激に減少し、喪失感が大きく泣き叫ぶ。なだめるより共感とスキンシップが効果的

    子どもが何回も質問するのは、本当に聞きたいわけではなく、頭の中を言い表す言葉がまだないだけかも

    2歳だと叱られても次の日は同じ事をしてまた叱られるまで思い出せない。都度言われなくても悪いことをしたと思うのは4歳くらいから。親はまず目の前の状況を口に出し、話を聞く

    ■2-2.5歳
    二歳からは秩序が重要。状況の「プロセス」を整理したがる。何事も順序と場所がある

    「帰るよ」ではなく、「すべり台あと2回?1回?」や、家に帰る時の決まりごとなどが有効。ただしテレビは消すとオピオイドペプチドが減少するので決まり事があっても難しい場合がある。泣き叫ぶときも、子どもの気持ちを表現することで感情を無視していないことが伝わる

    食べる量は今までより減る

    下品な言葉を使ったときに過剰な反応をすると強化される。冷静に状況をラベリングして、他の適切な言葉を教える

    ■2.5-3歳
    一人でやりたがる時期。なるべくやらせる、話し合いながらルールを決める

    「ほしい」は本当に欲しいわけでなく、「考えている」などの代用の可能性もある。ほしい→好きなのね、どんなのが好き?など想像して話すだけでも楽しめる

    なにか選ばせるとき、選ばなかった方を記憶できるようになる。選ばなかった方も頭の中のイメージとして残るので「やっぱり違う方が良かった」と泣くようになる。脳の自然な働きのせい

    ■3歳
    「したくない」は、譲歩できることは好きにさせると抵抗しなくなることも多い。気に入らないのは内容でなくプロセスであることが多い

    ルールを知っていても守れない。約束を復唱する脳の領域と、それをしないよう制御する領域が連結されていないため

    ■

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    2025年04月20日
  • 子どもの気持ちがわかる本

    Posted by ブクログ

    すごく面白かった!
    親に寄り添った内容で、子どもの気持ちが場面別に脳科学的に解説されている。
    特に年齢別に子の困った行動をトピックスで区切って説明しているので、自分の子がどれに当てはまるか探しやすい。
    海外の方が書かれているのでどうかな、と最初は警戒したが、子どもの悩みは万国共通だとすぐわかった笑
    所々にある四コマがトピックスの×〇シーン別にあり、わかりやすい。
    また時折読み返したいと思う。

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    2024年09月11日
  • 子どもの気持ちがわかる本

    Posted by ブクログ

    子どもの本当の気持ちがスルスル紐解かれるように分かって、安心しました。
    今まで子どもの行動って、意味不明でもうそういう生き物だから、イライラしつつも仕方ないと諦め?ていました。
    しかし、本書を読んで、我が子の行動をこういう事だったんだなと当てはめて考えることができました。子供目線のコメントとイラストで理解しやすかったです。
    また、悩んだら読み返したいです。

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    2024年08月09日
  • 子どもの気持ちがわかる本

    Posted by ブクログ

    子どもの行動の裏にはどんな理由があるのか、
    具体的に解説されていて納得できる部分が多かった。

    ・刺激が多くて癇癪を起こす時には、希望を叶えるよりもまず、包みこんであげる。
    もしくは、能力にあった仕事を与える。

    ・子どもの脳は2種類以上の要求をうまく処理できないので、してはいけないことではなく、してよいことを言う。

    ・男の子は言語を扱う部分と運動野との連携が苦手なので、体に触ってあげると良い。

    ・「上手」ではなく、見たことをそのまま描写して伝えると、子供が自分でその時のシーンを思い返し、また次の成功につなげやすい。

    などなど、、気付きをたくさんいただきました!

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    2024年06月19日

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