作品一覧

  • あゆみんとスー
    4.7
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自給自足の物々交換ライフ♪ 時短とは無縁の手間ひまかかる暮らし 徳島県の山深い集落に、家族6人が 犬、猫、にわとり、ヤギと暮らしながら 自然農法で野菜を作り 野生動物を捕獲して 命を食べ、命を育む日常の 夏から春までの1年間のものがたり 食のこと、命のこと、出産のこと。 そして、自分はどのように生きていくのか。 便利すぎる現代の暮らしのなかで見失ってしまった大切なことのいろいろが 廣川一家の便利ではない暮らしには、当たり前のように存在していました。 少しだけ、覗いていきませんか? 【目次】 ■山里で生きる 築140年の古民家/ガスは止め、調理はすべて薪ストーブ/ 露天の五右衛門風呂/自給自足と物々交換/廣川家の家計簿 ■夏 清流で泳ぐ/なまずの蒲焼き/夏の畑/昼寝の時間/ ごはんですよ/今日のおやつ/今日の子どもたち/夏の一日 ■あゆみん スーさんに出会う前/きっかけは和楽の妊娠/空太は家で産むことに/ 乳しぼりと洗濯と/スーさんのこと/あゆみんの手仕事 ■秋 完熟の柿を収穫/鹿の解体と精肉/ひだまりの中で/ 醤油の仕込み/今日のごはん/秋の一日 ■命を食べる 気づいたら、狩猟採集生活/わなを仕掛けて、猪や鹿を捕る/野菜を食べるのも「植物の命」を奪うこと/ 食は健康法ではなく、生き方の先にある/弥生人とういうより、縄文人キャラ/敬意を払って、皮を鞣す ■冬 冬の夜なべ仕事/納豆を作る/雪の朝/お風呂に入る、そのために/もうすぐ1年生/ あゆみんの手仕事/冬の一日 ■スー あゆみんと出会う前/スーの道具/裸足で暮らす/ できる限りおいしく食べたい/流されるように馴染んできた ■春 お花見/苗の植え付けと春野菜の収穫/子ヤギが生まれたよ/ スーさんの手作り調味料/1年生と3年生/いちごがたくさん採れたから/春の一日 ■わらくうたねんかなた 食事の決まりごと/西洋医学を拒絶しない/5人目のかなたくん/教育のこと、しつけのこと
  • 「どうぶつ大家族」廣川家の好日~自給自足に生きていく~
    -
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 テレビ番組でおなじみ「徳島のどうぶつ大家族」こと、 廣川家の暮らしを、たくさんの秘蔵写真とともに綴ったドキュメンタリー。 手間暇かけたおいしそうな料理、子どもたちの成長の様子、 山の暮らしに欠かせない動物たち、セルフビルドして設えた家の中などなど、 簡素だけれど豊かで、自由でのびのびとした著者家族の、 ただその瞬間を穏やかに激しく慎ましく生きている姿に、 私たちが忘れた大切なものを思い出させてくれます。 手元に置いて、自分の生き方に迷いそうなとき、意地を通すのが辛くなったとき、 ぜひ、ページをめくって廣川家に接してください。 「変わっていいんだな」と、気持ちが軽くなりますよ! ※本書は、廣川あゆみ著、廣川進著『あゆみんとスー』(主婦と生活社)に 新規取材を加えて再編集したものです。 【目次】 廣川家の人々 廣川家の居場所 廣川家の1日 食べるいろいろで1日が終わっていく 子どもたち 廣川家の味 動物と暮らす 廣川家の住まい あゆみんとスーさん おわりに

ユーザーレビュー

  • あゆみんとスー

    Posted by ブクログ

    自給自足の生活へ一歩踏み出すことはとてもとても勇気がいると思う価値観でしか生きていないのだけれど、あゆみんとスーの生活にたくさんのワクワクをもらいました。いつか子どもたちの作るヨーグルトを食べさせてもらいたいなんて想像もしました。

    0
    2020年06月14日
  • あゆみんとスー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ファイヤーダンスで知り合った二人が都会を離れ徳島の山の中で半自給自足の生活をする。四人の子育てをしながらほば毎日食べることに関わり夫婦で子育てをしている。

    何というか生きる原点がそこにあるという感じ。

    リアルです。

    0
    2019年02月01日
  • あゆみんとスー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あゆみんさんとスーさんが、志と覚悟をもって時給自足生活をされているのが伝わってきた。
    特に印象に残ったのが、狩猟の部分。とどめを刺すときのことを語ったお二人の言葉、苦悩の末の覚悟を感じて説得力がすごい。人間は、生き物は、命を食べることでしか生きられないということを再確認した。私はそんな、命に向き合う覚悟も度量もなく、お腹をすかせてスーパーの食材を食べる生活をしているけど、命をいただく現実とありがたさを遠ざけないでいたい。
    東洋医学のことも興味深かった。「たな添え」という、祈る事による治療術が昔からあることも初めて知った。「祈るなんて、そんな迷信的な」と思う反面、自分以外の誰かが、自分のために全

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    2025年09月09日

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