上野郁江の作品一覧
「上野郁江」の「才能に頼らない文章術」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
Posted by ブクログ
文章を添削する立場になって読み始めた2冊目。
1冊目と同じ文言が表紙に。
文章は才能いらないらしい。
以下備忘録
文章は型を知って書く。感覚では書けない。
助詞を正しく使う。音読する。
主語と述語は近くに置く。
文頭と文末を対応させる。
文が長いと混乱する。読み手も書き手も。
形容詞+です。は間違い。
です。である。は混ぜない。
単語のを統一する。漢字ひらがなを統一する。
〜こと、〜でした、などの頻度が多いと冗長。
〜の、も2つまで。
〜ます。〜です。〜ました。は続けない。
文章は過去のものだが、こだわらない。
音読して、息継ぎ、助詞、リズム、誤字を確認。
事実と解釈をそれぞれまとめる。
修飾比喩が多いと読みづらい。
主語と述語を逆転させたり、修飾を精選する。
修飾を主語(述語)に移動して分ける。
長い文はNG。一文80文字。長くとも120字。
2分にする時は内容で分ける。一文一意。
接続詞を多用しない。
段落や文末表現で「しかし」以外の接続詞は不要。
指示代名詞を多用しない
上手な文章を書き写す。読む。
Posted by ブクログ
編集者が持つ暗黙知を「編集の文法チェックシート」として体系化した本。文章力は才能ではなく、後天的に身につけられるスキルだという主張に説得力がある。
チェックシートは31項目あり、文法・文体・表記(基礎力)、単語・文・段落(表現力)、タイトル・見出し・全体構成(構成力)の3レベルに分かれている。自己添削のツールとして使えそう。
印象に残ったのは「ゆるロジ」(緩やかなロジック)という概念。厳密なロジックではなく、論理×感性で「もっともな感じ」があればOKという考え方は、自分の文章にも取り入れやすい。
後半のメディアマインドの章では、ハフポストとバズフィードの編集長へのインタビューがあり、「正しさは究極的にはわからないもの。だからこそ透明性を意識する」「情報は工場ではなく食堂」といった現場の視点が参考になった。
継続のコツとして「1〜2週間に1度、自分の文章をチェックシートで振り返る」「文章がうまくなってから何をしたいのか目的を明確にする」が挙げられており、これは実践していきたい。