作品一覧

  • 開運! 日本の伝統文様
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 松竹梅、鶴亀、亀甲、千鳥、流水……日本人の生活に身近な数々の伝統文様。和服や手拭い、各種工芸品などに描かれる日本の伝統文様には、じつは開運招福、延命長寿、商売繁盛、家内安全など祈りや願いが込められています。 たとえば、風呂敷の代表柄「唐草文様」は、蔓草(つるくさ)が蔓をどこまでも伸ばすところから、生命力が強く、長寿や子孫繁栄の願いが込められた吉祥文様です。唐草文様は、織物だけでなく、寺社の瓦や仏像の台座などにも多く使われています。 本書では、日本の伝統的な文様の中でもとくに「縁起担ぎ」として使われてきた文様を取り上げ、その意味と歴史的な由来を解説します。文様の知識を身につけると、恋愛成就、開運招福など運気アップや、厄祓い、魔除けなど日常のトラブル回避に役立てられるほか、古美術や寺社にある文様を見分ける鑑賞力も養えます。
  • 開運 和のお守り文様366日
    4.0
    1巻1,500円 (税込)
    誰にも気づかれず、そっと身につけて、自分の欠点をカバーすれば、幸せがみつかる! そんなお守り文様があったら楽しいと思いませんか? 『和の文様』には、古の人々が私達に伝えた文(ふみ)が隠されていると考え、文様の意味解きを、タロットカードの絵解きの手法やあるいは各種の故事、語呂合わせを使って行い、そして「誕生花」や「誕生石」のように「誕生日文様」を決め、文様歳時記手帖の形式でまとめています。さらに各誕生日の文様は、数秘術からキーワードを探し、四季の要素を取り入れ、その日生まれの人の基本的な性格から決めています。まず自身のもの、そして、家族、友人の誕生日の文様を調べると、いつの間にか、いろいろな文様の深い意味に気づくはず……。好きな文様がある方は、その文様の説明と「生まれ人の性格」もお読みください。心に引っかかっていた何かを教えてくれるでしょう。開運をもたらす、自分だけのお守り文様が必ず見つかる本。

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ユーザーレビュー

  • 開運! 日本の伝統文様

    Posted by ブクログ

    借りたもの。
    日本の伝統文様に込められた、様々な祈願、その意味をまとめたもの。
    モティーフの分類もされているが、それよりも
    そこには、歴史ある神社仏閣から得たもの、縁起物、歴史的偉人――その功績をふまえ――あやかったものなど、多種多様。
    そこにはごりやくを賜りたいという人間のあくなき欲望であり、願いが見える。

    Webで検索して、よくあるシンプル?で定番の柄以外にも複雑な衣装、語呂合わせや文字を文様にしたもの…中には護符まで!?文様にしていた。

    私は、日本人なのに自分で着物を着れないのだが……
    それ故に……せめて教養としてその意味を理解したいと思って、今回借りた次第。
    作画の参考にも。
    文様

    0
    2025年02月22日
  • 開運 和のお守り文様366日

    Posted by ブクログ

    なじ■
    誕生花や誕生石のように、
    日本の吉祥文様を「誕生文様」として366日分紹介。

    意味や由来を知っている文様でも、
    吉祥的にはこんな意味があるのかーと
    新しい発見が色々あって
    眺めているだけでも楽しかったです!

    0
    2014年07月03日
  • 開運! 日本の伝統文様

    Posted by ブクログ

    古く、また今だからこそ新しい美しさを感じる伝統文様。様々な文様にはそれぞれ意味や願いがあり、その広さ深さに夢中になりました。時代ごとの移り変わりやご利益(願い)ごとなどに分けられた章や説明も程よく、3色刷りでも多種多様に綺麗な意匠に夢中になりました。資料としてもいいです。
    巻末には演技小物で門松や照照坊主、鳩笛や宇佐飴などいろいろなものが紹介されています。意外と「家にある置物はこんな意味だったのか」という発見があるかもしれません。鮭を喰べてる熊に、こんな縁起物の意味があるなんて知らなかった!

    0
    2012年06月15日
  • 開運! 日本の伝統文様

    Posted by ブクログ

    文様の縁起担ぎをまとめて読みたかったので買いました。
    分かり易かったのでよかったです。

    文様についての歴史、文様の種類、願いから生まれた文様の種類、
    それぞれに分れていました。

    第一章:和のかたち事始めー歴史の流れに見る和文様
    第二章:和文様の種類とかたち
    第三章:古の祈りから生まれた文様
    第四章:人々の願いから生まれた文様
    第五章:和文化が生み育てた文様
    第六章:開運!御利益のある縁起小物

    0
    2012年06月08日
  • 開運! 日本の伝統文様

    Posted by ブクログ

    ちょっとデザイン描く必要あって、勉強のために読み始めました。
    知りませんでした。こんなに奥が深いとは。いろいろ意味があったのです。花ひとつ、鳥一羽、波模様にも。

    0
    2011年05月22日

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