「吉岡幸雄」おすすめ作品一覧

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2016/03/25更新

ユーザーレビュー

  • 日本の色を知る
    心あてにそれかとぞ見る白露の光そへたる夕顔の花
    「源氏物語」

     公園ではツツジ、レンギョウ、ライラックと、濃い紅色や黄色、薄紫などみずみずしい彩りに満ちている。そろそろラベンダーも芳香を放ち、花シーズン到来である。

     さて、掲出歌の「夕顔」は夏の花。江戸後期から続く京都の老舗「染司【そめのつかさ...続きを読む
  • 日本の色を知る
    ・吉岡幸雄「日本の色を知る」(角川文庫)は 染織家の書いた書である。昔風に言へば染め物屋の著作である。当然カラーである。文庫本ながらきれいな本である。見てゐるだけで楽しい。色だけでなく花や風 景の写真も、その色に関連して載る。さういふのも美しい。例へば襲の色目、これは古語辞典や国語図録等によく出てゐ...続きを読む
  • 王朝のかさね色辞典 紫紅社刊
    『日本の色辞典』、『源氏物語の色辞典』に続く色辞典、第3弾。

    前2冊同様、著者らが染めた色の辞典である。
    この本では、布ではなく、紙を染めている。和紙は布より染まりにくく、繊維も切れやすい。が、元本としたのが『薄様色目』(1812年)という古書であり、薄様は手紙やそれを包む和紙を指すため、和紙で再...続きを読む